子供がいると、いろんなイベントで撮影する機会も多いと思います。私も娘2人いるので、やはり多いですね。本日もピアノの発表会に行って、娘が弾く姿などを撮影してきました。それ以外の定番の撮影シーンとしては、運動会とか学習発表会ですね。
そのような場で、スマフォで撮影されている方が結構多いように思います。ですが、私は、最近の基本の撮影スタイルは、一脚でビデオカメラ+ミラーレス一眼、という二刀流スタイルです。いろいろやってみるとこれは結構いいかなと思っています。それについて書きたいと思います。
一脚+ビデオカメラとはこういう感じですね。このときは、学童保育の運動会ですね。
ミラーレスは、SONYのα6000のレンズセットを使ってます。(通常レンズ+望遠レンズ)もう結構前のモデルですが、カメラそこまで得意じゃないのでこれで十分。
それぞれのメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
メリット
動画と静止画両方撮れる
そのためにこの二刀流やっているということなんですが、動画から画像抽出〜と思ってもスキル必要だし両方撮ってしまえ!というときにこのやり方は便利です。一脚あると片手で持ってるだけでいいですし。
一脚使ってビデオ撮ると、被写体を目で見ることもできる
スマフォの撮影だと、両手で端末持ってどうしても画面を見ることになりますが、先に書いたとおり、一脚でビデオ撮ってると、ズームと位置決めて片手で持ってると、基本的には自分の目は被写体となる子供とかを見ることができます。撮影して動画残すのも重要ですが、実際子供がどうしてかと自分の目で見ておくのも重要ですね。
ビデオ撮影用に一脚を買ったら便利だった
ズームで寄ることもできる
まあこれはこのやり方、というのでなく、スマフォとミラーレスなどの一眼、の機能比較という感じもしますが。最近のスマフォでは画質はすばらしく良くなっていると思いますが、さすがに物理的な距離を縮めるまでは至らない。そういうときに、望遠レンズを使って寄る、という技を使えるのも大分よいやり方ですね。
デメリット
機材が多いのでかさばる
あたりまでですが、ビデオカメラ+ミラーレス+一脚、ということで、普通にトートバッグ1つ分くらいの荷物になります。スマフォだったらスマフォ1台で済むので、そこの部分は大分違うかと。
クラウドへのアップロードは手動
これもまあ、慣れているとはいえ、スマフォのような自動的にアップされる感じとは大分程遠いですね。すぐやるようにして、手間と思わないようにするということでやってるかなと。
今は、ビデオとミラーレス一眼それぞれに保存されているSDカードをMacに入れて都度アップロードしている感じです。
光学ドライブ付きのMacbookの使い途がまだある件について
wi-fi対応のSDカードもあるので、それを使えばもっと便利になるかなと思うので、考えて行きたいですね。
ざっと書きましたが、あくまで一長一短な感じかなと。どこまで手間を掛けるか?というところですが、今自分で持っている機材と、できることを考えて最適な方法を探していけるといですね。