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題名のとおりですが、最近は男女の違いに関する本をいろいろと読んでいます。実感ベースで、我が家庭内でなんでこうなのかな、と思うことがまああり(いろんな家庭ではいろいろとあるとは思いますが)、ちょっと本を読んでみると、個人レベルでの違いではなく、そもそもの男女の違い、それが文化的とか役割的に違うのではなく、脳の使い方レベルで違う、というのが分かって、自分を合点させるべくいろいろと読み進めていった感じですね。いろいろと読みましたが、まずは以下。
初めに読んだのはこの本。たまたま目について買った、という程度でしたが、著者は脳科学の研究者で人工知能を作っているときに研究していたところ、男女では違う人工知能を使わなくてはならなかった、というところを見て、そうかそのレベルで違うのかと思いました。
これは結婚について書かれた本ですが、その本質のところで男女の違いについて書かれています。著者は牧師の方ですが、職業としての立場というよりは、家庭としての実感というところで、多くを書かれていたような感じです。ということで、科学的理論を述べるというよりは、自分の実感を文章にされている印象ですが、非常に納得感がある。「男性は(そのときには)サーファーになるべき」というのは、よく思い出しています。
これは結構前にベストセラーになった本です。(調べると2000年刊行)そのときは読んでませんでしたが、電子書籍版があったので買いました。これを後に読んだので、前の本で書かれていたことかという印象でしたが、時系列としてはこちらが先立ったので、ちょっと前にかかれているという意味でパイオニア的ですね。
この本も電子書籍で購入。もとは新書ででてました。著者の方は医師で、あくまで女性側からの視点で書かれていますが、まあ納得できました。いろいろな本を読んで同様のことが書いてあると、逆にそれが正しいんだというように思えるようになりました。
あくまで、家庭ほか日常の色々に対応するべく、理論を(ある程度)体系的に学ぶ、という目的でいろいろと読みましたが、それなりに理解は少しはできたように思います。少なくとも、何を行っているんだ(怒)といきなり思うよりは、男女の違いを踏まえて、この行動はあのことではないか?と少しでも思えるようになっただけでもよかったかなと思っています。
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