最近、在宅勤務の時に聴いている音楽まとめ

最近、在宅勤務の時によく音楽を聴いています。以前よりも、自分での作業の時間が増えたからかなと思います。聴き方は、スマフォでYouTube Musicを立ち上げてそのままスマフォで流してます。本当は、スマートスピーカーで流したりできればいいですが、あんまり環境整えるまで行ってないです。

音楽聴くといっても、普段外で歩いている時に聴いている音楽とは、明確に違いますね。ボーカルありの音楽とか、逆にお気に入りの音楽は音楽だけを聴いてしまうので、あんまり邪魔にならない音楽を聴くのが基本になりますね。
以下、列挙していきたいと思います。

まずはクラシックのもの。

ベートーヴェン:《悲愴》《月光》《熱情》 アルバム • 辻井伸行 • 2018

辻井伸行 カーネギーホール・デビューLIVE アルバム • 辻井伸行 • 2011

ピアニストの辻井伸行さんのアルバム。いつからか、非常に好きなピアニストなので色々聴いていますが、この2つが最近のお気に入りです。ベートーヴェンは「悲愴」の第二楽章、カーネギーホールLiveは「リゴレット・パラフレーズ」を聴くために選んでるところがあります。

決定盤!!羽田健太郎 / クラシック名曲集 ベスト アルバム • 羽田健太郎 • 2010

ハネケンさんのベストもの。曲も、人気がある曲のベストという感じですが、クラシック弾いててもいいですね。曲では「亡き王女のためのパヴァーヌ」がいいです。

続いて、テクノ/電子音楽方面。

async アルバム • 坂本龍一 • 2017

out of noise アルバム • 坂本龍一 • 2009

B-2 Unit アルバム • 坂本龍一 • 1980

坂本龍一さんのアルバム3連発。いずれも、インストルメンタルな曲が中心のアルバムです。
「async」は以前このアルバムを再現したニューヨークでのライブを見たことがあり、その時はそんなにピンと来なかったのですが、仕事しながら聴いていると、メロディもあんまり判別できないような曲もありますが、逆に意識の邪魔もしないのでいいかなと思ってます。

Selected Ambient Works 85-92 アルバム • エイフェックス・ツイン • 1992

エイフェックス・ツインの名盤。もう30年近く前ですね。何気に何度も聴いたことがあるので、割と耳馴染みもいい。曲数も多いので、あんまり飽きないのもいいですね。繰り返しが多いというのも、なんとなく展開が多いよりはいいかなと。

No Geography アルバム • ケミカル・ブラザーズ • 2019

同じく、テクノアーティストのケミカルブラザーズのこれは今の所の新作ですね。
これはボーカルではないですが、サンプリングされた人のボイスが結構散りばめられているので、無機質な風なサウンドではないですね。そして、このアルバムは結構聞き込んでいるので、そのボイスを覚えかけてしまってるところもあります。実質ボーカル入りの曲みたいに聴いちゃっているところはありますね。
ただ、サウンド的には好きなアルバムなので、お気に入りなので聴いちゃってます。

このリストも、聴いていって飽きちゃったらいずれ変わると思いますが、今のところはこんなところです。

オンラインライブ「Jack Bruce,Char and Gota Absolute Live Japan 」を見た。

先日というか昨日ですが、「Jack Bruce,Char and Gota Absolute Live Japan 」を、eプラスのオンラインライブを見ました。説明するのもアレですが、元クリームのジャック・ブルースさんがベース、Charさんがギター、元シンプリーレッドの屋敷豪太さんがドラム、のトリオ編成で演奏をする、というライブでした。
ライブ自体は2012年で、もう9年前ですね。この後、2014年にジャック・ブルースさんは亡くなれれてしまったので、もうこの編成でのライブをすること自体が叶わないですが、過去のライブとはいえ、ジャック・ブルースさんとCharさんの共演に興味があったので、チケット購入して見てみました。以下、その感想です。

オリジナルのCreamよりCreamっぽいんじゃないかと思った

ジャック・ブルースさんはオリジナルメンバーなので、それ以外のお二人についてですね。
ギターのCharさんは、P90載せのSGをメインで弾いていましたが、これも古いギターかなと思いました。クリーム現役当時は、クラプトンさんが、SGとかファイヤーバードとかES-335とかを使っていた印象でしたが、現在のクラプトンさんはその当時の音とは違い、進化したギターの音を追求し続けているような印象なので、その当時の音とは違っていると思います。

また、ドラムの屋敷豪太さんも、ソリッドで素晴らしい印象でした。
オリジナルメンバーのジンジャー・ベイカーさんは、2005年にクリーム再結成の時にドラム叩いていますが、その時には65歳ということで、パワフルなドラミングという感じではありませんでした。もちろん、オリジナルメンバーでやる、ということに大変な意義はありますが、単純な演奏レベルということを比べると、忠実に再現できるという点で違いはあったかと思います。

ジャック・ブルースさんのボーカルが素晴らしい

クリーム活動時も、メインボーカルはクラプトンさんよりジャックブルースさんが取ることが多いような印象がありますが、このライブでも、ボーカルをとる曲では流石の美声でした。
年配だったので、声量とかパワフルさは流石にそこまではなかったものの、いい声だな〜と思いました。ベース弾きながらボーカルとるプレイヤーはまあまあいますが、ジャックさんはその中でもかなりの大きな存在のような気がします。

そしてCharさんのドライブっぷりもすごい

このライブは企画なのかは分かりませんが、Charさんの安定感と疾走感はすごいですね。
先ほど音色の話をしましたが、古いギターでバンと弾くと、その昔の雰囲気がでて、かつフレーズも、忠実に再現するところはそのまま弾き、ソロでのインプロビゼーションみたいなところでは自分のフレーズで弾きまくる、ということで、本家クリームのジャックさん迎えても一歩も引かないところがありましたね。

まさにこのライブを流しながらこのエントリ書いていますが、いやお金を払ってでも聞く価値のあるオンラインライブでした。この当時、こんなライブやっているなんて知らなかったのが悔やまれます。あと数日はみれるので、また聴きたいと思いました。

▼参考情報

Jack Bruce,Char and Gota Absolute Live Japan ! 【Streaming+(配信)】のチケット情報(Streaming+・2021/6/25(金)~2021/6/30(水))/a>

奥田民生さんによる「カンタンカンタビレ」の与える男・ギター録音の回が、なかなか素晴らしい

もはやYouTuberとも言える奥田民生さんですが、カンタンカンタビレと称して、自分の過去の曲をそれぞれの楽器ずつ、自分で演奏しながら多重録音して曲として完成させるものがあります。これがなかなか素晴らしいですね。

ギター、ボーカルは、ライブなどでも自身でやられていますが、ベースやドラムも自分で演り曲として完成させるスタイルは、アルバムでもやっているスタイルですね。いつのまにかマルチプレーヤーです。

カンタンカンタビレ(通常盤)

民生さんのドラムは、まあまあ前のドラムマガジンで、自身もメンバーのThe Verbsのドラマー、スティーブ・ジョーダンさんと対談して、ジョーダンさんの教則ビデオ見てるとか言ってた記憶があります。

そして、その動画です。各楽器で動画の回がありますが、よく見ている(正確に言うと聴いている)のはギターの回です。ギターは2CH それぞれ違うギターで取っていて、それぞれ音色もフレーズも違っていて良い感じです。

ギター1本目(エピフォン・コロネット)

まず1本目ということで、ギターでバッキングの1本目を撮ってます。使っているのは、エピフォン・コロネットの奥田民生モデル。本人語っているように、全然使っていないのでピカピカ、ということですが、ちょっと話題にはなりましたね。

Epiphone奥田民生最新シグネチャー「CORONET」300本限定生産! | イシバシ楽器

この回のの特徴としては、以下な感じかなと思います。

・ピックアップはP90 ということで、ツヤのあるシングルコイルサウンドで、そこまで強く歪んでない。
・弦全体を使うコードはまあまあ多めだけども、出力あんまり強くないサウンドなんでそんなに強いかんじはしない。

ギター2本目(ギブソン・レスポール)

このギターは、レスポールスタンダード。民生さんが持っている伝説の1959年製レスポールを、3Dスキャナーで採寸しリイシューしたモデルです。(民生さん曰く、全然別のギターだけど見た目はそのまま、ということ)この動画でのギターやフレーズはこんな感じですね

・王道のレスポール+マーシャル。ハムバッカーの太めのサウンドで歪みあり。
・コードのボイシングなどは、そこまでエピフォンのときとは大きく違わないような気もしますが、Aメロなどはやや低音弦を中心に弾いてる。

民生さん代名詞のレスポールということで、音色は多少違えども、よく聴いていたサウンドですね。
この回はまずバッキングのギターを撮りつつ、このあとに、ギターソロもこのギターで弾いてます。

個人的に、この「与える男」が好きなんですが、それをギターのところだけ中心に、ボーカル入ってないバージョンの動画と音で見て(聴いても)十分楽しむことができています。
それは、フレーズやコードをそれぞれ多少は使い分けたり、ギターの音色についても確認できるから、ということかなと思います。

こういうことは、「どうなってるんだ?」と思っても、昔は表にでることはなかったことだったわけで、Youtube素晴らしいなと思ったのでした。

YouTube Premiumに加入した

題名の通り、YouTubeプレミアムに加入しました。
以前、Google Play MusicからYouTubeMusicへ移行した際に、その特典で1ヶ月だけYouTubeプレミアムになりました。そこで使って見たところ、非常に便利でした。ただ、特典なんで、期間終わってしまうと元のとおりになってしまい・・・あまりに便利だったので、有料でもプレミアムにしたほうがよいな、と思い、新たに継続することにしました。以下、思ったことです。

広告がないのがやっぱりよい

一回プレミアムにして元に戻ったとき、やはりこの点が大きかったですね。
開始のときに走る広告、コンテンツの途中で走る広告、など、なにかとスムーズに見れませんから。まあそういうことでYouTubeは収益を上げており、業務で広告配信する際は、YouTube広告は非常に重要なんですが、まあ利用者のときはまた別の話で。

バッググラウンド再生は、外にいるときが特に便利

バッググラウンド再生ができるということで、特スマフォでの利用時は便利ですね。
BGM的にYouTube流しながら、サイトでブラウズや他のアプリ見れたりするので。PCで別タブを開いているのと同じように使えるので便利です。

YouTube Musicと併用すれば割とお得

プレミアムだけあって有料サービスですが、YouTube Musicと併用すればお得に使えます。
YouTube Musicは月額780円(確か初期申込みの割引でこの価格だったはず)、それに400円プラスしてこのプレミアムが利用できます。まあ、それくらいであればよいかな、というレベルです。

YouTubeは、音楽も動画も大分垣根なくなってきてるかなと思います。現に、高く評価した動画、に、YouTube Musicのお気に入りも表示されますし。
まだまだ使っていきそうです。

雑記その26:サザンオールスターズの「Blue Heaven」が好き

題名のとおりですが、サザンオールスターズの曲では、「Blue Heaven」が好きですね。アナログ盤も持ってます。

個人的には、サザンオールスターズは超ファン、と言うまでは行かずも、曲はYouTube Musicなんかでまあよく聴く、という感じです。

いい曲はいっぱいあるんですが、個人的に引っかかるところは以下ですね。

コード進行がいい

イントロのフェイザーですかね、エフェクターかかった感じのギターから始まりますが、ある意味王道の2度ずつ下がっているコード進行がいいと思います。桑田さんの曲でこういう進行はあんまり多くないかなと思うので、意外な感じがするのも一つですかね。

サビで唐突に英語詞になるサザン感がいい

Aメロ〜Bメロと、Heaven感ある良い日本語詞ですが、サビになると、I Can’t Feel your lovin’〜という感じに唐突に英語になるのが、サザン的な和洋折衷感あっていいですね。

いい曲なのに微妙に売れなかった不遇な感じがいい

この後のシングルが「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート」とそのあと2つあけてビッグ・ヒットの「TSUNAMI」と、割とそのあとに売れたシングルがありますが、その前にぽつんとあった感じで、その当時もあんまり注目されなかった印象がありますね。ドラマとかのタイアップがつかなかったからかな。

昔はカラオケに行ったときによく歌ってましたが、佳曲だと思います。まあ、アナログもってるっことで、また機会あれば掛けて聴きたいと思います。

奥田民生さんのオンラインライブ「MTRY TOUR 2021」を見ての雑感

先週行われた奥田民生さんのオンラインライブのチケットを買ってみました。たしか、Twitterで告知されてて、日曜だったし見れるかなと思って、買ってみました。


オンラインライブは、山下達郎さんがやってるとか、別の方のnoteで見てみて面白いかなと思ったりしてましたが、実際チケット買ってみたのは初めてでした。
配信はLineのLive-Viewingというプラットフォームでした。Lineはメッセージ以外にもまあまあいろんな機能を使っていて、このLive-Viewingもそんなに迷うことなく使えました。

使ってみて思ったことは以下です。

思ったより、ライブ的な一体感はありそう

今回買ったチケットは、1/31 16:00からの山梨でのライブでした。スケジュールをみて、リアルタイムで見れるかなと思いましたが、結果的には見れず後からのアーカイブで見ました。
このLineの仕様だと思いますが、映像の横にコメントが表示されて、オンラインで参加されている方がコメントを書き込んでいました。リアルタイムで見ていれば、こういう形で盛り上がれたかなと思います。
自分の業務でも、全体での会議もオンライン開催で、反応はチャットですることもありますが(拍手の代わりに「888888」と打ったり」)そういう形になれば、こういう形で参加し一緒にライブ見ている一体感を感じるのは全然問題なくできるかなと思いました。

アーカイブの映像と比べて、アーティストの現状がリアルタイムでわかるのでそこは大きい

前述の通り、現実にはリアルタイムではなく少し遅れて見た感じではありました、それでも数時間の差なので、現状のアーティストの方の様子を見ることができました。YouTubeなどのアップもいろいろですし、DVDほかパッケージ商品になったのを見ても、さすがに時間差はありますからね。
今回思ったのは、奥田さんの使っているギターの変化。少し前までは、Gibsonのセミアコなどを中心に使っていたように思いましたが、今回は冒頭からテレキャスター→フライングVの流れ。後半で以前多用していたレスポール・スペシャルが出てきましたが、なんかだいぶ機材変えたなと思わせるギターのチョイスでした。コメントでも、ギターが変わったという感じのものが結構ありましたね。

クオリティ高いアーティストだったら、通常のライブよりも集客できている

画面には参加者数が出ますが、同時では数千、累計では1万以上のユーザが参加していました。今回の山梨の会館のキャパシティを考えても、だいたい数千くらいの大きさと思うので、オンラインライブではより多くの人が見ていた、と言えると思います。
少し前に、サザンオールスターズがやっぱりオンラインライブやって、今回のように会場のキャパシティを大きく超える閲覧者数をみせた、というニュースがあったと記憶していますが、コアなファンが多数いるアーティストは、オンラインライブに対応することで、物理的に参加できていなかったファンをライブに読み込める、ということがわかります。

物理的にライブ行けてなかったけど、こういう形でライブ見れて満足度はすこぶる高い

先程のは全体みた一般論でしたが、こちらは一ファンとしての個人的な話。
奥田さんのライブは、それこそ10数年前までは結構言ってました。今回やった山梨でのライブにも言ったことがありますし。(1997年の股旅ツアーだったかな)ただ、その後は、子供がいることもあり、自分だけの楽しみでライブに行く、ということはできなくなっていました。子供が大きくなった今でも、まあそうですね。
今回オンラインライブになったことを受けて、まあオンラインでかつリアルタイムでもなかったものの、ライブに行ったときに近い満足を得ることができたと思います。選択肢として、こういうものがあるというのは、心持ちとして大分違いますね。同じように思った方もいたのでは、と思います。

アーカイブが1週間見れるというのも、他コンテンツと比べてもいいやり方だと思った。

今回リアルタイムで見れるか、と思い、結局だめだったんですが、それでもライブ見れる手段がある、というのは大分大きいと思います。
私は、普段メディアとしてはラジオをよく使ってるんですが、ラジオはradikoのタイムフリーがあるので、リアルタイムで聴けなくても、1週間はアーカイブから聴けるので、なんというかセーフティネットがあるところが違いますね。極力リアルタイムで聴きたいけど、聴けなくても手段があるっていう。
今回のライブでも同様にアーカイブ聴ける期間が1週間あったので、まさにradikoのタイムフリーと同じような感じで見ることができました。通して1回は見て、少し見たいものをちょくちょく見たりしました。これが、無制限に見れるようだと、いつで見れるかと思って逆に全然見ないんだろうなあ…と思います。なんで、1週間くらいがいいんでしょうね。

今書いている時点で、アーカイブの視聴期限まで残り30分ほど。名残惜しいものの、ライブとはそういうものとして見ていたいたと思います。いやー、またみたいな。今回のツアーで見れそうな日があれば、今度はリアルタイムで見たいと思います。

2020年買ったアナログレコード&YouTube Musicでよく聴いた曲を列挙してみる

昨年も同じようなエントリを書いたので、今年も同じようにやってみようと思います。

The Beatlesのアルバム、「With The Beatles」ビートルズ買おうと思って、何にしようかと考えましたが、ディスクリプションに書いたとおり「All My Loving」が好きなのでそれが入っているこのアルバムを買いました。別のエントリで書いたとおり、この後に発表された村上春樹さんの短編の題材にもなりましたね。
「ウィズ・ザ・ビートルズ」について

ボブ・ディランのベスト盤みたいなもの。外国での編集版ですかね。実は今日家にいるときにも掛けてましたが、シンプルな曲と歌、みたいな、ディランさんの音楽を聴きたいことってまあまああるんです。

パール・ジャムの新作「GIGATON」もうかれこれパーム・ジャムは25年くらい聴いていて、それこそ新作出たら迷わず買うアーティストの一人でしたが、今回の新作の音を確かYouTubeで聴いて、以前と変わらない音楽やり続けている姿勢にすごく感銘を受けます。

YMOの「テクノドン」アナログレコードで再発となっていたので、買いました。
発売されたときは再生、ってことで期待したものの、以前と違う音だな・・・と若干がっかりした思い出がありましたが、今聞くとテクノの潮流につながる感じだったなと思わせるものでした。

山下達郎さんの「オン・ザ・ストリート・コーナー」普通に買うと中古でも大分値段が高いんですが、メルカリで格安で買えました。今までとは違った形の買い方でしたね。

奥田民生さんの「サティスハクション」公式オンラインサイトで買いましたが、LP・SPでなくソノシートでした。久々にこのペラペラ感を味わいましたね。

山下達郎さんの旧盤「僕の中の少年」マスター音源から見直したアナログリマスター版発売、ということで、おおっと思い予約して買いました。
曲はいいのが多いですね。結構聴いてます「新東京ラプソディー」とか「蒼氓」とか、がいいですね。

これは年末ギリギリにかったキャロル・キング「タペストリー」ロックとかテクノでなく、しっとりとしたポップスをアナログレコードで聴きたいな、と思って、まずキャロル・キングが浮かんでこれを買いました。全曲捨て曲なしの名盤ということで、やはり買ってよかったと思ってます。

それから、サブスクの音楽サービスは、Google Play MusicからYouTube Musicに移行したのでそのまま使ってます。
コロナ前の毎日出勤していたときよりは、音楽聴く機会は減ってるかなと思いましたが、その代わりに、仕事が忙しくないときの作業用BGMとして聞く機会が多いですね。その中でもよく聴いたのはこちら。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》 (II. ADAGIO… https://music.youtube.com/watch?v=PoY0KehVxB8&feature=share @YouTubeより

日本人ピアニストの辻井伸行さんの演奏ですが、これが素晴らしいのでヘビーローテーションしてます。

アナログでは旧作も新作も買った感じでしたが、アナログで手元におきたい、と思わせる音楽を来年も聴いていきたいと思います。

「ウィズ・ザ・ビートルズ」について

村上春樹さんの新作の短編集「一人称単数」のなかに「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」という短編があります。

Amazon.co.jp: 一人称単数 (文春e-book) eBook: 村上 春樹: 本

高校時代にウィズ・ザ・ビートルズを持った女の子を見かけてよく覚えていて、そのときのガールフレンドの思い出、のちに会ったガールフレンドの兄との会話、などが書かれています。村上さんの短編は好きなものいくつもありますが、これはその1つに入るかなと思います。

その中で、この物語とは別に、アルバムとしての「ウィズ・ザ・ビートルズ」について語っているところに、ちょっと興味深いものがありました。

三十代も半ばになり、もう少年とも青年とも言えなくなった僕が、そのLPを初めて耳にしてまず思ったのは、そこにあるのは決して息を呑むような素晴らしい音楽ではないということだった。
アルバムに収録された十四のトラックのうち、六曲は他のミュージシャンの持ち歌のカヴァーだし、ビートルズの八つの自作オリジナル曲も、ポールの作った「オール・マイ・ラヴィング」を別にすれば、とくに出色の出来とは言い難い

ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles

思い出はあるものの、音楽的に超気にいってたアルバムではない、というところがなんかポイントですかね。

別の話ですが、私は先日、この「ウィズ・ザ・ビートルズ」をLPで買いました。ビートルズの作品はCDではいくつか持っていて、今はサブスクのYoutube Musicなんかでもよく聴いてますが、アナログの音でじっくり聴きたいというときにビートルズも欲しいなと思い、そんなに何枚も買うわけには行かないからどれにしようかと迷って決めたのがこのアルバムでした。

インスタのコメントに書いているとおり、「オール・マイ・ラヴィング」が入っているから買った感じですね。ビートルズの曲で1番好きな曲です。正直に他の曲が目当てでなく買った、という意味では、村上さんと意見は共通しているかもしれません。
このLP買ったのは4月ころ。「三人称単数」が発売されたのが7月だったので、ちょっとおおっと思いました。偶然というかなんというか被っているなと。

確かに、アルバムとして見ると、もっと素晴らしいアルバムは他にもあると思います。(個人的には「レット・イット・ビー」とか「ホワイトアルバム」であるとか。)
ただ、「オール・マイ・ラヴィング」は3曲めですが、アルバム全体としては、似たような雰囲気、仰々しくないアレンジで自作曲もカヴァーも演っていて、かつ「オール・マイ・ラヴィング」のような珠玉の曲も含まれている感じは、なかなか悪くない感じがしてます。食事を作りながらかけていると、非常にいい気分になれますね。

ジャケットも雰囲気あるし(ハーフシャドウという半分影になっている方法なんですな)LPでこれを選んだのはなかなか正解だったかなと思ってます。ビートルズはもう完全な定番なので、まだまだ聴き続けたいと思います。そして、「オール・マイ・ラヴィング」では、しっかり歌いたいと思います。

▼参考URL

ウィズ・ザ・ビートルズ – Wikipedia

Eテレプレーバック「土曜ソリトン-SIDE・B- 「坂本龍一スペシャル」を見た。

twitterで見て、昔やってた土曜ソリトン-SIDE・Bが再放送されるのを知って、録画して見てみました。放送されたのは1995年。この番組は見ていて、この放送もたしか見ていた気がします。

土曜ソリトン-SIDE・B- 「坂本龍一スペシャル」 – Eテレ プレーバック – NHK

思ったことは以下です。

あの時代にインターネットの重要性に気づいていた坂本さんの感度の良さ

この回でも言っていて、確かほかの回でも言ってたかな?インターネットに興味がある、ということを、坂本龍一さんが言っていたのが印象深いです。1995年ということで、Yahoo!ジャパン創業やWindows95の発売が翌年、ということで、このときはそこまでPC使う人も、ましてや インターネットを使いこなす人も多くなかったと思いますが、この時点でそこまで気付いていたのは、やはりすごい。

自分が何でもできると思ってた、と言ってる発想が芸術家

坂本さんが、インタビュー中に自分は何でもできると思ってた、と発言されてますが、そこで出てくる職業が、映画監督とか小説家とかで、なんというかやはり芸術家だなと思いました。会社勤めである職業は特にでてこないということですね。まあ、お父様は編集者なんで、そちらよりになるのかと思いますが。

カラオケについて坂本さんに聞いてるし

1995年ということで、世は小室サウンド全盛でヒット曲をカラオケで歌うのが普通、という雰囲気でしたね。番組の中で、「坂本さん的にはカラオケどうですか?」と聞いているのが草ですね。高野さんの発言でも、売れる曲はカラオケでうける曲になっていると言っていましたが、正に私もそう思っていました。ただ、今はCDもそう売れない時代になって、この時代のことはもはや昔話ですが。

セッションは素晴らしい

高野寛さんのギターとボーカル、坂本龍一さんのピアノで、最後にセッションするのですが、これが素晴らしかった。楽器2本とボーカルでここまで素晴らしくなるか、という感じですね。曲は、「夢の中であいましょう」。原曲も編曲は坂本さんですね。ピアノで弾く対旋律がすごく印象的です。

坂本龍一さんと高野寛さんのセッションといえば、以前Eテレでやっていた「Schola」でやっていたパフォーマンスで共演したのが印象深いですね。毎回、番組の最後に1曲演奏していましたが、「ビハインド・ザ・マスク」と「トレイン・ケプト・ア・ローリン」を高野寛さんのボーカルでバンド編成で演奏していましたが、それぞれとても良かったのを記憶しています。
高野寛さんのボーカルは、歌唱力で聴かせるというよりは、ソングライターがボーカルやってる感じで、なんというかあんまりマッチョじゃないけど聴かせる感じ、という印象でした。

いや、とても懐かしい気持ちになりました。新しいものでインプットしていくとともに、アーカイブされていくことも感じていけたらいいなと思います。

再発されたYMO「TECHNODON」を改めて聴いてみる

先日、YMOのアルバム「TECHNODON」が、リマスターして再発されました。SACDとか、普通のCDとかでしたが、私も買いました。買ったのはアナログレコードのこちら。

発売は1993年5月26日。いまからざっと27年前の作品ですね。

最近はお気に入りの音楽は、アナログレコードで買うことにしていて、このアルバムもアナログで買って聴いてます。

盤が赤いのでちょっと驚きました。
このアルバムについて、Instagramのキャプションにも書きましたが、発売当時にすぐ買って聴いたものの、正直よく分からないな・・・と思った記憶があります。そのあたりに、今から振り返って掘り下げて、どう分からなかったのか/分かるようになったのか、を考えてみたと思います。

発売された当時って

YMOについてどう思ってたか

年バレちゃいますが、1993年当時は高校生でした。
年代的に、1978〜1983年に活動していた初期YMOのときはリアルタイムで聴いてはいなかったですね。友人で、学校行事のBGMでRydeenとか流れてた、と言っていた人もいましたが、そんなこともなかったですね。
ただ、当時聴いてたラジオの「伊集院光のオーデカナイト」で、Rydeenに歌詞をつけよう、みたいなコーナーがあって、そこでRydeenを知りました。それが中学生くらいで、周りは普通ののJ-POP、それこそサザンとかB’zとかX JAPANとかユニコーンとかを聴いてて、それらももちろん好きで聴いてましたが、それとは別軸のような感じで、その当時活動してなかったYMOを聴き始める、という感じでした。周りの友達とかにも勧めてましたね。あとは、ビートルズから始まり、ロックミュージックを中心に聴いていく、という感じでした。

そして「再生」をむかえる

というときに、YMO再結成のニュースが飛び込んで来ました。まさに「おおお!」と感じでしたね。自分の中での伝説のグループがいきなり現役となるのですから。
NHKのニュースでも、その再結成のニュースが流されてたのを記憶してます。ベッドに横たわり、電波少年のまっちゃんも質問とかしてましたね。活動が再開されるということで、新作に大きな期待をしていました。

「TECHNODON」を購入して聴いてみた

高校の教室で、電子音楽好きな人とCDウォークマンとかでで聴いて、感想とか言ってましたね。
多くの人がそうだったようですが、過去のYMOのようなサウンドを期待していたので、なんか「良く分からないなあ・・・」という感じでした。「Behind The Mask」とか「Technopolis」みたいな感じの曲があるのかなと思ってましたが、そうではなかったし。がっかりしたな、というのが正直なところでした。
ただ、友人の中で、ジュリアナ東京のDJのジョン・ロビンソンとかが好きな友人とかは、割と普通に聴けてたような感じでした。(正直その趣味もどうかとも思ってたけど)

その後の音楽の聴き方って

ときは1990年代ってことで、UnderworldやChemical brothersほかテクノミュージシャンたちが活躍しはじめて、YMOからの流れとは限らないかもしれないけども、テクノをけっこう聴くようになりましたね。それ以外も、ジャズとかワールドミュージックとか幅広く、という感じです。

今、「TECHNODON」聴いてみてどうか

アナログなサウンドが散りばめられている

wikiとかライナーノーツとかを見てもそうですが、シンセサイザーについては、アナログシンセをバッチリ使っています。初期YMOがそうですものね。ただ、発売当時に私が聴いたときに、なんか違うなと思ったように、サウンドへの使い方が違いますね。
この2020年になって、サウンド全体の流れとしては、アナログサウンドがその当時からはまた一回り回って中心になっているように思いますね。そういう意味で、よくよく聴いてみると、先取りされたサウンド、というような形になっているかと思います。

サンプリングなども多用されている

ほぼプロジェクトメンバーとして、ウィリアム・バロウズなどの人も参加していますが、朗読を曲の中核においたり、女性のボイスもうまくつかったり、と、サンプリングもしっかり使われているように思います。今のほうが、機材の容量の問題で、制限なくそういうサンプリングを使えるような環境が整っていますが、ふんだんに使えれればいいということではない、ということでしょうか。

曲のバリエーションも豊富

3名で作った曲、坂本+高橋、細野+高橋、各人単体、という感じで、作曲担当にもバリエーションがあり、それがアルバムに彩りをそえているように思います。各人の音楽志向も結構変わってきてて、それが曲調に反映されてますしね。

どこまで書けたか・・・というところでしたが、久々に聴いてみて、だいぶ聴き応えあるアルバムでした。YMOの音楽のアーカイブの1つとして、聴き続けていきたいですね。