偉大なる横浜の弁当

東京駅に、崎陽軒と聘珍樓のコラボ売店みたいのがありました。(崎陽軒は中華街じゃないだろというようなツッコミはともかく。)

以前、関西に出張する機会が多かった際に、よく新幹線近くの売店で駅弁を買いました。東京駅は駅弁の種類はたくさんあるんですが、駅弁自体値段も高いし、種類もいろいろありすぎて、何かを買おうか結構迷ってました。ところがある時に、新幹線の近くでシュウマイ弁当を売っているとの情報をキャッチして、それからは東京駅での出発前にシュウマイ弁当を買っていました。何と言っても、味は分かっていてハズレがないし、値段も730円と比較的リーズナブルだし、ビール飲んでもシュウマイがつまみになるし、もはや無敵かなと。

シュウマイ弁当を見つける前は、チキン弁当をよく買っていました。

ロングセラーとのことですが、パサパサのチキンライス、フニャフニャの唐揚げ、そしてカロリーは並んでいる弁当の中で最高、というB級テイスト満載の弁当です。味も割と下世話で美味いです。

そして、聞いたことがある崎陽軒のトリビア、および噂としてはこんなのがあります。

  • 崎陽軒の横浜エリアと東京エリアでは工場が違い、弁当の包装の違いでそれが表されている。
  • 崎陽軒の本社の地下には弁当工場があり、実際に箱詰されている。
  • 全国のホタテ消費のうち、崎陽軒で数割を占めている。(シュウマイにホタテ入ってますね。)
  • 全国の都道府県庁所在地の内、ギョーザよりもシューマイの購入額が多いのは横浜市だけだが、崎陽軒の影響大。

うーん、シュウマイ食いたくなってきた。

▼関連URL
株式会社 崎陽軒
株式会社 日本レストランエンタプライズ

Flinker.jpで気になる著者の新刊をチェックする

本を買う際に、気になっている著者の新刊がどうなっているのかをチェックするのに、毎回検索するのは煩わしいなと感じていて、RSSで自動取得したいなと思っていました。ただ、普段本を買っているいるAmazonや7&Iの検索結果ページや著者ページは、RSSフィードに非対応で、かといってWikipediaのページのRSSで取得するのも、意図と違うし確実性に欠ける気がしていましたので、どうしたもんかと思っていました。

そこで見つけたのが、「Flinker.jp」というサイト。基本の使い方は、マイページを作り、そこにお気に入り作家を登録して新着情報をチェックできるサイトですが、著者ごとの情報もRSS取得できます。Amazon書誌情報から強力な自動検索で新刊をチェックしているらしく、情報のアップデートも早そうですね。(ロボットを巡回させているのかな?)とりあえず、気になる人々のページを設定してみました。

久々にクリティカルヒットなサイトですね。実際使ってみてこういうサイトがあると便利だと思えたので、潜在的なニーズに対して形造られたサイトという印象があります。そして、自分の好みの著者を並べてみると、結構いろいろですね。そして、マイページは、Amazonアソシエイトに対応してます。あまりここから買われないと思いますが、思想的にはいろんな流れをキャッチアップしていこうという意図が見えて好感が持てました。

▼関連URL
flinker.jp

2011年1月読んだ本のまとめ

今月は4冊。もっと読んでいる気もしますが、やはりちゃんと記録を取っていないのが仇になっています。
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)
日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 (日本の近代 猪瀬直樹著作集)

衆議院議員の石破茂さんが、予算委員会の場で推薦していたのを聞いて買ってみました。文庫版です。意思決定のためにデータを集め分析することは普遍的に大事であることと、分析しても意思決定に反映されないと難の意味もない、ということが良く分かりました。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)
田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法 (2時間で人生が変わる!)

Amazonにて中古で購入。結構適当に放談しているのかと思ったけど、田原さんの仕切りは意外とこのお二方のテイストにあっていた気がする。結構面白かったですね。

無趣味のすすめ
無趣味のすすめ


お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」
お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」

上記2冊は図書館で借りました。