自分の備忘録としてまとめ
12:00頃
- だんだん風雨が強まってきたので、会社は半休する算段をつけ、両親に娘の託児所に早めに迎えに行ってもらうよう相談。
13:45
- 会社を出る。
- 東海道線は小田原~熱海で止まっているとの情報。動くかどうか微妙なものの、東京駅に向かう。
- 会社から15:00で帰って良い(ただし有給使用)との連絡が出たが、あっそうと思いつつ出ていた。
- 風雨は結構強くなっていた。
14:15頃
- 東京駅到着。
- 東海道線は30分ほど前から止まっていたようで、ホームに列車が停止していた。
- 横須賀線、京浜東北線は動いていたので、まず横須賀線で家の近くまで行くことに。
14:20頃
- 東京駅で横須賀線に乗車。
- 込み具合はまあまあ。ただ、段々と混んできて、武蔵小杉を過ぎたあたりでぎゅうぎゅうに。
- 多摩川増水のため、川を渡る際は徐行していた。
- 戸塚→湘南台(市営地下鉄)、湘南台→本鵠沼(小田急線)で帰宅しようと思ったものの、twitterなどで
- 見て小田急は止まっていたので、大船まで行って見ることに。
- 途中で電車が煽られるくらい風雨は強まっていた
15:10頃。
- 大船駅着。一応東海道線見てみたが、やっぱり止まっていた。しばし東海道線の車内にとどまっていたが、タクシーか
- バスで家までいけるか画策してみようと思い、駅を出る。
- タクシー乗り場まで行ってみたものの長蛇の列。かつ駅から少々離れたところにあるため、待っている間にびしょ濡れになってしまう
- ため並ぶのは断念。
- 藤沢駅行きのバスがあるのを知っていたので、バスのりばまで行ってみようと思ったが、風雨すごくそこまでとてもじゃないと行けなかった
- ので、これも断念。
- 諦めて家に電話。妻は小田急が止まる前に家に帰り着いて、娘を迎えに行った両親と家で落ちあえたのことでとりあえず一安心。どこかでとどまってやり過ごす旨を伝える。
15:30~18:00ころまで
- 大船の駅ビル、ルミネウィング内で待機。
- はじめはあまり人も多くなく、店内のベンチにも比較的座れた。
- 昼食とっていなかったので、パスタ屋にて昼食。広い窓がある店だったが、風雨ともにすごかった。
- 食事をしている間になんと停電で全館の電気が落ちる。軽くどよめきが起きたものの、数分で復旧。その後も3回くらい停電していたが、だんだんみんな慣れてきていた。
- パスタ屋を出た後は、なんとなく店内を散策。実は足を捻挫していて、大分痛かったものの店内で座れる場所はなく、人も大分多くなってきていたので、気を紛らわす意味もあって歩いていた。なんか買いそうになったが思いとどまった。
- pocket wi-fiの電池が残り1だったので、電池を探していたのだが、ルミネ内にはなさそうだったので、駅のコンビニにて購入。iPodの電源はまだ半分くらいはあった。ただし無駄な電力は使わないように、音楽を聴くなどはやめて、必要なときだけネットにつないでいた。
18:00~18:15
- 風雨峠を超えたとの情報を得たので、1Fのバスタクシー乗り場に行ってみた。風のみで雨は止んでいた。
- 藤沢駅行きのバス停に来たものの、長蛇の列。というか、表示と列がぐちゃぐちゃになっていので、それらしき列に並んだ。周りの人とも「これ藤沢行きですよね。」などと確認。
- しばらくしてバスが止まったので、乗り込み運良く座れた。実は前方で仕切っていた人がいたらしく、そちらに別の列があったのでそこに誘導したかったらしかったみただが(その人しばらくいなかったし、はたらから見てもどこのバスに並んでいたのかは分からなかった状況。)悪いけどもバスが来て座れて良かった。
- しばらくして発車。大船駅周辺の道路も酷い渋滞。藤沢駅行きだが、藤沢駅周辺も渋滞のため1つまえの停留所の藤沢市役所止まりである旨放送あり。(結局駅まで行った)
- 車内はドアがしまらないくらいの混雑具合。
19:30頃
- 藤沢駅北口着。
- ころころには、風雨はもうそれなりに収まっていた。
- 小田急はまだ動いていなさそうだったので、江ノ電バスにて自宅までまあまあ近いバス停まで行くこととする。
- 幸運にも、前のバスを降りた場所がそのバスの乗り場だった。バスもすぐに来て、順調に家まで替える。
結局、会社を出てから6時間くらい掛けて帰り着きました。いろいろなメディアを見ると、その後東京の駅は大混雑していたようで、3.11さながらの状況だったことを知りました。
今回、早めに帰る決断をしたことが、途中数時間足止めを食ったものの、それなりに遅くならず家に帰れた要因だったように思います。前述のように、15:00にはかえって良いとの通達が出ましたが、それから帰ろうと試みた同僚は帰宅が深夜になったとのことでしたので。
それなりまとめはありますが、それは追ってしようと思います。一部に、3.11で帰宅困難になったにも関わらず、今回の台風の際にもその教訓が生かされていないと言っている人がいましたが、まあそうだなとは思います。ただ、その分判断できる権限と責任を各々が持つシステムがない現状では、いろいろ言われてもどうしようもなかったかなとも思います。沖縄のように、公共交通機関が止まりそうならば、会社も学校も休みになるというようなシステムは早めにつくるべきかなと思います。自宅でできる仕事ももはや多いし、コミニュケーションも取れるし。まずは官公庁からやってほしいですね。
そして、今回役立ったメディアはやはりtwitter。ほとんど情報はそこから取りました。今回は3.11と違って、台風自体の被害状況は台風に関してだけ押さえておけばよかった状況でしたが、交通情報などはリアルタイムでタイムラインが動くtwitterの優位性が際立ったと思います。役だったアプリとしては、「ツブエキ」というもの。駅単位で関連ツィートが検索できるというもの。行く先々の駅で重宝しました。