30年ぶりにリーグ優勝したリバプールFCの昔を勝手に振り返る

先日、リバプールFCがイングランドのプレミアリーグで優勝しました。30年ぶりということで、前に優勝したのは1989-1990シーズンですね。このころはプレミアリーグという名前ではなく、私自身も栄光の1980年台は少しは記憶にはありますが、なんとなく記憶にはある、という感じでした。そこから30年ぶりということで、長かった・・・。

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一応、私も長年リバプールを応援していて、情報が乏しかった時代から動向を追ってましたが、考えてみても何度かこれは優勝できそうか?という時があったように思います。資料をもとに、そこらの記憶を掘り起こしたいと思います。
参照した本はこちらです。

1996-1997シーズン 順位:2位

  • 年明けまで首位だったが、その後失速してマンUに抜かれる。
  • オーウェンがトップデビュー。翌年は得点王

このころはインターネットが普及する前、ということで、スポーツ新聞にちょっと載る結果を見て追っかけてましたね。この頃は大学生で、ヨーロッパサッカー好きの友人たちと各リーグの優勝予想をしてて、私はファンのリバプールを押してたものの、友人たちは、どうせマンUが抜くだろ、というようなことを言われたのを覚えてます。マンUはカントナの最終年で強かったですね…。主要メンバーはFWファウラー、MFマクマナマン、MFレドナップなどですね。

2008-2009シーズン 順位:2位

  • ベニテス体制も5年目で円熟期に
  • 2004年以降のチャンピオンズリーグの好調ぶりから、リーグタイトルへの期待高まる。
  • FWトーレスが攻撃の軸に。MFはジェラード、シャビ・アロンソ、マスチェラーノ、ベナユン、ルーカス・レイヴァなど充実の布陣
  • 結局は、マンUがやっぱり優勝

このときは結構期待してましたけどね。先に書いたトーレス・ジェラード・キャラガーなどのセンターラインが充実しててて、シャビ・アロンソも移籍志願あったということですが残留、ということで、戦力も充実していたので。ただ、マンUが強すぎた感じでしたね。ちょうど、クリスティアーノ・ロナウドが覚醒して点を取り始めたタイミングだったかなと。

2013-2014シーズン 順位:2位

  • スアレス、ストゥーリッジのSASが爆発して得点激増
  • だが、有名なジェラードのスリップで、星を落として首位陥落。そして追いつかずという厳しい展開

このときも期待できましたね・・・。攻撃が好調で、前述のSAS+ジェラードで54得点と爆発。特にスアレスが手をつけられない状態だったので、このまま行けるかなと思ったんですが、首位で迎えた終盤のチェルシー戦で、よりによってジェラードのスリップによってボール奪われて得点を奪われそのまま敗戦、翌戦も3-0から追いつかれて終戦、という流れで、やっぱりリーグタイトル届かないか…というように思った記憶があります。

ということで、低迷しつつも、5〜8年おきくらいに優勝に迫ってたかなと思います。それでもなかなか優勝に届かず、2015年にレスターが優勝したときも、リバプールも優勝できないのにレスターかよ…と恨めしく思った覚えもあります。(その時のレスターには、岡崎慎司選手がいたので応援はしていましたが)
それでも、クロップ監督が就任した2015-2016シーズン以降、成績が上昇してようやくリーグ優勝まで届いた感じですね。いや、クロップ招聘した決断が最高だった。これについては、またエントリを書きたいと思います。

リーグ優勝したということで、またオンラインショップで優勝セールとかするかな。昨年のチャンピオンズリーグ優勝のときも、オンラインショップでセールやって買ったりしてましたからね。

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とりあえず、良かった!こんな状況ですが、優勝の余韻をしばらくは味わいたいと思います。

J-WAVE の番組「VOICES FROM NIHONMONO」で、三浦知良☓中田英寿のスペシャル対談を聴いた

J-WAVEの番組「VOICES FROM NIHONMONO」を最近よく聴いてます。ナビゲータは、中田英寿さんとレイチェル・チャンさん。日本の酒蔵とか工芸品とかを紹介するプログラムで、最近は日本酒に凝っているので、酒蔵の人が登場するこの番組を興味深く聴いてます。中田英寿さんは最近日本酒の事業もやってますし。

この番組で、三浦知良☓中田英寿、つまり、カズ☓ヒデ対談が行われる、とどこかで告知を目にしました。これは聴かないわけにいかない。1990年代にサッカー日本代表に熱狂していた世代としては、夢のような対談ですね。ラジオは割とタイムフリーで聴いちゃうことも多いんですが、これはradikoでライブで聴くことにしました。

カズさんはコロナでの中でも、トレーニングは続けていた

コロナでJリーグも中断しているなか、サッカー選手の皆さんも自分なりにトレーニングはされていたと思いますが、カズさんもやはりそうでした。中田さんから「中断期間中は何してました?」と聞かれて、トレーニング用に借りている部屋で自主トレとか、お兄さんの三浦泰年さんが経営されているフットサル場でトレーニングをしていた、ということでした。さすが、そういうところでも、自分を律してやっているんだと思いました。

40代・50代でのトレーニングについて語っていて、腑に落ちるところがあった

トレーニングについて両氏語っていて、中田さんが「トレーニングしているけれども、昔と違って、筋肉がつきにくく、ついてもすぐ落ちてしまう」と言ってましたが、カズさんもやはりそう、ということでした。まあアスリートでも人間ですし、そりゃそうですよね。私も40代ですが、まさにそう思います。
ですが、カズさんはそれでも現役のアスリートを続けていて、前の項目のようにトレーニングを続けていて、すごいと思います。いろいろなアスリートが、それはすごいと言っていて、やはりそこまでやる動機を持ち続けるというのがすごいということかと思います。

中田さんのやり抜く姿勢をカズさんもリスペクトしている

日本酒の事業をやっている、と書きましたが、中田さんは最近はお茶、特に日本茶にも凝っているということでした。カズさんはお茶の本場静岡の出身ということで、知り合いにもお茶のしごとをやっている人がいて、自分もそこらへん詳しい、ということを言ってましたが、そこで中田さんがより深く知っていきたいということを言って、カズさんが「ヒデはそこらへん極めちゃうから。セリエAまで言っちゃうから(意訳)」ということを言ってました。まさに、サッカースパッと辞めたあとは、自分の興味がある日本の文化について発信する仕事をしている、ということで、まさにそういう姿勢なんだと思いますが、サッカー選手だったときからもそういう姿勢で、カズさんはそのあたりについて、よく分かっているんだなと思いました。

両氏のいい感じの関係が垣間見れてよかった

終始、お二人のお互いをリスペクトしながらも、和やかな雰囲気で進んで、いい対談でした。中田さんがカズさんの家に行きますよ、という流れにもなったりして、固すぎずいい関係のお二人の対談、という感じで、いい気分になりました。フランスワールドカップ予選が1997年、それから23年も経って、まだお二人がこのような関係性で話をされているということに、どんな形であっても、旧友っていいなと思いました。

ARVOR MAREE(アルボーマレー)のポロシャツを愛用中

ARVOR MAREE(アルボーマレー)というアパレルブランドがあります。フランスのサーフ寄りのブランドですかね。
私はこのブランドのポロシャツが好きで、もうかれこれ15年くらい買い直しながら愛用してます。今年も買いましたが、下記のものですね。


画像はこちらです。

色は、M・Blueとありますね。(Mってなんだろう?)実はこの同じモデルを持ってましたが、5年くらい着ていて、生地もクタって襟周りの汚れも目立つようになってきたので、つい最近買い直しました。
気に入っている点は以下ですね。

襟がセイラーカラー

ポロシャツなんで襟がありますが、他ではあまり見たことないセイラーカラーという形です。

なんというか、ヨットというか、海を感じさせる丸いかたちですね。ただ、襟は襟なんで、形はカジュアルだけど、襟があるぶんTシャツとかよりはややドレスよりです。MBさんがいうところの、ドレスとカジュアルのバランスとしては、ややドレス寄り?という感じもしてます。

生地は鹿の子じゃなく、ややツヤがある感じのコットン

ポロシャツは鹿の子が定番ですが、個人的にやや重みというか厚みがあるというか、そういう感じがそんなに好きじゃないかな・・・と思ってます。なので、ポロシャツは、割とツルッとしたというか、そういう生地のものを探すことが多いです。
このポロシャツは、そのややツルッとした感じの生地で、肌触りもいいし、思ったものに近い感じですね。

シルエットはオーバーサイズではなく、わりとジャスト目

今のトレンドはルーズなシルエットですが、このポロシャツは割とジャストで、そんなにダボッともせずいい感じで着れます。もう別に若くないので、トレンドどんずばというのを目指すのでもないですし。
普段はLサイズのものを着ますが、このアルボーマレーのポロシャツではサイズ3ですね。

そして、特徴的なニワトリのロゴ。フランス感がありますね。

それとは別に、このポロシャツも買いました。


さきほどのポロシャツとは違って、これは襟がセイラーカラーではなく、なんというかノーカラーみたいな感じになってます。色はNAVYを買いました。値段は、襟の値段なのかは分かりませんが、2,000円くらい安かったです。

襟はこんな感じです。

これらはポロシャツでしたが、冬には、カーディガンも買いました。


コットンのカーディガンで、生地は厚手ですが裾などは空いているという、カジュアルなカーディガンですね。冬から春に掛けて結構着てました。

また寒くなったら着ようかな。


最近は、在宅勤務が主で、そんなに服装に凝らなくても別に過ごせる時間が長いですね。
ただ、自分のお気に入りの洋服を着ることで、気分転換できるかなと思います。そういう意味で、自分の中のスタンダードとなっているこのブランドの洋服を買えるというのは、やっぱりいいですね。今年もこの2着買ったので、ばっちり着ていこうと思います。

2020年5月に読んだ本まとめ

電子書籍ですね。

雑誌Numberの新刊。ナンバー1になる条件、ということで、イチロー選手のインタビューを中心とした巻です。「オンリーワンとかいっているぬるい奴が大嫌い」とのイチロー選手の発言を読んで、まさにナンバーワンとなった人の発言だからこそ、重みがあるなと思いました。

そして、美味しんぼを2冊。読んだことがない初期の本をあえて買ってみました。前にもエントリ書きましたが、初期の美味しんぼはよりヒールがヒールっぽいくていいですね。

遠藤周作さんの小説。フジテレビでやってる「大人の夜ドラ」シリーズが割と好きで、定期的には見れないんですが、ちょっと気にはしてるんですが、そのシリーズの中でこの本が原作になっていたということなので、買って読んでみました。ミステリーですが、本格派のものは時代の古さを感じさせずに読ませるな、と思います。

twitterなどでモテコンサルとして活動されている勝倉千尋さんの著作。ツィートが結構面白いので買ってみました。面白い、というよりは、けっこう本格的に分析しているので、そういう風に期待していれば、よく読めるかもしれないですね。

村上春樹さんの以前の本。読者との交流サイトでのやりとりをまとめた本です。ページ数はかなり多いですね。サイト開設時も読んでましたが、書籍化して最近値下がりしていたのを見て、買ってみました。人にはいろんな悩みがあるもんだ、と思います。

ということで、今月はこのへんですね。