レコードプレーヤーを買い替えた(SONY PS-LX310BT)

レコードプレーヤーを買い替えました。
新たに買ったのはこちら。


SONYのレコードプレーヤーPS-LX310BT。というモデル。ヨドバシカメラのオンラインで購入しまして、30,000円超でした。前のaudio-techinicaのモデルは8,000円くらいだったかな。まあまあいいやつにしました。

前のモデルは買ってからそれこそ25年以上は経っていた年代ものでしたが、やはり色々とプレイにちょっと難が出てきた気がして、機能面でもいいものが出てきているように思ったので、このタイミングで買い替えました。
ポイントは以下ですね。

やや高級感ある見た目のものにしたかった

前述の通り、以前のものは10,000円以下とかなり安いものでした。再生するには別に問題はなかったものの、再生のボタンとか細かいところがやっぱりチープな感じもして、気分的にちょっとデザインとか素材もいいプレーヤーが欲しいなと思っていました。
今回30,000円とだいぶ価格帯を上げたので、大分希望に沿ったものを買えたと思っています。

こちら再生やストップなどのボタン。飛び出しておらずフラットなデザインですね。

トーンアームも割とストレート目でちょっと重厚感ある感じのもの

以前のターンテーブルは、ちょっと軽くて回っている時に上下動してて、ちょっとサウンドにも影響していた気がしましたが、このモデルはどっしりとしたターンテーブルで、そういうブレはなく安定している感じがします。

オーディオファイルとして取り込めるものにしたかった

最近は、旧作はもちろんお気に入りのアーティストの新作をアナログレコードで買うことも増えてきました。聞き方は、主に通勤中などにスマフォでサブスク(YouTube Music)で聴くか、家でアナログレコードで聴くか、の主に二択になってます。サブスクで聴けるので日常で不便はそんなないのですが、旅行中に車でCDをかけることがあり、そのためにアナログレコードをファイルに取り込みCDに焼く必要があったので、それができるプレーヤーを探していました。
このSONYのモデルは、PCに取り込める機能がついていたので選びました。先日長野に旅行に行きましたが、その際アナログレコードから取り込んでCDに焼いたのをかけたので、早速活躍しました。

オートマティック再生できるものにしたかった

これは前のものからですが、オートマチック再生できるものの良かったですね。DJ用のたとえばSL-1200などももちろんかっこいいですが別にDJするわけではないので、実用性を考えたら、オートマティック再生機能がついているものがいいかなと思いました。

ということで、買ってから色々とかけています。

これからもしっかりと使っていきたいですね。

レコードプレーヤー「SONY ステレオレコードプレーヤーPS-LX310BT」を買った

先日、レコードプレーヤーを買い替えました。

以前のものはこちら。

audio-technica AT-PL30というモデルで、買ったのはもう25年程度前。値段もさほど高くなく、8,000円くらいで買った記憶があります。
当時は、今のようにアナログレコードがブームになっているわけでもなく、世間はCDが売れまくっていて、逆にアナログレコードが投げ売りされているような状況でした。
当時住んでいたところの近くに、安くアナログレコードが買えるお店があり、当時は学生でお金をあんまり持っておらず何とか音楽を聴こう!という気持ちで、当時としてはやや時代遅れだったこのプレーヤーを買いました。

そこから25年程度たち、最近はアナログレコード復権の流れもあって、結構よく使っていたのですが、さすがに経年劣化もあってちょっと調子悪いかな?と思う時もあり、頃合いかなと思い買い替えることにしました。

買ったのはこちら

まずは古いものからの買い替えを考えた

先に書きましたが、調子悪い時もありました。
具体的には、ぐるぐると回転している時に、波打って回る時があり、針は落とせているものの安定して音が出てないと思える時もあって、それは困ったなと思っていました。
そのため、なんというかちゃんと抑えて回るようなモデルを選びたいなと思っていました。

MP3取り込みをしたかった

今の音楽の聴き方は、出先などでスマホでYouTubeMusicでのサブスク+家のスピーカーでアナログレコード、というのが基本でした。
それだけでも日常では特に事足りるのですが、年に数回車で遠出する際に車で流す用のCDを作る際、そのためにitunes musicなどで曲を単体で購入して焼いていましたが、せっかくアナログレコードをお金出して買っているので、それをデジタル化してCDに焼きたい、と思ったのが理由です。
車でもYouTubeMusicをBluetooth経由で流せるんですが、電波が入りにくいところに行くと音楽が流せないので、ローカルなファイルをCDに焼いて流す必要がある、ということですね。

ちょっと高級なもので、音楽鑑賞の気分をあげたかった

今まで使っていたaudio-technicaは、長い間使っていて使用感は問題ないものの、まあまあ低価格モデルなので、ボタンの形状とかアームとか、ややチープに感じる箇所がありました。
元々お金ない時に買って、安くレコード買って聴くのを目的としていたため、別に問題はなかったのですが、最近は腰据えて音楽鑑賞を楽しみたいと思って、アナログレコードも色々買い揃えたりしていたので、プレーヤーもちょっといいものを買いたいなと思っていました。
そこでこのモデルは最適ですね。アームも高級感あり、アームがゆっくり下がるのもいい感じがします。ボタンも筐体に埋め込まれている感じで、見た目もいいなと思いました。ちょっと気分を上げるのには良いかなと思いました。

買ってすぐ聴いたのは、ほぼ同時に買った再発のTHE YELLOW MONKEYでした。門出にふさわしかったと思います。

聴いていきましょう!

2020年買ったアナログレコード&YouTube Musicでよく聴いた曲を列挙してみる

昨年も同じようなエントリを書いたので、今年も同じようにやってみようと思います。

The Beatlesのアルバム、「With The Beatles」ビートルズ買おうと思って、何にしようかと考えましたが、ディスクリプションに書いたとおり「All My Loving」が好きなのでそれが入っているこのアルバムを買いました。別のエントリで書いたとおり、この後に発表された村上春樹さんの短編の題材にもなりましたね。
「ウィズ・ザ・ビートルズ」について

ボブ・ディランのベスト盤みたいなもの。外国での編集版ですかね。実は今日家にいるときにも掛けてましたが、シンプルな曲と歌、みたいな、ディランさんの音楽を聴きたいことってまあまああるんです。

パール・ジャムの新作「GIGATON」もうかれこれパーム・ジャムは25年くらい聴いていて、それこそ新作出たら迷わず買うアーティストの一人でしたが、今回の新作の音を確かYouTubeで聴いて、以前と変わらない音楽やり続けている姿勢にすごく感銘を受けます。

YMOの「テクノドン」アナログレコードで再発となっていたので、買いました。
発売されたときは再生、ってことで期待したものの、以前と違う音だな・・・と若干がっかりした思い出がありましたが、今聞くとテクノの潮流につながる感じだったなと思わせるものでした。

山下達郎さんの「オン・ザ・ストリート・コーナー」普通に買うと中古でも大分値段が高いんですが、メルカリで格安で買えました。今までとは違った形の買い方でしたね。

奥田民生さんの「サティスハクション」公式オンラインサイトで買いましたが、LP・SPでなくソノシートでした。久々にこのペラペラ感を味わいましたね。

山下達郎さんの旧盤「僕の中の少年」マスター音源から見直したアナログリマスター版発売、ということで、おおっと思い予約して買いました。
曲はいいのが多いですね。結構聴いてます「新東京ラプソディー」とか「蒼氓」とか、がいいですね。

これは年末ギリギリにかったキャロル・キング「タペストリー」ロックとかテクノでなく、しっとりとしたポップスをアナログレコードで聴きたいな、と思って、まずキャロル・キングが浮かんでこれを買いました。全曲捨て曲なしの名盤ということで、やはり買ってよかったと思ってます。

それから、サブスクの音楽サービスは、Google Play MusicからYouTube Musicに移行したのでそのまま使ってます。
コロナ前の毎日出勤していたときよりは、音楽聴く機会は減ってるかなと思いましたが、その代わりに、仕事が忙しくないときの作業用BGMとして聞く機会が多いですね。その中でもよく聴いたのはこちら。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》 (II. ADAGIO… https://music.youtube.com/watch?v=PoY0KehVxB8&feature=share @YouTubeより

日本人ピアニストの辻井伸行さんの演奏ですが、これが素晴らしいのでヘビーローテーションしてます。

アナログでは旧作も新作も買った感じでしたが、アナログで手元におきたい、と思わせる音楽を来年も聴いていきたいと思います。

「ウィズ・ザ・ビートルズ」について

村上春樹さんの新作の短編集「一人称単数」のなかに「ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles」という短編があります。

Amazon.co.jp: 一人称単数 (文春e-book) eBook: 村上 春樹: 本

高校時代にウィズ・ザ・ビートルズを持った女の子を見かけてよく覚えていて、そのときのガールフレンドの思い出、のちに会ったガールフレンドの兄との会話、などが書かれています。村上さんの短編は好きなものいくつもありますが、これはその1つに入るかなと思います。

その中で、この物語とは別に、アルバムとしての「ウィズ・ザ・ビートルズ」について語っているところに、ちょっと興味深いものがありました。

三十代も半ばになり、もう少年とも青年とも言えなくなった僕が、そのLPを初めて耳にしてまず思ったのは、そこにあるのは決して息を呑むような素晴らしい音楽ではないということだった。
アルバムに収録された十四のトラックのうち、六曲は他のミュージシャンの持ち歌のカヴァーだし、ビートルズの八つの自作オリジナル曲も、ポールの作った「オール・マイ・ラヴィング」を別にすれば、とくに出色の出来とは言い難い

ウィズ・ザ・ビートルズ With the Beatles

思い出はあるものの、音楽的に超気にいってたアルバムではない、というところがなんかポイントですかね。

別の話ですが、私は先日、この「ウィズ・ザ・ビートルズ」をLPで買いました。ビートルズの作品はCDではいくつか持っていて、今はサブスクのYoutube Musicなんかでもよく聴いてますが、アナログの音でじっくり聴きたいというときにビートルズも欲しいなと思い、そんなに何枚も買うわけには行かないからどれにしようかと迷って決めたのがこのアルバムでした。

インスタのコメントに書いているとおり、「オール・マイ・ラヴィング」が入っているから買った感じですね。ビートルズの曲で1番好きな曲です。正直に他の曲が目当てでなく買った、という意味では、村上さんと意見は共通しているかもしれません。
このLP買ったのは4月ころ。「三人称単数」が発売されたのが7月だったので、ちょっとおおっと思いました。偶然というかなんというか被っているなと。

確かに、アルバムとして見ると、もっと素晴らしいアルバムは他にもあると思います。(個人的には「レット・イット・ビー」とか「ホワイトアルバム」であるとか。)
ただ、「オール・マイ・ラヴィング」は3曲めですが、アルバム全体としては、似たような雰囲気、仰々しくないアレンジで自作曲もカヴァーも演っていて、かつ「オール・マイ・ラヴィング」のような珠玉の曲も含まれている感じは、なかなか悪くない感じがしてます。食事を作りながらかけていると、非常にいい気分になれますね。

ジャケットも雰囲気あるし(ハーフシャドウという半分影になっている方法なんですな)LPでこれを選んだのはなかなか正解だったかなと思ってます。ビートルズはもう完全な定番なので、まだまだ聴き続けたいと思います。そして、「オール・マイ・ラヴィング」では、しっかり歌いたいと思います。

▼参考URL

ウィズ・ザ・ビートルズ – Wikipedia

昨年買ったアナログレコードを列挙してみる

近年、いろいろとアナログレコードに関するエントリを書いてますが、完全に音楽の聴き方については、普段使いの音楽鑑賞→サブスクリプションのGoogle Play Music、じっくりと自分がお金まで出して買いたいもの→(アナログ発売されているのが前提ですが)アナログレコードで購入してレコードプレーヤーで再生、というふうになっています。なんか、倒錯している感もありますね。

そのうえで、昨年は結構アナログレコードを買ったのを思い出しました。近年CDは大分買わなくなったな、と思いましたが、昨年のアナログレコードの買いっぷりは、CD買わなくなった時代と比べても大分たくさん買ったなと思います。
買ったアナログレコードは、聴くときに写真撮ってInstagramに上げてますが、図らずも購入ログになってます。そのあたりを振り返りたいと思います。

ジミヘンのベスト。1枚めの「Purple Haze」から痺れますね。まさにアナログサウンド的にいい感じなんですが、ミックスもあんまりちゃんとしてない曲もあるのか?ボーカルが小さい曲とかもあったりします。でもやっぱりいいですね。

カーリングシトーンズのアルバム。奥田民生さんを敬愛しているので、氏のサイドプロジェクトなんかもまめにチェックしていますが、このバンドもメンツはすごいものの基本的にふざけてますね。なんだよシトーンって。ただ、曲も演奏も真っ当、民生さんの最近の志向もあるのか、基本的にはシンプルなロックンロールサウンドなので、アナログで聴くとなかなかいいですね。逆にサブスクリプションだったら聞き流してしまうかも…っていう感じになるかも。

星野源さんセレクトによる細野晴臣さんのベスト盤。企画ものですが、小山田圭吾さん・星野源さんの2バージョンが発表され、収録曲見て星野源さんの方を買いました。別に「Hosono House」も持っているので、曲の被りなんかも考えましたが、がっちり聴くとやはり細野さんの世界観は最高だなと思います。シンプルゆえの難しさを軽々と超える感じが才能だなと思います。

Pearl Jamの93年に発表作「Vitalogy」実は発表時にCDを買っていて、今でもCDは持っているのですがどうしてもアナログ盤を買いたいと思ったので今回購入しました。理由は、2曲めの「Spin The Black Circle」という曲が好きで、その曲の意味がレコードをかけろ(ブラックサークルとはレコード盤のことですね)というものだったからです。CDでもサブスクリプションでもまあまま聴いてますが、これをアナログ盤で聴いたときは狂喜乱舞しました。パール・ジャムサウンドもアナログに合っていてよかったですね。

ユニコーンの企画版「半世紀№5」の中の1枚「ロック!クロック!オクロック!」 Youtubeで動画を見て、気に入った曲でどうやって発売されるのかなと思っていました。ここで企画版が出たので買ってみました。もうふざけ度バッチリでユニコーン的な曲です。いいですね。

サザンオールスターズ「Blue Heaven」これは中古で買いましたね。サザンオールスターズの曲では、これが一番好きかもしれない。

サンフジンズのアルバム「スリーシンプサンズ」メンツみるとなかなかのスーパーグループですが、音は真っ当なロックンロールベースですね。曲は、民生氏・岸田繁氏ともに共作しながら書いてますが、曲調は大分違うのでバラエティに富んでます。「じょじょ」はいいですね。

細野晴臣さんの「Hosono House」いろいろ探しましたが、結局タイミングよく輸入盤見つけて買いました。自分の家で録音したホームレコーディングなんで、音はとてもシンプル。レコードで聴くといいアルバムです。やはり「恋は桃色」がいいかな。

星野源さんの前作「Yellow Dancer」アナログ発売されたのを機に買ってみました。聴けば聴くほどなかなか味わいを感じられるアルバムですね。やっぱり曲がいいな。「FriendShip」が好きかな。

エリック・クラプトンの言わずとしれた名作。それこそ20年以上前は、CDをレンタルしてきてカセットテープにダビングして聴いてました。アナログ盤で聴くその頃のことを思い出してノスタルジックな気分にさせられますね。

インスタには投稿してませんでしたが、こちら。ノラ・ジョーンズ「COME AWAY WITH ME」やっぱり「Don’t Know Why」ですね。

都合11枚!今年も買おう!

最近買ったアナログレコード

レコード、買ってますね。以前もエントリを書いてますが、基本で聴くのは音楽配信(Google Play Music)ですが、ほんとに聴きたいものは、レコードで買って聴くというのが最近の楽しみです。

もともとアナログレコードは好きで、買い始めたのは1990年代、もう20年以上前ですね。そのころはCD全盛でしたが、近所に安くアナログレコードを買える店があって、その頃は若くてお金もなかったので、そこで安く手に入れて聴く、というふうにしてました。そのうちアナログレコードいいな、という風になって、あえてアナログ買って聴くようになりました。

自分が好きなアーティストだからか、アナログ的な質感がある方々が多いような気がしますが、レコードで聴くと非常にいい感じに思えます。ちょっとまとめてみたいと思います。画像はインスタから。

イエロー・マジック・オーケストラ

買ったのは、「ノイエ・タンツ」という企画版。YMO以外に、細野、高橋、坂本各氏のソロも入っているというものです。正直狙いは、坂本龍一さんの「Riot in Lagos」だったのですが、YMOの曲ももちろんいいですね。「Simoon」とか「Jam」とか。アナログ・シンセサイザーばりばりなので、やっばりアナログだといいです。

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細野晴臣

買ったのは「Hosono House」。「恋は桃色」が好きで、これを聴きたくて買いました。狭山の米軍ハウス時代に自宅録音したってことで、そういう雰囲気が出ていていいですよね。自宅録音時のエピソードもどこかで読んだことがありますが、夕方まで録音して、夕飯食べてその後はゆっくりしてたみたいな感じで、とてもうらやましい感じでした。

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奥田民生

民生さんも昔から好きで、アナログレコードも結構買ってます。

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奥田民生「カンタンカンタビレ」かけるよ! #奥田民生

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最近買ったのは、新作の「カンタンカンタビレ」これは録音がまさにアナログ。8TRのアナログレコーダーに宅録よろしく曲を録っていく、というスタイルで制作されました。YouTubeのチャンネルでもその様子が出てましたね。これも面白かった。

ソロではないですが、サンフジンズのも買ってました。

星野源

一躍日本でトップクラスに売れるアーティストになった星野源さん。聴き始めたのはここ数年ですかね。よくタイアップとかで耳にしてましたが、最新作「Pop Virus」が非常に良くて、愛聴してました。「Pop Virus」は特典のブルーレイでスタジオ・ライブが見れたのでCDを買ったのですが、「Pop Virus」とその前作の「Yellow Dancer」が同時にアナログ盤で発売され、持ってない「Yellow Dancer」を買いました。特典のスタジオライブで演っていた曲も入っていたので、原曲を聴くという感じだったのも良かった。

エリック・クラプトン

グラミー賞も取った名作の「Unplagged」その昔はCDレンタルしたものをカセットに落として聴いたりしてました。久々に聴きたくで買っちゃいました。曲は名曲多いので、もうクラシック的に名盤として残る作品ですね。

ノエル・ギャラガーズ・ハイフライングバーズ

元OASISのノエル兄さん。相変わらず精力的に作品出してますね。買ったのは、前作のアルバム。過去はシングル中心に買っていましたが、アルバムで聴くのもいいかなと思い買いました。

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「Ballad of the mighty I」かけるよ! #noelgallaghershighflyingbirds

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また買ってしまうと思うので、随時紹介していきます。

もう2010年代だけどアナログ盤で音楽を聞いてみる

我が家には、レコードプレーヤーがあります。普段音楽を聞くのは、iPodを始めとしたデジタルオーディオプレーヤーですが、最近またアナログ盤で音楽を聴き始めました。
レコードプレーヤーを買ったのはかれこれ15年ほど前。その頃は今のようにデジタルオーディオではなくCD全盛でしたが、新品や中古でCDを買うのは高いと思っていた時に、比較的安かった中古レコードを買えば,、たくさん音楽を聞けるかなと思ったことが動機です。

日頃、MP3などの圧縮されたフォーマットで音楽を聞いていると、レコードの音を聞くと、すごく
音質が良い感じがします。ヘッドフォンではなく、スピーカーで聞くからかとも思いましたが、同じ
セットでCDを聞くよりも良いと思います。アナログなので、CDなどのデジタルメディアでカット
される高周波が聞けるから、というのも、よく言われることではありますが、それを抜きにしても。
ただ、私だけではなく、同様に感じている人もいるようですね。

その一方で、高音質を求める風潮も出てきて、アナログ盤志向が英米で盛り上がっています。ハタチ前後の音楽好きのアメリカ人を見ていると、アナログ盤より「これはカセットで聴きたいよね」なんて言ってる。もうダウンロードとアナログ盤が普通になってきていますね。

坂本龍一|第21回 「音楽」について言いきる | Web Magazine OPENERS – 坂本龍一の「上から」言いきる….

また、音楽を再生する際に、当たり前ですが物理的にいろいろなものを動かすので、
その動きが今となっては面白いです。うちの2歳の娘に先日見せたところ、大喜びしてました。
iPodなんかで音楽を再生する際は、
曲を選択→再生ボタンを押す→音楽が流れる、
というプロセスですが、
レコードをそれでやると、
LPをレコードプレーヤーに置く→再生速度を選択する→再生ボタンを押す→盤が回転し始める
→アームが動いて針を盤に落とす →音楽が流れる(ノイズ付き)、とやたらプロセスが長くなり
なります。 しかも、途中の曲を再生したい場合は、溝を見ながらこの辺か?と何度か針を置いて
確かめてみる、という作業も付いてきます。
ただ、こういう面倒くささも、むしろいいですね。
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プレーヤーです。Audio-TechicaのAT-PL30。買った当時で一番安かったやつで、
確か8,000円くらいでした。

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蓋を開けてみたところ。

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持っているレコードは30枚ほど。
これは昔のJAZZで、Miles Davisの企画ものみたいです。1曲目は「A Night In Tunisia」
ですね。

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これもJAZZで、ピアニストOscar Petersonのライブ盤。これも企画ものかな?ただ、
ピーターソンさんは出している作品数がものすごいので、どうなんでしょう。
この中の「Summer Time」は、バカテクで非常にいいですね。
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これはOasisのシングル「Stand By Me」CDと同じ曲数でしたが、あえてLPで買ってみました。
今となっては、リッピングできないから困りますが、まあ良いかと。
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それから、Yellow Magic Orchestra「Solid State Surviver」。これは、友人に引っ越し祝いで
もらいました。正規版だから意外と価値があるかも。「Yellow Magic Orchestra(米国版)」
「Public Pressure 」ももらいました。アナログシンセの音って、さすがレコードにマッチしている
感じがする。

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奥田民生のシングル「月を超えろ」。新品で購入しました。これもOasis同様、シングルCDと曲順などは同様だったものの、ちょっと安かった感じです。
奥田さんはアナログの音が好きらしく、最近でもシングルは限定でアナログでも出してますね。
一時期シングルをドーナツ盤で出してたときもあり、その時はシングル曲+CDシングルとは違うシングル曲という構成だったので、稀少性がありました。そのドーナツ盤では
「さすらい/悩んで学んで」を持ってます。他の日本人アーティストでは、電気グルーブ「A」を
持っています。

音楽を聞く上で、メリット・デメリットを考えて選ぶのは面白いと思いました。しばらくは、
iPod+レコードで行ってみようかと思っています。