自転車のチェーンは自分で交換してみる

私は自転車を2台持ってます。通勤用の折りたたみ自転車と運動用のロードバイクです。それぞれメンテはそれなりにするのですが、中でもやや厄介なのはチェーン交換ですね。通勤用のはほぼ毎日駅まで乗るので動かしてはいますが、湿気にやられてしばらく経つと錆が出てスムーズに動きません。ロードバイクは置いている時間が長いので、これもやっぱりチェーンから錆が出てきます。
チェーンの交換は自転車店に持っていってもやってもらえますが、なかなか面倒。ということで、最近は自分で変えるようにしてます。

今回チェーンを変えたのは、通勤用に使っているこちらの自転車

サイクルベースあさひのオリジナル折りたたみ自転車、スリフトG20インチです。自転車自体のできはなかなかですが、酷使していることもありチェーン交換は2度目です。

そして買ったチェーンはこちら

いつも結構何買えばいいのか迷って検索しながら買ってますが、6速用だとシマノのチェーンはこれになるようです。

必要な工具はこれですね。チェーンカッター。これでチェーンのピンを取ります。

チェーンを取った自転車がこちら

そして取ったチェーンと新しいチェーンを出し、いつも実際並べてみて長さを確認します。同じにしとけば問題ないはずだし。

同じ長さに切り、前と同じように変速機、スプロケットに通してピンを刺し完成です。

ピンを刺すときは、チェーンを押さえて誰かにピンを入れてもらうほうがいいですね。

所要時間は、15分程度。面倒なんですが自転車はメンテしたほうがいいと思うので、必要な時間ですね。
地道にやっていければと思っています。

2017年9、10月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

元サッカー日本代表の岩政大樹選手の著作。巷にあふれているサッカーに関することについて、プレイヤーからの視点とそれが妥当なのかを考察していて、非常に斬新な視点で面白いなと思いました。

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壁を超える (角川新書) [ 川口 能活 ]
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これも元サッカー日本代表の川口能活選手の著作。これは考察というよりも、自身のキャリアを振り返ってそのときどう思っていたのかを主に著したものです。海外進出したゴールキーパーの先駆けですが、そのときどのような葛藤があったのか、などは、非常に興味深いと思いました。

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うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫) [ いしわたり淳治 ]
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元スーパーカーのギタリスト、いしわたり淳治さんの小説+エッセイ集。今は作詞家としての活躍が有名なので面白そうと思ってましたが、小説は星新一を彷彿とさせるショートショート風、エッセイも捻りがある感じで、非常に文才を感じさせる出来となってました。

続いて電子書籍。

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街
「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街

主に団地など、なんとも言えない場末感ある町を訪ねてレポするサイト「東京deep案内」が書籍化されたので買ってみました。主に土地別にコンテンツが並んでて読みやすいです。住みたい町ランキングで上位に来る吉祥寺、豊洲なんかと一刀両断していてなかなか切れある感じです。そして、下世話な町のレポももちろん面白いですね。私の地元の団地もサイトの方ではレポしていて、だいたい思っている通りのことをバッサリ言ってもらえるので、よくサイトはチェックしています。