雑記その36:頑張ってロードバイクのパンクを直した話

先日、ロードバイクを乗っていてパンクしました。

Instagramのテキストにも書きましたが、自宅から乗って3km(2kmと書きましたがもう少しあった)くらいのところで、道路の穴ぼこっぽい窪みの上を通った後に、プシューとパンクしました。窪みがあったのは認識していたのですが、穴だなまあ大丈夫かと思って超えたところ、パンクしちゃって大丈夫じゃなかったですね。空気入れを持っていて何度か空気入れ直してみたものの、復旧に至らず、後輪を手で浮かしながら歩いて帰りました。結局1時間くらいかかったかな。ずっと後輪持っていたので、腕も疲れました。

いったんパンク修理キットで修理試みる

自宅にあったパンク修理キットを使って、パンク修理しました。後輪を外してタイヤからチューブを出し、バッチ張るという通常の工程ですね。ちなみに、後輪は初めて外しました。ロードバイク修理の本は持っていたので、それを読みながらやりました。

Instagramでも書きましたが、修理を終えて空気入れ直して一件落着、と思いきや、しばらく経つと空気が全部抜けていました。ちゃんとできていなかった模様…

再度修理するのも不安なので、チューブなどを買い直す

バッチ貼ったのに空気漏れていた、ということで、修理が不十分だったorさらにパンクしている箇所がある、ということで、何にしろ、修理やり直すのは不安だなと思い、チューブ自体を買い直すことにしました。
チューブの型番は控えていなかったので、ネットでタイヤ幅が合いそうなものを探し購入しました。


結果的には、パンクしたものとほぼ同じものでした。(空気入れるところの長さだけ違っていた)

チューブ入れ直したが、チューブが噛んでしまいやり直すことに

チューブ入れて、タイヤはめたらOK!と思っていましたが、チューブはタイヤの中に入れなければいけないんですが、そうできておらずタイヤとリムの間にチューブが噛んでしまった箇所が結構あるのに気づきました。そして、タイヤを何回も外すのも結構難儀して…
ただ、ここで適当にやってしまうとパンクの原因になる、ということで、なんとか解決しました。何度かタイヤを外して、チューブをタイヤの中に入るように押し込んだりして、小一時間はかかりましたが、なんとかちゃんとチューブ入れられました。やれやれ

これらのYouTube動画を参考にしました。

いや、動画があってありがたかった…本だけではどうにもなりませんでしたね。

結論は、大変だったものの一度経験する必要あった

今回、初めて後輪のパンクを直す/チューブ交換する、ということをやりました。
なかなか難儀しましたが、今後どうしてもパンクしてしまう状況は、ロードバイク乗っている以上あると思います。そういった時に対応できる経験値が得られた、と思うと、まあ今のうち経験できてよかったかなと思います。
でも、気をつけて乗りたいですね!穴は避けなければ…

冬にロードバイクに乗るときに必要な装備いろいろ

ここ1年はロードバイクによく乗ってまして、春夏秋冬なるべく乗るようにしていますね。
ただ、冬にロードバイク乗るときはなかなか寒くて大変です。空気はキリッとして良いんですけどね。
簡単に、冬にロードバイクに乗るときに必要な装備について述べたいと思います。

冬用のウィンドブレーカー

今着ているのはこれです。オレンジ色のウィンドブレーカー。背中のポケットなどは自転車ウェアの仕様で、あまりバタバタしない割とフィットする形です。

インナーが貼ってある感じのウィンドブレーカーで、普通の長袖ウェアよりもより暖かい感じです。

ウール素材の長袖ウェア

ウィンドブレーカーを着るまででもないくらいの気温の場合は、長袖のサイクルウェアを着ます。
中でも、今着ているのはウール素材のウェア。保温性がありつつ発汗性もある、というウールの素材はなかなか良いです。

冬用のサイクルグローブ

指が出ているハーフグローブではない指が覆われているグローブはありますが、このグローブはより冬用で厚手にできてます。スノーボードのグローブなどはもっとがっちり厚みがありますが、そこまでではないものの、ちょっとそういうスポーツ系のグローブに近いですね。
そこまで寒くない時もこれ着けてますが、余裕があって寒くない感じはいいかなと思います。

シューズカバー

昨年買ったシューカバー。少し寒い時にはつけてます。ビンディングシューズは、通気性があるのが主ということで、すぐスースーするんですが、冬はこのカバーをつけると快適ですね。

いくつもあげましたが、いずれもモンベルの製品でした。

モンベル | オンラインショップ

こんなエントリも書いてますね。

まだまだ使っていきたいと思います。

ロードバイクを室内縦型スタンド保管にした

先日、ロードバイクをレストアしたエントリを書きましたが

レストアしたのと同時に、ロードバイクを置くスタンドを購入して、室内保管するようにしました。買ったのはこちら。

Amazon | ミノウラ DS-2200 ブラック ディスプレイスタンド 縦置き・横置き両用タイプ | ミノウラ(MINOURA) | ディスプレイスタンド

縦置きするのを想定していろいろ見ていましたが、価格と置く手間を考えてもこれでいいかなという感じで考えてこれにしました。

こういう感じです。
前輪を引っ掛けるのは難しいかな?と思いましたが、そんなに大変でなく、今は慣れて、自転車を立てる→前輪引っ掛けて終了、という感じでかんたんに置いてます。

前は、ベランダに置いていたので、カバーをかけていたもののやはり錆の問題はあり、すぐチェーンが錆びたりしていました。今回、コンポも変えたということで、丁寧に使いたいと思いこのように保管できるようにしました。一旦これでいきたいと思います。
室内におくと、目にもつくしさっと拭いたりもできるので、よりロードバイクが身近になった気がしますね。大事にしていきたいですね。

ロードバイクGIANT FCR1をレストアしてみた

先日、持っているロードバイクを修理しました。
バイク自体はもう13年くらい前に買ったものなので、だいぶ前のモデルですね。

2007 Giant Bicycle/fcr-1

元はフラットバーロードで、それをドロップ化していたのですが、最近乗ってませんでした。乗らないとどんどんぼろぼろになっていって…という悪循環だったので、思い切って費用掛けて整備し直して、ちゃんとした状態にしてから乗ろうと思いました。ただ、思い切るまで半年くらいは掛かりましたね。

やると決めてからの流れ

お店を決める

いろいろと近くのお店を調べました。選ぶにあたってのポイントは以下のような感じ

  • パーツなどを交換するので相談に乗ってもらえるか
  • および、相談などするので、そこまで混んでる店だと厳しいので、忙しさなども考慮
  • GIANTを扱っている店舗か

前に大手チェーン系の自転車屋さんでオーバーホールをお願いしたことがあり、今回もそこでもと思っていましたが、非常に混んでいるんですよね…。ママチャリなども売っているお店なのでいろんなお客さんが来店されるのだと思いますが、そういうところで長々と話すのも何だなと思ったりしてました。
また、GIANTを扱ってるお店というのもチェックしました。これも、扱いないと修理断られたこともあり、今回も、近くの別のメーカーほぼ専門のお店にメールで問い合わせしても返答なかったりしたので、メーカーと取引あるところにするのは重要だなと

結局ここにしました。

何を修理・パーツ交換するか決める

だいたい想定していましたが、結局以下になりました。

  • コンポ交換(スプロケット、ブレーキ、ディレイラー、クランクとかもろもろ)
  • タイヤ交換(だいぶ減ってたので)
  • フレーム交換(これは想定してなかったが、新しいコンポだと今のフレームは使えないということで)
  • チェーン交換(錆びてた)
  • サドル交換(破損してた)
  • オーバーホール(パーツ交換とともに大部分整備したが、一部グリス塗り直しなどしてもらった)

もうこれを機に一気に変える感じで行きました。費用もかかるけど、ここでかけるところかけて今後乗っていこう、という心意気でしたね。

お店に自転車持っていって、手続き

車に載せて持っていき、お店の店頭でどうするかを相談しました。パーツなどは、そこのお店の人と話しながら決めていきました。教わりながらみたいなところもありましたね。

完成の連絡を受けて引取り。そして家に持って帰る

だいたい1週間くらいで完成したの電話連絡があり、そのあと自分が行けるタイミングでお店行って引き取りました。その場で一応試乗して、問題ないところ確認してもって帰りました。その後、一度乗りましたが順調ですね。

レストアしての感想

ある意味生まれ変わったので、なんとか乗っていこうという気になってます。まだ引き取ってから1週間なので、乗れたのはまだ1回ですが、それでも気分はよいですね。
今までは外で保管していましたが、今度は縦置きで家の中で保管しようと思ってそうしてます。いい状態を保って、どんどん乗っていき、さらにちゃんと整備してさらに…というよい循環で楽しく乗っていきたいと思います。

縦置きにしてますが、整備して引取後の自宅で撮影。

スプロケットは、SHIMANO105に変えました。色もシルバーから黒に変えたので、雰囲気も変わったかなと思います。

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無事修理完了したので一枚。

Kentaro Shirai(@plusunfield)がシェアした投稿 –

ちょっと分かりづらいですが、上が2011年にオーバーホール後に取ったもの、下が最近2020年のものです。パーツがややきれいになったかな。これからも乗っていきましょう。