雑記その21:自分読むコンテンツと自分が書くコンテンツではウィンドウを分けてる

雑記を書くのも久々です。

普段、ブラウザで自分が読むものと自分が書くものは、何となくですがウィンドウを分けてました。普段はchromeですが、何となくの手順としては、Feedlyでざっくりと気になるコンテンツをチェック→いざ自分がブログなどを書く段階になったら、該当のブックマークを「新しいウィンドウで開く」で別ウィンドウで開く、という感じです。

自分が書くものが入ったブックマーク(wordpressの管理画面とかGAの管理画面とかアフィリエイトの管理画面とか)の数が多いんで、読んでたものに加えて開くと、タブ開きすぎになって使い勝手よくない、ということもありますが、無意識的にインプット/アウトプットを分けていたのかもしれないですね。

ただ、たまにYouTubeを流しながらいろいろ見ていて、別ウィンドウで見ている時にどっから音声が流れているかわからんときもあるので、たまに困惑します。完全に自分のせいですが。

2017年12月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

新書ですが、日本の有名一族の家系を調べたもの。政治家とか文学者とか芸能関係とかいろいろあって読めました。一番おおっと思ったのは、文学者有島武郎さんの息子が俳優の森雅之さんだったこと。黒澤映画によく出てたので森さんは知ってましたが、文学史で見る有島武郎の子息だとは知らなかった。あと、ちょいちょい発狂した、という記述がありましたが、現代ではうつ病ですよね。いつの時代も人間の悩みは深いと思いました。

これも新書。政治学者の三浦瑠麗さんの著作。ブログ「山猫日記」を書籍化したものということで、山猫日記自体はどっかで目にしていた気がしましたが、三浦さんが書かれているとは知らなかった。出身も神奈川で近所の湘南高校卒ということで、より注目してます。

あとは電子書籍

ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル
ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル

ビットコインの主に技術的な側面について書かれた本。ビットコインは興味をもってちょこっと買っていますが、そもそも何で花柄のような価値をもつに至ったのかは知りませんでした。この本で、ブロックチェーンという技術に価値があり、それを信用を担保する貨幣としている、ということが理解できました。ただ、今のような大きな価値を持つまでに至った経緯については、もっと別の側面から考える必要がありそうです。