先日、こんなことをつぶやきました。
なんか助けたい、というよりは、お店で美味しいもの食べたりすることとか、マッサージとか鍼うけたりして体メンテナンスするとか、スタジオをで音出すこととか、そういうことが日常生活を送るうえでの良いふくらみだと思っているので、それがなくなったら困る・・・という思いを持ってました。ただ、自分でそう思っても、受け入れる側がそうでなかったらどうにもならないし、ということで、ちょっともやもやしていました。
あるとき、たまに開くFacebookで、近所の藤沢の飲食店の方を支援するクラウドファンディンをやってる、というのを知りました。こちらのサイトですね。
クラウドファンディング – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
いろんなプロジェクトがありましたが、自分の近所のお店で募集もしていたりして、これは支援するくらいの馴染みと言えるかな、というものについて、自分なりに支援しています。
レストラン営業を自主的に休業!新型コロナウィルスに負けずに店を存続させたい! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
新型コロナウィルスから「みやらび」を守ろう!プロジェクト – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
たくさんのお客様に育てて頂いた「里のうどん」を失うわけにはいかない。 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
今回支援してみて、大変な状況にあるお店がクラウドファンディングを使うことの意味って何かを考えてみました。
スムーズに支援できるサービスってかなり良い
今回の私のように、どうやって支援すればいいんや・・・と思う人にとって、こういうプラットフォームでスムーズに支援できるのはいいですね。プラットフォームとはこういう意味があるんだなと改めて思いました。各種決済にも対応していて、UIも分かりやすい。個人のサイトでやるのは、システム上でも大変なので、考え抜かれたプラットフォームに乗っかるのがいいかと思います。
上乗せ支援って応援しやすい
どのお店にも、支援するための商品というか項目があります。お店で使える商品券とか、テイクアウトや商品の通販とか、ですかね。それとは別に、ご祝儀みたいなかたちで、見返りない支援をラインナップしているところもありますが、そういうところばかりではないですね。やはりそういうのは気がひけるんでしょうか。(気持ちは分からんでもないですね。大変な状況とはいえ、たかってるみたいに思われるのも嫌でしょうし)
このCAMPFIREでは、支援する商品(リターンってありますが)について、購入したあとに上乗せで支援、として、金額を上積みすることができます。投げ銭と言っては適当ではないですが、まあ心意気ですね。これはやりやすいように思います。
支援してほしいと思っている方に対して、それ以上に支援できる、それがシステム上でできているのは、心理的にもハードルが低く、いいと思いました。
どうであれ、クラウドファウンディング使って、皆に支援募るのがいいんじゃないか
支援の大小はあれども、この状況下で大変なので支援してほしい、と打ち出しているプロジェクトには、それなりの規模で支援がされているように思います。中には、かなり大規模なリターンを設定されているプロジェクトでも、それに支援がついていておおっと思ったり、小学のリターンでも多くの支援者がついていたり。先に述べた、スムーズに支援できるシステムがあって、それが多くの人に広まれば、支援してくれる方は結構いるんじゃないかと思います。
今回は、大変な状況にある方、と書きましたが、それはどの人にでも起こりうる状況、ということを認識しておくことが重要かと思います。そして、そういう状況になったら、どういう人でも、繋がりを考えて支援していく、それが社会全体の助けあいにつながる、そういうふうになればいいんじゃないかと、個人的には考えています。