サッカーW杯Vs.コスタリカは0-1で敗戦。過去の第二戦終わった時はどうだったか?

本日の先ほど終わったサッカーW杯のグループリーグ第二戦のコスタリカ戦は、残念ながら0-1で敗戦でした。

【日本0-1コスタリカ|採点&寸評】頼みの鎌田が乱調で堂安、相馬、三笘らも不発…。まさかの敗戦を喫する | サッカーダイジェスト

やはり残念。ボール支配していて、まあまあ決定的チャンスも何度もあっただけに、何とか決めたかった。ちゃんと決めておくべき時に決めないと、次は相手のターンになる、というのは、第一戦のドイツ戦で日本が逆に味合わせたことですよね。
と言うことで、今はなかなか落ち込み気味の気分ですが、過去のW杯で第二戦終わってどうだったかを、勝手に振り返りたいと思います。

2018年ロシアW杯 勝ち点4

気分としては「かなり行けるやん!」

戦績
第一戦 Vs.コロンビア 2-1
第二戦Vs.セネガル 2-2

二戦終わって勝点4はすごい。三戦目のポーランドに勝つか引き分ければグループリーグ突破!と言う段階でしたね。
そのセネガル戦も、1点取られ→乾選手のゴールで追いつき→再度2点目入れられる→本田選手の劇的ゴールで追いつく、と言うなかなか劇的な展開でした。身体能力すごいアフリカ勢相手に追いついて勝点取る+グループリーグ突破も見えてくる、と言うことで、なかなかテンション上がった状態だったかなという記憶があります。
結果的に三戦目は物議を醸したポーランド相手に負けるけどグループリーグ突破できそう、と言う状況でギリギリでグループリーグ突破となったのでした。

2014年ブラジルW杯 勝点1

気分としては「勝点3取り逃がして厳しい…」

戦績
第一戦 Vs.コートジボワール 1-2
第二戦 Vs.ギリシャ 0-0

二戦やって勝点1のみ。だいぶ厳しいですね。そして、三戦目のコロンビアに1-4とボコられてW杯終了でした。
二戦目のギリシャは相手が1人退場になってそれでも攻めても点取れなかった、と言う展開でした。そして必勝を期した三戦目のコロンビア戦は、前半で1-1だったんですが、その後後半に3点取られて1-4と言う結果に。中々トラウマになりましたね。

2010年南アフリカW杯 勝点3

気分としては「オランダ強かった…ただ、デンマークには行けるか?」

戦績
第一戦 Vs.カメルーン 1-0
第二戦 Vs.オランダ 0-1

岡田監督で戦った大会。第一戦で本田選手のゴールで勝って、第二戦は強豪のオランダでどうか?と言うところでしたが、スナイデル選手のゴールで残念ながら敗戦となりました。
ここでネジ締め直して、第三戦のデンマークにどうか、と言うところだったかと思います。デンマークも強豪ですが、オランダほどではなかった。結果としては、本田圭佑選手、遠藤保仁選手のフリーキック2本と本田圭佑選手からのパス→岡崎慎司選手のゴールで無事3-1で勝利。グループリーグを突破したのでした。

2006年ドイツW杯 勝点1

気分としては「一戦目のリカバリーできず超厳しい。(だって次ブラジル)」

戦績
第一戦 Vs.オーストラリア 1-3
第二戦 Vs.クロアチア 0-0

ジーコ監督の大会。苦い思い出ですね。
一戦目先制しながら逆転負け。二戦目もドロー。これは相手にPKありましたが、川口能活選手のセーブにより得点は与えず、ただ日本も点取れずにドローとなり、がっくりでした。
三戦目のブラジル戦は、玉田圭司選手のゴールで先制したものの、前半終了間際にロナウド選手のヘディングで追いつかれ、後半はボコボコに点を取られてボール回されまくるという屈辱的な展開でした。のちの2014年の大会と並んで、日本のW杯の厳しい状況として並べられますね。

2002年日韓W杯 勝点4

気分としては「勝点積み上げられたんで、次戦も勝つ!」

戦績
第一戦 Vs.ベルギー 2-2
第二戦 Vs.ロシア 1-0

トルシエ監督の大会。これはホームということで、かなり勢いがありました。日本中も熱狂の渦で、昼間なのに会社の会議室で酒持ち込んで観戦+そこらへんの街角で試合終了後に知らない人とハイタッチ、と言う今となっては中々異常な状況でしたね。
第一戦はまあまあ撃ち合いながらドロー。第二戦は稲本選手のゴールで勝利、と言うことで大分イケイケでした。
第三戦はチュニジアが相手。2-0で勝利してグループリーグを突破しました。そしてグループ1位で突破でしたね。開催国でグループリーグで敗戦したことはない、と言うのがまことしやかに言われていて、結構気にしていた記憶がありますが、今大会の日本・韓国ともにグループリーグを突破して何より、と言う空気があったように思います。

1998年フランスW杯 勝点0

気分としては「1点にやられた…」

戦績
第一戦 Vs.アルゼンチン 0-1
第二戦 Vs.クロアチア 0-1

日本の初出場のW杯。監督は、予選途中で加茂周さんから変わった岡田武史監督。この時はまだチームの監督経験もなく、コーチでの立場から監督を受け入れた、と言うことだったと思います。

一戦目はバティストゥータ、二戦目はスーケル、と言うそれぞれ世界的なストライカーに得点を許して敗戦、となったことで、やっぱりW杯は厳しいな…と言う気分だった記憶があります。
ジョホールバルの歓喜、と言う予選勝ち抜けを受けての本大会でしたが、第三戦のジャマイカにも1-2と敗れ、中山雅史選手が得点してW杯の初得点を記録したものの、結局三連敗で大会を去ることとなりました。
個人的には、一戦目のアルゼンチンが調子がかなり悪いように見えたので、つけ入る隙はあるんじゃ?と思いましたが、調子悪いなりにストライカーが結果出す、と言う感じでアルゼンチンが1点取ったので、これがW杯で優勝する国か、と思った記憶があります。

今大会の日本は?

2022年カタール大会 勝点3

今の気分は「勝点3あるのは良いが、最後がスペインかよ!」

戦績
第一戦 Vs.ドイツ 2-1
第二戦 Vs.コスタリカ 0-1

第三戦がスペインですね。このあと数時間後にやるスペインvs.ドイツの結果いかんによって、グループリーグの様相がガラッと変わる感じですね。
日本は、第三戦のスペインで勝ちを目指すことが重要、と言う状況ですが、スペインに勝つ、と言うのは正直中々難しい。スペインが第二戦を勝っていてグループリーグ勝ち抜けを決めている状況ですが、ガチンコのスペインとは避けたい感じです。

過去と比べると?

2010年南アフリカW杯と同じ勝点3

状況としてはそうだよね、と言う感じですね。
この時は最終戦のデンマークに勝利してグループリーグを突破してます。
もう分析とか何もないですが、その時グループリーグ突破してるなら行けるんじゃない?と勝ってに思い込みを進めてます。(スペインとデンマークの違いはともかく。

勝点4は欲しかった(コスタリカに最低引き分けで行きたかった…)

もうたらればですが、勝点4あると最終戦はだいぶ余裕を持って戦えます。
過去第二戦終えて勝点4あったのは、2018年ロシアW杯と2002年日韓W杯です。それぞれグループリークを突破しました。前者は敗戦したものの駆け引きした結果、後者は完勝でしたね。
相手がある話なので単純な比較はあれですが、いい結果がでた展開です。

絶望的な展開だった大会よりは、希望があるだけ大分マシ

6回目のW杯のうち、第二戦終わって勝点1以下は3大会と半分がうまく行ってません。まあW杯なんで、出てくる国で弱いとこってほぼないので仕方ない。

と言うことで、過去の大会を振り返りました。いろんな状況がありますね。
相対的には、そこまで絶望的な状況じゃないんだから、次頑張ってくれ!と言う気分ですね。


福岡で食べた本場の博多ラーメン

先日、福岡出張に行きました。簡単に別エントリにもまとめてます。

博多・長浜男(ながはまめん)東光店

仕事で展示会場とホテルを往復していたのですが、その道すがら見つけたお店。
店名に長浜ラーメンとあるので、長浜ラーメンだけ出しているのかなと思いましたが、券売機では長浜ラーメンと久留米ラーメンとが選べるということで、今回は久留米ラーメンにしました。長浜ラーメンは以前福岡行った時に食べているし、今回はより濃厚なのを食べたいなと思っていましたので。

頼んだのは、久留米ラーメン+味玉。久留米ラーメンは豚骨を煮出した九州ラーメンの元祖と聞いていたので、結構濃厚なのかな?と思っていましたが、こちらのはそこまでくどくなくバランス良い味だったかなと思います。
黒板につまみのメニューがずらっと並んでいたのが魅力的でしたね。近所にあったなら、つまみでしばし飲みつつ、最後をラーメンで締める、というのができるな〜などと妄想していました。

福岡空港・博多純系とんこつラーメンまんかい

帰りの福岡空港で食べた博多ラーメン。最後の食事は博多ラーメン食べるんだ!と決めていました。
空港の博多ラーメンストリートみたいなところにあり、純系ってなんだろう?と思い入りましたが、美味しく食べれました。仕事のあとで疲れ気味だったので、ビール頼みつつ、この純系ラーメン(+味玉)食べつつ、餃子も食べて替え玉もする、という大盤振る舞いでした。

福岡は食文化が豊かでいいですね。

ちなみに、前回2014年に食べた長浜ラーメンはこちら。紅生姜たっぷり。

東京でも、そんなに頻繁ではないですが、九州ラーメンは好きで食べてます。
こちらは、渋谷の博多天神というラーメン屋さんですね。

最近買った紙の雑誌いろいろ

本を読むときは、もっぱら電子書籍な毎日ですが、最近は一部の雑誌を紙で買ってますね。理由はあれどもなかなか良いです。

まずはFootballistaの2冊。今週開幕するカタールW杯についての雑誌。選手名鑑はパラパラページめくってみたいのと、戦術本はじっくり読みたい、というそれぞれの理由ですね。
前回のロシアW杯の時も、選手名鑑を紙の雑誌で買った記憶ありますが、TV見ながらさっとあの選手誰?というときに、紙の雑誌の方が探しやすいという単純な理由ですね。今回のカタールW杯は、開幕前にフォローしている各YouTuberさんのチャンネルを見ていますが、そこでもこの本をパラパラめくりながら見てます。

こちらはNumber。中村俊輔選手の引退特集号。Numberの特集号も好きで、引退する選手の特集号がその都度出ますが、中田英寿選手や中山雅史選手の引退特集号も買いましたね。こういうのは、やはり電子書籍ではだめで、紙で持ってて何かの拍子にパッと見れるようにしておくのが大事かなと思います。
中村選手は同じ横浜市戸塚区の出身ということで、この引退に際してはぜひ持っておかねば、ということで、紙で買いました。

これは、BRUTUSの村上春樹さん特集号。2回に分けて特集してそれの合本という形で、再編集したムックという事で出たもののようです。
実は、その2回に分けて特集したものは、それぞれ電子書籍で購入していたのですが、それの合本が出ると聞いて、思わず紙の本で買ってしまいました。自分でも理由はよくわかりませんが、さっと紙で見たかったんですかね…そして、紙でよく見てますね。iPad立ち上げるより早いから、という理由かなと。

という事で、いきなり紙に回帰している感がありますが、それぞれ用途に合わせて使い分けるということかなと思います。

旅行記:福岡

旅行記とありますが、今回は出張ですね。仕事ということで、もちろん普通の観光とは違い、色々と楽しむ時間は限られたものでしたが、それでも少しはそのような時間を持つことができました。

福岡自体は、過去出張などで何回か行っていて、一番最近行ったのは、2014年9月に社員旅行で行った時ですね。前回のエントリはこちら。

福岡グルメ

前述の通り、出張で仕事ということで、観光は特にしなかったのですが、それなりに福岡グルメを楽しみました。

これは博多うどん。
今回は展示会に出たのですが、会場の目の前に博多うどんのチェーン店のウエストの店舗があり、そこで昼食を取りました。
博多うどんは、麺がやわやわなイメージがありましたが、確かにそうかなと。これは冷やのうどんで締められていると思いますが、それでもちょっとヤワっとしている感じがしましたね。讃岐うどんとかであれば、もっとコシがあってキュッとした食感になるかなと。

あとはラーメン2連発。
こちらは、博多の東口をだいぶ進んだところにあるお店。ホテルと展示会会場の間にあったので、検索しつつパッと入って食べました。
ラーメンは、長浜ラーメンと久留米ラーメンとかありましたが、ここは久留米ラーメンをチョイス。長浜ラーメンは、それこそ前回の社員旅行で飲んだ帰りに長浜に行って食べたので、他ので食べました。

これは帰りの福岡空港で食べたもの。
福岡最後で思いっきり食べたいなと思い、博多ラーメンを食べました。そして替え玉もしましたね。やっぱりたっぷり食べると満足が高いですね。

福岡の街並み

これは博多駅の筑紫口。17時位ですかね。反対側の方が栄えている方かと思いますが、こちらなかなか。

博多の駅前にあった都ホテル。斬新な建築ですね。

御笠川という川。街中を流れていてきれいですね。

道すがら見つけた東福岡高校。高校サッカーの強豪校ですね。
翌日、7時台に展示会場に向けて歩いていたら、通学する生徒さんがたくさんいましたね。

ということで、かなり久しぶりの福岡でした。

新作を楽しみにする作家・ミュージシャン

日々、本を読んだり音楽聴いたり映画見たりしていますが、なかなか最新作が出たらチェックして買ってみる、というアーティストってそこまで多くありません。だんだん新作は別にいいかなと興味無くなってしまったり、旧作だけチェックするということにもなりがちです。
また、アーティスト自体も、そんなに新作出さなくなってしまう人もいます。チェックしたくなるくらいの頻度で、作品をリリースしているという現役な方がそう思うような対象ですね。

村上春樹さん

言わずと知れた日本を代表する小説家。読み始めたのは、1990年代後半だったかな?友人に勧められて旧作から読み、そこからは新作で出る長編・短編小説やエッセイ、翻訳者など、大体隈なくチェックしています。
小説は割と電子書籍で買うことも多いですが、やっぱり紙で読みたい時は紙でも買いますね。

そして最近買ったのはこちら。雑誌「BRUTUS」の村上春樹さん特集のムックです。それと、最新作の短編集は電子書籍で。

佐藤優さん

ロシア中心に国際関係論ほか、幅広く執筆されている作家の方。主に新書をチェックしていますが、ハードカバーの本も買っています。
歴史や国際関係論などを中心に買ってますが、先日出ていた読書論の本はなかなかよく、何度も読み返したりしています。

奥田民生さん

「UNICORN」ほか活躍されているロックミュージシャン。日本人のロックミュージシャンの中では、正直一番好きですね。

アルバム中心に新作出たらだいたいチェックして購入しています。最近は、新作出たらアナログを予約して買うことが多いですね。
こちらは、現時点で最新アルバムの「サボテンミュージアム」

山下達郎さん

近年DJされているラジオ番組をほぼ欠かさず聴いており、その影響もあって新作をチェックしようと思いました。
ただ、シングルはコンスタントに出されているものの、アルバムはなかなか出ておらず、どうかな〜?と思っていたものの、今年の6月に新作が発表されました。こちらもアナログが出たので買ってみました。

ノエルギャラガー

元OASISのギタリストのノエルさん。今はソロアーティストとして活躍中ですね。
新作もコンスタントに出されていて、こちらもアナログで新作が発売されるので、だいたいかっています。

こちらはベスト盤ですが、結構かけていますね。

パールジャム

1990年代から活躍しているオルタナイティブ・ロックの雄。日本だとニルヴァーナが人気ありますが、私はPearl Jamが好きですね。もう30年選手かな?ただ、まだライブツアーもやり、新作もバリバリリリースしています。新作もしっかりPearl Jamの音がするのがすごい

こちらが新作のアナログ。1曲目からおおっと!と思わせました。

ということで、自分の好きな作家・ミュージシャンが現役で新作出してくれる、というのは、幸せですね。ポルシェじゃないですが、「新作が最高傑作」を期待して待ちたいと思います。

もうすぐW杯ということで、「Footballista」で情報収集

カタールW杯も今月開催ですね。ロシアW杯から4年と思うと早いです。そして、4年前はロシアでは、W杯やってたのか(今は紛争地域…)と思うと、時間の流れを感じずにはいられませんね。

W杯の情報を収集するのに、もちろんWebの情報や動画、アプリなども参照するのですが、どうしてもTVで見ながら色々やるという都合上、電子媒体だけでなく紙の本や雑誌などを買ってさっと見る!ということも多いです。パッとみるのでは、紙に勝るものはないですね。

本や雑誌にも色々あるものの、気に入っているのは「Footballista」ですね。サッカー専門雑誌です。他にも老舗の「Number」などもよく読んでいますが、「Footballista」は先述の解説に重点を置いており、W杯の時は、各国の戦術やフォーメーションなどの解説があるので、非常に参考になります。

日本と、世界で勝つための戦術ということで、各国ほか日本にもページを多く割いて書いていましたね。表紙は三苫薫選手。プレミアリーグのブライトンで好調、先週も先発でアシストしました。背番号も9と言うことで期待したいですね。

ちなみに、前回大会前にも「Footballista」を買ってました。前回は、開幕3ヶ月前にハリルホジッチ監督が解任されて西野朗監督に代わった、ということがありました。戦術的にも、ハリル監督とは違ったということで、ハリル監督の戦術を見てみたかったところもありましたが、結果的に、西野監督でベスト16まで行ったという結果となりました。素晴らしい結果ですね。

そして、選手名鑑とかガイドブックみたいのもFootballistaで出してますね。これもここから出るようですが、買って試合を見たいと思います。