Summifyを使う

SummifyというWebサービスを使っていますが、なかなか便利です。

これは、情報キュレーションサービスとでもいうものですが、登録したtwitterやFacebook、GoogleReaderの情報の中から、自分に合っていると思われる記事を選択してメールで送ってくれるというものです。

日頃Webから情報を沢山えていますが、まあ多すぎて見切ることはできません。そういった時に、このように自分にあった情報を簡単に得ることができるサービスは、効率よく情報を得ることに向いています。

登録した中から、RSSに登録したサイトなどのオンオフを選択することもでき、また配信頻度も選ぶことができます。私は、GoogleReaderとtwitterを登録し、1日1回Gmailに送る設定にしています。選ばれた情報が特に的はずれだと思うことも少なく、適切に選ばれている印象があります。記事を選ぶ方法に関しては、twitterなどのRT数や、Facebookのイイネボタンの押下回数なども考慮に入っているようです。そういう意味で、Webでの評価アルゴリズムを個人に応用しているかたちですね。個人的にはてなブックマークやdeliciousなどのソーシャルブックマークも使用していますが、情報をいいとこどりするツールという位置づけで使っていきたいと思います。

▼参照URL
summify.com

必要な天気情報をサイトから得る

日頃天気に関する情報を得る際に、ニュースの天気情報ではなく、いろいろなサイトを参照して、必要な情報を細かく集めるようにしています。



東京都下水道局運営のサイト。現在の降雨状況が、降雨量で色分けされて地図にプロットされています。便利なのは、過去120分の状況を戻れるところ。なんか空が暗いなと思ったら、このサイトを見て、雨がどの辺で降っているのかを確認、かつ雨が降っている地域の移り変わりなどを確認しています。基本東京都をカバーしていますが、隣接している地域のデータも出るので、自宅がある神奈川県の状況なども見ています。



これは、日本気象協会のサイト。必要な天気の情報はここで確認できると思います。私がよく見るのは、天気ガイドの雨雲の動きのページ。全国の地図から、地域そして県単位で雨雲レーダーの画像を確認できます。ここで便利なのは、実況と予測が出るところ。実況で確認しつつ、予想で6時間後までの状況を見ることができます。予測はけっこうざっくりですが、それでも傾向はつかめていいかなと。帰宅する際などに雨降そうなとき、予測で見てみて帰るまでに雨降ってくるだろうか?などと予測しています。



気象庁のサイト。ここは主に気象関係のデータベースのページです。過去の気温や降水量などのデータが網羅されています。ここは普段そんなに使うわけではないですが、各気象観測点のデータについて、月別や日別などでデータが出力できたりするので、必要な時は便利ですね。

これは、iPhone/iPod Touchアプリのウェザーニューズです。細かく地点での現況、予測などで使いますが、便利だと思うのが、定点カメラでの映像を見れるところ。気温と映像で参照できます。あまり地点は細かくなく、各県数カ所程度だったと思いますが、リアルタイムの映像が見れるので、特に荒天時はよく見ます。雪や台風のときなど、実際どうなのかを映像で見れるので、リアルさが感じられていいですね。

以上のサイトを良く見ています。肝なのは、自分が欲しいと思う1次情報をうまく得ていくというところ。もちろんプロじゃないので、予想なんかをしても別に高確率で当たるわけではないですが、データや画像を見て自分で判断していく、という点で考えれば、結構大切なことかなと思います。実際、雨に濡れたり、寒かったりする実害が自分に及ぶ、ということにもなりますからね。

 

除湿機を買った

先日、除湿機を買いました。

現在住んでいる家は、湿気が多いようでカビが大量発生します。昨年の梅雨時に、家の衣類やらカバンやら靴やらがほぼすべてカビでやられました。今年もその時期を前にして対策を取ろうと思ったのですが、巷で除湿機が割と出回っているのを耳にして、購入することにしました。

買ったのはこちら。

東芝のRAD-CN80。
【菌・花粉抑制】TOSHIBA コンプレッサー方式除湿乾燥機 除湿能力8.0L 強力脱臭とエアフィルター(抗花粉・ダニ・抗菌・抗ウイルスフィルター) 湿度と温度の乾きどころセンサー カビ抑制の内部ドライ機能 RAD-CN80(H)
【菌・花粉抑制】TOSHIBA コンプレッサー方式除湿乾燥機 除湿能力8.0L 強力脱臭とエアフィルター(抗花粉・ダニ・抗菌・抗ウイルスフィルター) 湿度と温度の乾きどころセンサー カビ抑制の内部ドライ機能 RAD-CN80(H)

購入にあたっては、以下のサイトを参考にしました。
除湿機の選び方のポイント [除湿機] All About

除湿方式には、コンプレッサー方式とデシカント(ゼオライト)方式があるということでした。パワフルに除湿できるが音がうるさいコンプレッサー方式、軽量コンパクトだが消費電力が大きく室温上昇するデシカント方式、という感じでしたが、夏に使用することを考え、コンプレッサー方式にしました。

実際使ってみて、除湿能力はそれなりにあるレベルかと思います。右下部にタンクがありますが、一晩付けただけでタンクに水がいっぱいになります。容量は500ml以上はあると思うので、水を捨てる際にも、結構取れている実感はあります。また、洗濯物を室内に干して、同時に稼働すると、当然ですが普通に干した時よりも格段に乾いています。ただ、カビ対策として購入したものの、カビの繁殖は止まっていないので、全体食い止めるレベルではなく、少し改善しているレベルかもしれませんが。

今後もうまく使っていきたいですね。ただ、我が家には加湿器も2台あります。これはどうしたもんだろうか・・・。

 

「Sports Grafic Number」のひねった特集が面白い。

文藝春秋社から出ている雑誌「Sports Grafic Number」。老舗雑誌ですね。日本がサッカーW杯にまだ出場していなかった1990年代半ば頃から愛読しています。あの頃はインターネットも今のように充実しておらず、興味のあったヨーロッパサッカーやW杯初出場を目指すべく戦っていたサッカー日本代表の記事など、サッカーの特集号を中心に読んでいました。

最近は、リアルタイムに近い動向を追ったような特集などは、買わずにスルーしてしまうことが多くなっています。(理由は主に金銭面)ただ、一方、告知や店頭で見て「!」と思い、購入する号もままあります。それを考えてみると、サッカー関連に限らず、主にアスリートの内面にフォーカスした号が多いです。以下、買った号を列挙してみます。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 9/16号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 9/16号 [雑誌]

これは読書特集。ちょうど南アフリカW杯が終わった直後で、主将の長谷部選手が表紙ですね。色々なアスリートの読書スタイルと本の好みが分かって興味深かった。プレイスタイルと読んでいる本を見てみると、なんとなく納得してしまうところがあったりします。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/27号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 1/27号 [雑誌]

イチロー選手が表紙の食べ物特集。こういう食べ物の特集は好きです。(笑)ここでもW杯の食事の話や数選手や王監督の食事についてのレポートが面白かった。大分昔に、やはりNumberでバティストゥータ選手の食事についてのレポートがあって、ちょっと真似していたことがありました。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 5/26号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 5/26号 [雑誌]

これは先の2冊とは毛色は少々違いますが、カズ選手特集。チャリティマッチでのゴールの記憶も新しいところですが、やはりこのような特集をされる存在だとは偉大だと思う。98年W杯の後や、Jリーグでスタメンで出なくなってきた時など、「カズもう終わりだな」ということは割と言われていたと記憶していますが、それでも2011年になっても選手でかつちゃんとしたパフォーマンスを見せているとは、まさか思わなかった。まさに継続は力なりという気がします。

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 7/7号 [雑誌]
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 7/7号 [雑誌]

これは買っていませんが、最新号ですね。またもや長谷部選手が表紙。ちょっとありきたりな感じもしますが、目を通してみたいと思います。

 

サッカー雑誌で、マッチレポートや選手の動向、選手の能力を特集する雑誌はたくさんありますが、上記の号を見てみると、独自の視点で、文章をしっかり書きレポートする、というのは、Numberの真骨頂かなと思います。そういった意味で、動向を追った号よりも、これらのような掘り下げた特集に惹かれるのは、そこに付加価値を感じているのかもしれません。本当は毎回買いたいのですが・・・。今後も、内容の濃いレポートが載っている特集が多いことを期待したいですね。

▼関連URL
Sports Graphic Numberオフィシャルサイト

 

 

MOKICHI TRATTORIAに行った。

先日、結婚5周年を迎えました。まあ節目だったので食事に行こうかと思い、店をいろいろ探していたのですが、茅ヶ崎にあるイタリアンレストラン「MOKICHI TRATTORIA」に行くことにしました。

こちらのお店は、湘南ビールを作っている熊澤酒造さんが経営しているお店です。隣には日本料理の「天青」があり、そちらには行ったことがあったのですが、こちらは初めてです。最寄り駅は相模線の香川駅ですが、駅からちょっと離れていることもあり、茅ヶ崎駅からタクシーで向かいました。行った人数は妻と娘と私の3名。時間は17:30からにしました。

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外観はこちら。

緑がたくさんある敷地内に先に述べた「天青」とそれぞれ離れで建っている感じです。写真はありませんが、入口から建物まで歩いて行く間も、緑がたくさんある廊下のようになっていて、とてもよい感じです。

料理は3,000円のコースをオーダー。
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前菜の時知の自家製スモーク 赤パプリカソース。時知は、ときしらずと読みめずらしい鮭のことですね。時知はスモークされすぎずちょうどいい塩梅、付け合せの野菜も新鮮でした。野菜は自社農園で作っているとのこと。

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スープは、モロヘイヤとワイルドライスのスープ。モロヘイヤの風味がありつつも、あっさりとしたスープでした。

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魚料理は、アイナメとマコモ茸のフリット 香草風味のピストソース。アイナメは白身であっさりとしてましたが、オリーブオイルベースのソースと合っていました。マコモ茸は、エリンギをより歯ごたえのある感じでしたが、食感が良かったですね。

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肉料理は、岡本ポークのソテー インド風カレーソース。岡本ポークとは、おそらく湘南地区で豚を育てている岡本さんという方のブランドですね。肉質も固くなく、旨みが多く美味しい肉でした。カレーソースは、生クリームベースで食材と絡めると美味しかった。

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特製スペシャルデザート。左上からレアチーズのプリン、果物のコンポート、ケーキと生クリームでした。私は甘いものはあまり好まず、レアチーズのプリンしか食べませんでしたが、濃厚な風味でした。娘は果物のコンポートを2人前ぺろっと食べていたので、美味しかったのではないかと思います。

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発泡性の日本酒、さざなみ。基本日本酒ですが、酒酒した感じではなく、風味は重くなく、かつ発泡性ゆえ口当たりもよいので、食事の時に軽く合わせるのはなかなかよいと思います。ただ、あっさり飲み終わってしまうのが困ったところ。この店オリジナルということでした。

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アラカルトで頼んだ海鮮スパゲティ。麺は自家製麺で、やや太めで不揃いな太さでしたが、ソースとよく絡んでいました。エビやムール貝、イカ、タコなど具沢山でした。

料理もさほど高くなく、どれも丁寧に作ってあって美味しく満足しました。湘南地区で落ち着いて食事をするには、隣の「天青」と並んで強力な選択肢に成り得ると思います。

特筆するのは、キッズルーム完備であるという点。事前に予約をしたのですが、子供がいることを伝えると、キッズルーム付近の席を案内されました。一般の席は1Fと2Fでしたが、キッズルームの席は半地下を降りた部屋でした。6~8名くらい掛けられるテーブルが5つほどあり、部屋の反対の角2つに子供が遊べるスペースがありました。入店した際は私たちだけでしたが、その後予約や入れ込みで席はほどなく埋まり、盛況の様子でした。このような雰囲気、価格帯の店で子供が無理なく過ごせる店はあまりなく、探すのに苦労するくらいです。(どうしても子供をいることを考慮して、価格帯度外視してファミレスになりがち。)その点、こちらの店はそうしたニーズをうまくとらえているように思います。

熊澤酒造さんは、湘南地区では前述の湘南ビールや日本酒などをよく売っているのを見ます。いずれも美味しいですね。送りものとして使ったことも何回かあります。こうして食事と合わせると、また旨さがひとしおでした。

こちらのお店にはとても満足したので、またの機会で是非行ってみたいと思います。

▼関連URL

熊澤酒造のお酒が楽しめる場所 | 熊澤酒造株式会社