改めて、シチズン・ツノクロノ復刻版の魅力とは?

最近また復刻され、色々とエントリを書いているシチズン・ツノクロノ。私はこれが好きで3本も持っているわけであります。物好きというか何というか。

時計自体は好きで色々と持っているわけですが、特にこのシチズン・ツノクロノはお気に入りの時計です。

では、どんなところが魅力的なのか、ということについて述べたいと思います。

レトロなデザイン・新しいムーブメント

元々、シチズン・チャレンジタイマーという時計がありまして、それを元に復刻版が作られています。
このシチズン・チャレンジタイマーは、ムーブメントは自動巻きですね。それに対して、復刻版は、それとは違うムーブメントが使われています。
上の3つの時計が並んでいる画像で言うと、右・左端がシチズン独自の機構のエコ・ドライブ。真ん中のものはクォーツです。自動巻きももちろんいいですが、楽さで言うと、やはりエコ・ドライブ、クオーツがいいですね。個人的には、やはりシチズン独自のエコ・ドライブがいいかなと思います。太陽光に当てていれば充電されるし、とても楽に使えます。

デザインの素晴らしさ

まあこれは、先に書いたデザインの元になったシチズン・チャレンジタイマーのデザインがやっぱり素晴らしい、と言うことかなと思います。

他の方のInstagramの投稿ですが、チャレンジタイマーは下記のような形ですね。

上部にツノのように生えているプッシュ式のボタンが特徴的ですね。
海外では「ブルヘッド」と言う言い方をするようです。牛のツノ。まさにツノですね。

そして、ボディもなんと言うか厚みのある立体的な造形で、これもまた素晴らしいと思います。私の持っている復刻版でも、その形は再現されているように思います。

国産時計の名品に触れられる

シチズン・チャレンジタイマー自体は、1973年の発売ということですね。

クロノグラフ チャレンジタイマー:歴代モデル:シチズンのキセキ [CITIZEN-シチズン]

ただ、今でもメルカリなどの中古市場でも出品され取引されているようで、海外時計メーカーのビンテージとは違う意味でまだ人気があるような製品かなと思います。
今回の復刻で、その名品と言われる製品のデザインを踏襲した製品に触れられることで、その名品のエッセンスを少しでも感じられるのかなと思います。

私はこのチャレンジタイマー復刻版を3つも買って持っていると言うことで、そういう意味で名品に触れてその虜になっている、と言えますね。

少しではありますが、ツノクロノの魅力について書いてみました。引き続き愛用していきたいと思います。

シチズン・ツノクロノの新作を購入した(ジャーナルスタンダードとのコラボモデル)

先日もエントリを書いたシチズン・ツノクロノの新作モデル。予約してましたが購入しました。

買ったのはこちら。


今回は、シチズンからの発売以外に、いろんなセレクトショップとのコラボものが多く発売されていました。
今回買ったのは、セレクトショップとのコラボものの中のジャーナルスタンダードとのコラボしたものですね。

写真に影ついてますが、このモデルです。

レコードレーベルのパッケージです。箱というかなんというか。くるくる紐で閉じる感じのなかなかない梱包ですね。

寄った画像。中の小針のところが白地になっているのが特徴的ですね。

バンドは、バチっと止めるタイプのものですね。サイトなどには、フリータイプと書いてありました。

私が持っていた過去のツノクロノたちとともに。それぞれデザインの違いがありますね。

これは2006年に発売されたツノクロノとともに。今回のモデルは、ケースサイズが38mmということで、やや小ぶりですね。バンドもシンプルな形状なので、よりやや華奢な感じがするかなと。

こちらは、2015年くらい?に発売されたツノクロとともに。
ブラックのツノクロノは、だいぶ重量感あるモデルなので、今回買ったものがより華奢な感じが出ると思います。

厚み自体も全然違うので、言うなれば車のコンパクトカーとSUVくらい違う感じですね。

まだそんなにつけてませんが、今回のモデルは、コンパクトで気軽につけて楽しむような感じに思えました。もう少し色々とつけて楽しめればと思います。

アボリジナルアートに触れる

オーストラリアの先住民族のアボリジニ、今は呼称はそれではなく、アボリジナル、アボリジナルピープル、などというようです。

アボリジニ – Wikipedia

以前、15年ほど前ですが、オーストラリアに旅行に行った際、アボリジナルピープルの画家が描いた絵を買いました。

買ったのは、クイーンズランド州のケアンズ近郊にある街のキュランダというところ。ここに、アボリジナルアートのギャラリーがあり、そこで見ててこれはいいなと思い、小さめの絵を買いました。
値段は5,000円くらいだったかな。それまで、絵を買うことなんてなかったけども、その時は新婚旅行ということで、気が大きくなったのもあるとは思いますが、これはいいぞと思って買いました。

特徴とは

この絵は、オーストラリアの固有種の動物のハリモグラを描いていますが、その背景として書かれているドット模様が非常に特徴的かなと思います。また、黄色い背景もそうですね。
これは何を表しているのか?は分からないんですが、そのギャラリーで見た他の作品でも、似たものがあったように思います。

そのギャラリーに、もっと大きい絵(それこそ壁一面くらいの大きさで)があり、それは射実的に書かれた葉が一面に描かれている絵なんですが、それが非常に心惹かれましたね。
葉っぱを一面に描いているので写実的なんですが、全体としては抽象的というか。
この絵の背景のカラフルなドットも、それと似たような効果かなと思います。

小さい絵ですが、絵があるっていいものだなと思います。
今は在宅勤務の日も多く、その仕事机に置いていますが、なんとなくたまに見るときに、ちょっと気分転換というか、違った感じの効果があるかなと思います。
せっかく買った自分の唯一の絵ということで、これからも手元に置いておきたいと思います。

雑記その33:サッポロクラシックという普通に美味しいビール

北海道限定で売っているサッポロビールのサッポロクラシックというビール。これが美味しいですね。色々な限定により、普段普通に買える訳ではないというのが、むしろいい感じですね。

クラフトビールではないけど、いいバランスで美味しいビール

普通のサッポロビールのビールをよく飲むわけではないですが、これは普通のサッポロビールとは違ってて、なんか美味しいですね。
麦芽100%なんですが、(一番搾りとかもそうですけど)そのようなビールの中でも不思議と美味しいですね。

北海道限定というプレミアム感

これはどこでも売っているわけではなく、北海道限定なんですね。

缶にもそう記されてありますね。

以前、北海道を旅行した際に千歳空港に着いて札幌に向かう電車に乗る前にこれ飲んで、旨!っと思った記憶がありますが、これを普通に買える北海道の人が実にうらやましい。

普段は、近所のスーパーとかショッピングモールの北海道物産展などで見かけたら買ってる感じです。
もっと買える機会があればその都度買うんですが、まあ中々出会わないので仕方ない。出会いを楽しみに飲みたいと思います。

東京のターミナル駅における再開発についていろいろ

東京には通勤で行っていますが、いろんな駅で再開発が進行中です。高度成長期にいろいろと建物を作って、年月経ってちょうど直すタイミングなんでしょうね。
別に何か業務に関わるということはないですが、消費者として利用するにあたって、なんとなく勝手が変わる、というくらいの影響があります。雑多にまとめたいと思います。

新宿駅の場合

新宿の再開発に関するニュースとしてはこれですね。

メトロ食堂街、2020年9月30日閉館-新宿駅西口再開発を前に | 都市商業研究所

小田急百貨店の新宿店本館が営業終了 再開発に伴い22年9月末で –

いずれも新宿西口再開発に伴いものです。リニューアルして新たに使いやすいようにするということでしょうが、特に小田急百貨店は駅の上にあるので、それを再開発するのがすごいですね。

前者のメトロ食堂街は、帰りしなにさっと寄って帰ったりと、よく使っていたので、閉鎖になると聞いて、ちょっと衝撃でしたね。

ただ、一部の店舗は営業していて、先日そのうちの一つ、肉の万世麺 新宿西口店に行きました。営業していてよかった。パーコー麺が有名ですね。

そのほか、蕎麦で有名な永坂更科の立ち食いスタンドもあって、そこも美味しいですね。こういうさっと食べられるお店があるのはとても貴重なので、なんとか今後もあるといいなと思っています。

品川駅の場合

品川駅も高輪口中心に再開発が進行中ですね。

品川駅高輪口で異変。周辺のビル・商業施設が続々と閉店していた! 果たして何が起きている?|不動産投資の健美家

高輪口近隣のビルも軒並み閉店していて、駅に隣接していた「ウイング高輪EAST」も閉店したということです。ここには、ユナイテッドアローズグリーンレーベルとかシップスとかのセレクトショップが何店か入っていて、仕事帰りにちょろっと寄ってみたりしていました。

また、この高輪口の近くの鍼灸院にここ数年通っていました。その鍼灸院が入っていたビルも同様に近く取り壊されることになったということで、同じ品川の港南口の方に移転してしました。ビルからは高輪口のビルがよく見えましたが、この景色ももう違ったものになっていくんでしょうね。

渋谷駅の場合

渋谷も大再開発が進行中ですね。

実は今の職場が渋谷の南口で、たまに出勤した時に周囲を見ると、駅前中心にいろんな開発をしているのが見えて、かつ、昔行っていたところも無くなったりしていると変わっている感がありますね。

ただ、JR南口と井の頭線の駅に挟まれたエリアは、あんまり雰囲気は変わっていないですね。昔ながらの飲み屋街というか。
先日、ブラタモリで渋谷の回がありましたが、タモリさんはそのあたりのエリアを指して「この辺りが渋谷でもオヤジエリアなんだよ!!(意訳)」と嬉しそうに語っていたのが印象的でした。

「渋谷〜なぜ渋谷に人が集まるのか?〜」 – ブラタモリ – NHK

色々な変化がありますが、特に食事の面で、変わらないものは変わらず楽しみ、変わるものを試していきたいと思います。

奥田民生さんがハワイでやったYouTubeライブ映像がなかなかいい感じ

これですね。

キャプションにはこうあります。

奥田民生のホノルル・フェスティバル スパシャルアンバサダー就任を記念した”スペシャルミニライブ”の様子をハワイよりお届けいたします。2018年3月10日、ハワイコンベンションセンター

Youtube-

民生さんがハワイに呼ばれたイベント?みたいな催しでのライブですね。2018年ということで、今から3年ほど前です。
この動画見て、なかなかいいなと思い、高評価つけて結構しょっちゅう聴いています。なんでいいのか?については以下ですね。

30分ほどのちょうどいい長さのライブ

書いた通りですが、通常のコンサート・ライブにしては短いです。そこまでフルで腰据えて聴く感じで流さないので、個人的にちょうどいいなという感じです。

コンサート映像しておらず誰かが撮ったような映像でいい

よくよく見ると、複数のカメラで撮っておらず、固定カメラでの映像です。それが帰って仏の人が撮っているようでよかったかな。
ただ、音はちゃんと撮れているので、なんから専門の機材を使っているように思います。

なぜか新作+ちょっと捻ったベスト?的な曲ラインナップ

曲のチョイスがいいですね。なんか民生さんが考えたのかな。
曲順は以下の通りです。
・MTRY
・マシマロ
・エンジン
・俺のギター
・ヘヘヘイ
・御免ライダー
・さすらい
・イージューライダー

MTRY、エンジン、俺のギターなど、最近のサボテンミュージアム収録曲ありつつ、ヘヘヘイとか御免ライダーとか2000年代の曲もありつつ、最後はド定番のこの2曲で締めるというバランスの良い選曲になってると思います。

途中でES-330→レスポールにギター乗り換えなんかもあったりして

曲順で言うと、エンジンと俺のギターの間でギターが変わりますね。
自分主催のライブでなく、ご本人もMCで呼ばれて来てます(だけどハワイに呼んでもらえるなんて、ということ)と言っていますが、サウンドへのこだわりはさすがですね。
ライブ中にローディーの方がそれぞれのギターをチューニングしていますが、荷物減らせるから1本でも、という感じじゃないのがさすがですね。

ということで、いい動画なので見てもらえればと思います。

グレン・グールドが弾く低速トルコ行進曲が面白い

最近、仕事している時などによくクラシック音楽を掛けているんですが、グレン・グールドが弾くトルコ行進曲にハマってヘビロテしてます。

低速トルコ行進曲と書いている通り、通常のトルコ行進曲と比べてテンポがものすごく遅いですね。
行進曲ということで、通常のマーチテンポのBPM120が普通だと思いますが、聞く限りBPM70 〜80くらいですかね。

ただ、これはこれでアリかなと思います。なんとなく丁寧に弾いている感じがして。これを聞いた後に通常テンポのトルコ行進曲を聞くと、なんだか急いで弾いているように思えるのが不思議です。

天才グールドなんで何かの解釈があった上でこうしているのだと思いますが、まあ不思議といえば不思議ですね。

または、遅いテンポ設定や分散和音の多用、逆アルペジオなどの独創的解釈は、毀誉褒貶(きよほうへん)に晒されることとなり、クラウスは、「あれだけの才能を持っているのだから普通に弾けばよいのに」ともらしたと伝えられている。

グレン・グールド – Wikipedia