ビートルズ「ルーフトップ・コンサート」を映像で見る。

The Beatlesの伝説のセッション、「Rooftop Concert」のYouTubeにあったので、最近良く見ています。




この「Rooftop Concert」の概要とは以下のとおりです。

ルーフトップ・コンサート (Rooftop Concert、Rooftop Performance) とは、1969年1月30日にビートルズがイギリス・ロンドンにある当時のアップル社の屋上で映画撮影のために突如行ったゲリラライブである。事実上ビートルズの最後の歴史的なライブ・パフォーマンスとなる。

映画『レット・イット・ビー』のラストを飾るシーンの撮影目的で、自社ビルの屋上にて機材を運び込み、予告無しでオフィス街の中で大音量のライブが敢行された。だが、その日は正午過ぎにもかかわらず気温はわずか2度で、風も吹いていたためマイクのウィンドスクリーン代わりにストッキングが用いられた。また、メンバーは同伴していた各夫人から上着を借りた(メンバーが女性ものの服を着ているのはこのためである)。 -ルーフトップ・コンサート – Wikipedia

2003年に発売された『レット・イット・ビー…ネイキッド』を愛聴しているのですが、そこに収録されている曲を中心に演奏されています。
この映像を見て、The Beatlesのバンドとしての力量の凄さが分かる気がします。メンバー+キーボードのいたってシンプルな編成ながら、1曲目からグルーブに乗った演奏をしています。曲、アレンジ、ハーモニー、アンサンブルすべてが素晴らしい。すごく寒かった日の屋外での演奏ということですが(確かに観客の人々はみんな厚着している。)熱の入ったライブです。

個人的には、「Get Back」「I’ve Got a Feeling」「Don’t Let Me Down」なんかが好きですね。最近自分もバンドをやっていますが、こんな感じの素晴らしい演奏をしてみたいなと思うばかりです。

しかし、この時のThe Beatlesのメンバーは、まだ全員20代というのが凄い。

G-SHOCKを買った

先日、G-SHOCKを買いました。
買ったモデルはこちら。
[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジーショック ORIGIN タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 GW-M5600R-1JF メンズ
[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジーショック ORIGIN タフソーラー 電波時計 MULTIBAND5 GW-M5600R-1JF メンズ
買った場所は、ビックカメラ藤沢店。ポイントが2,000円分くらいあったので、それを使い12,500円くらいでした。特徴は、電波時計+ソーラー充電+耐衝撃構造。以前、これを同じようなモデルを持っていて、5年ほど使っていたものの紛失してしまい、スポーツする際などにウレタンバンドのデジタル時計が必要だったので、購入しました。

ちなみに、以前持っていたモデルはこちら。
[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジーショック ORIGIN タフソーラー G-5600E-1JF メンズ
[カシオ]CASIO 腕時計 G-SHOCK ジーショック ORIGIN タフソーラー G-5600E-1JF メンズ

今回買ったものとの違いは、電波時計機能がついているかどうか、というところですね。

更に言うと、上記のモデルの前に持っていたのはこちら。
CASIO G-SHOCK BASIC FIRST TYPE DW-5600E-1V メンズ (海外モデル)
CASIO G-SHOCK BASIC FIRST TYPE DW-5600E-1V メンズ (海外モデル)

これは、シンプルに耐衝撃構造のみというやつ。これはかれこれ7年くらい使用。

こうしてみると、ベースが同じ形のモデルをかれこれ15年くらい使っていることになります。
形で言えば、この四角型のデザインは非常に好きですね。また、G-SHOCKは、厚みがあってごついモデルが多いですが、この四角型は、割と薄めでどんな服装にも合いやすいのも良い点です。今回新たに買うに当たって、他の形も検討しましたが、結局この形に落ち着きました。それくらい自分の中では定番化しています。
また、機能面で言えば、新しいものになるに当たって機能が増えていますが、今回の電波時計+ソーラー充電+耐衝撃構造、というモデルは、腕時計の機能としては、突き詰めるところまで来たかなという印象を持っています。機械式時計などで、はるかに高価なものも多いですが、正直別に機能面で優っているわけではなく、あくまで他の点による付加価値によるものだと思いますので。
それこそ一番初めに買った15年ほど前は、野外活動のインストラクターをやっていましたが、その際にG-SHOCKは最適なギアでした。海で泳いだり、山に登ったり、夜活動する際なんかに、G-SHOCK1本あれば、ほぼ事足りました。自分の中で定番化している理由として、前述した形の好み以外に、タフな現場で使いこなせたというところもあるのかもしれないなと思いました。

ともあれ、これもまた長く使っていければいいかなと思っています。

第4のビールEUROHOPを買ってみた。

[ad#ad-1]

先日、はてなブックマークで見た下記の記事が気になって買ってみました。

発泡酒より美味い『第4のビール』EUROHOPが美味すぎるのでビールから乗り換えを決意した | 想造ノート

買った場所は、KALDI藤沢店。小田急線藤沢駅の改札近くあって、23:00までやってるという便利なお店です。
以前にここでこのEUROHOPを見かけたことがあり、気になってましたが、何しろ95円という安さから怪しくて大して美味しくないんじゃないかと
思っていたので、買ったことはありませんでした。
見た目はこんな感じ。

ベルギー産で輸入ものですが、原材料表記なんかは日本語になっていますね。缶上部の印みたいのもなかなか格好良い。

グラスに入れたことろ。量があんまりないので分かりにくいですが、普通のピルスナー系のビールのような味ですね。

さて、肝心の味ですが、
第四のビールということで、発泡酒+麦系リキュールで出来てます。その点は第三のビールなんかと同じですね。私は普段、サントリーの金麦を愛飲していますが、それよりも麦の香りが強くて香ばしい印象。これは発泡酒からなのか、それともリキュールからなのかはちょっと分かりません。ただ、香りのせいなのか、そんなに味が薄いということもなく、十分普段飲用用に耐えうるクオリティだと思います。香りが強いのは、ベルギー風というところなのかな。

普段スーパーで買う金麦350mlが118円でしたが、これは同容量で95円。20円以上安いのは魅力ですね。ただ、KALDIもしくは通販で買わなければならないのが困りどころ。楽天のKALDIでは通販してますね。

まあ、気が向いたら買って帰る、という位置づけで楽しみたいと思います。

[ad#ad-2]

新聞を読むことについて

今、新聞は、iPodアプリの産経新聞アプリで読んでいます。

私は元々新聞が好きで、読み始めたのは、小学校2年生9歳くらい、そこから実家~一人暮らし~結婚後と、31歳までかれこれ基本欠かさず月極契約して毎日読んでました。ただ、2008年にふと思うことがあって、いろいろ検討した結果、購読をやめることにしました。理由は以下な感じです。

  1. 月3000近く払うのがきつくなってきた。
  2. 読んだら紙ゴミになるので、その処理がめんどくさい。
  3. インターネットで情報を得る割合が増えてきたので、必ずしも必要ではなくなってきた。

その後、iPod Touch導入により、アプリ経由で読むようになりました。

このアプリは、起動やダウンロードは思いものの、回線を落としたローカルの状態でも読めてなかなか便利です。このアプリで新聞を読んでいると、新聞の良い点と悪い点を何となくながら認識してきました。以下まとめです。

○良い点

  • 限られたスペースにまとめ的に情報がパッケージされていて、効率良く情報を得ることができる。
  • 文章のクオリティが高い。
  • (紙だと)ブラウザがいらない。

○悪い点

  • 速報性に欠ける。
  • 情報の取捨選択に置いて、公平性に欠ける。
  • (購読だと)コストが高い。

良い点に関して、パッケージされている点については、確実に紙面やページという制約があるので、限りあるということを意識して読んでいけるところはある意味安心感があります。また、ページ単位で内容が決まっているので、情報も整理されていると言えますね。また文章のクオリティが高いという点については、記者の方は文章を書くための訓練を集中的に受けているためか、文章を読んでいて読みづらさを感じることがあまりありません。この点は、ブログとかメルマガなんかで、冗長で論点がはっきりせず、内容がさっぱりわからん文章があると感じる時があるので、優位な点だと思います。ブラウザがいらないという点については、新聞というよりも、紙の特徴ですね。

悪い点に関して、速報性に欠けるという点については、スポーツの結果を報じるときなどに感じる点です。紙面の締切の都合だと思いますが、サッカーの試合なんかで、ネットで結果を知った後、新聞で、前半○ー○などの記事を見ると、アホかと思います。情報の公平性に関しては、会社の立場によって、ニュースを報じなかったり逆に強調して報じるといいうことは、もはや自明のことになっていると感じます。紙のカラーはともかく、情報の取捨選択は読者に委ねるべきではないかと思います。コストに関しては、私が購読を辞める理由に挙げたとおり、高いと感じる人も多いのではないかと思います。

サッカー専門の新聞で、「EL Golazo」というものがありますが、これは駅売りでたまに買います。何故買うかといえば、サッカーの試合に関しての詳細な採点、解説、分析が読めるから。ネットでもサッカーに関する無料の情報は溢れていますが、twitterなどで見る限り、結構買っている人は覆いと思います。このような付加価値を付け、高品質のコンテンツを備えたメディアと位置づけるのが、新聞の生きる道なのかなあと個人的には思います。

現在の住居に引っ越してきた際、新聞の勧誘の人が来ましたが、新聞を読んでいるかと聞かれて「読んでますよ。アプリで」と答えたところ、「でも・・・。」と言った後、言葉が続いてなかったのは若干可哀想だったと思ったことを思い出しました。

雑記その1:東海道線の通勤快速は便利

通勤時に、東京~藤沢で東海道線に乗っています。行きは普通電車で行きますが、帰りは通勤快速に乗ることが多いです。快速というだけあって、途中飛ばす駅が多く、東京から乗ると、新橋、品川と来て、次はなんと大船です。途中の川崎・横浜・戸塚も飛ばしてしまうというやつです。

時刻表を見ると19~21時にそれぞれ1本ずつと本数は少ないですが走っています。これに乗ると、

  • 所要時間も50分→40分と短い。
  • 横浜・川崎などに止まらないため、そこで降りる人が乗らず結構空いている。
  • なんとなく痛快。

てなことがよいところかと。

普通特急とか急行なんかは、大きな駅のみに停車するという考えが普通で、途中すっとばして走らせ、乗客を分散させるような走り方をしているのは、知っているのでは小田急の快速急行かなと。効果は結構ありそうですね。ただ、飛ばされる駅で通勤している人なんかは、なんでこんなの走らせるんだと思っているんじゃないかと思います。実際、私が横浜に住んでいた時に、間違ってこの快速急行に乗ってしまい、呆然と大船まで行ったことがありました。ただ、効果は確実にあるやり方だと思います。

 

しかし、東海道線に乗っていると、他の路線と比べて、弁当食べていたり、酒飲んでいる人の数は確実に多いように思います。なんか遊山な気分にさせるんだろうか。

 

2011年6・7月読んだ本まとめ

この2ヶ月、新しい本はなかなか読めていません。そして毎度の記憶レベルのログですが。仕方なし。

はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 (生活人新書) (生活人新書 308)
はじめての宗教論 右巻~見えない世界の逆襲 (生活人新書) (生活人新書 308)

佐藤優さんの本は、結構読んでいます。インテリジェンス論を中心に、宗教、国際関係論が絡むと面白いですね。この本はざっと流し読みしただけですが、宗教学概論のようで面白い。是非再読したいです。左巻であるこの本も買ってみました。あれ、よく見ると、右巻と左巻で出版社が違う。何故だろう。

はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)
はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)

大丈夫な日本 (文春新書)
大丈夫な日本 (文春新書)

ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)
ニッポンの評判―世界17カ国最新レポート (新潮新書)

上記2冊は同時に買ったのですが、なんだか日本に関するものが揃った。福田さんの本は、考えはわかるものの事例が少なく、具体性に少々欠ける部分があったかと思っています。下の本は、いろんな国の話が出ていて面白かった。こういう話が注目されるのは、3.11があったからだと思いますが、日本人は他国からの評判を気にする民族だという意見に、自戒を込めつつ納得します。

自然体‾自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)
自然体‾自分のサッカーを貫けば、道は開ける (小学館101新書 22)

遠藤選手の新書。ちょっと前のものだったと思います。ブックオフにて購入。以前読んだものに、W杯の時のものもありましたが、文章はなかなか本人のカラーが出ていると思う。割と言語化する才があるのかな。

幻の時刻表 (光文社新書)
幻の時刻表 (光文社新書)

JAL崩壊 (文春新書)
JAL崩壊 (文春新書)

上記2冊は図書館にて借りた本。感想は特にありません。

今月は図書カードを買ったので、もっと読んでいきたいですね。