旅行記:愛知県蒲郡市

7月後半に休みをとり、蒲郡市のラグーナテンボスに2泊3日で行きました。
場所はいろいろと検討しましたが、テーマパーク+αで数日楽しめるところ、そして車で行ける範囲で探しました。蒲郡とは全然行ったことがないところでしたが、とても楽しめました。

ラグナシア

全体がラグーナテンボスというというテーマパークで、その中の遊園地的なところがラグナシアでした。プールがメインで、その周りにアトラクションが点在している感じ。ちょうど台風が襲来してて天気がいまいちな日が多かったですが、外に出れないということもなかったので、逆に空いているプールとかアトラクションを楽しめました。

フェスティバルマーケットと観覧車

ラグナシアの隣に、フェスティバルマーケットというショッピングモール+海鮮おみやげ食事どころ集合施設みたいのがありました。モールとしては、いつも行っているショッピングモールよりも規模は小さかったですが、マグロや寿司、海鮮丼みたいな食事処や、お土産屋さんは活気がありましたね。

観覧車は、中は暑かったけど景色は楽しめました。

イルミネーションとか花火とか

ラグナシアでは、夜に花火をあげていて、それを見に行きました。時間は10分くらいと短めでしたが、夏休み期間はかなり頻繁にやっているみたいですね。
また、イルミネーションもいろいろとあって、とてもきれいだった。

食べたり飲んだりしたものいろいろ

旅行中なんで、羽目を外し気味にいろいろと食べたり飲んだりしました。

温浴施設とか、ホテルのルームサービスとか、フェスティバルマーケットでのお土産とか、いろんなところでみたお好みせんべい。美味しくてお土産でも買いましたが個人的にヒット。

夕飯で食べたバイキングいろいろ。ステーキ&グリルがメインということで、ローストビーフなどの肉がメインのようでしたが、イタリアン的前菜が美味しかった。個人的には、カプレーゼとか海鮮マリネとか、毎日美味しく食べてました。

麺類いろいろ。上は、行きの新東名静岡SAで食べたラーメン定食。思いがけずライス付きで焦った。
下は、ラグナシアの中で食べた目玉焼き乗せやきそば。目玉焼きがいいね!

ラグナシアで食べたブルーシールアイスのトロピカルマーブル。

フェスティバルマーケットで食べたプリプリ海老天のおろしそば。

ホテルで飲んだ赤ワインとプレミアム・モルツ。グラスワインは、イタリアとフランスでしたね。

楽しかった。またどこか行きたいですね。

Amazon Primeビデオで、奥田民生「MTRY LIVE AT BUDOKAN」を見た


最近はAmazon Primeビデオを徐々に見てますが、ライブビデオがあるのはあまり知りませんでした。そこで私の好きなアーティストの奥田民生さんのライブビデオが配信されてたので見ました。
販売バージョンもありましたが、今回はレンタルにしました。3日間見れて¥350。手軽に見れるのもいいですね。
以下雑感です。

日本武道館でのライブは15年ぶりくらいらしい

MCで本人の口で言ってました。15年前というと、2003、2004年くらい。「okuda tamio LIVE E 0203 FINAL」が、2003年2月にやってるので、そこ以来ですかね。その2003年のライブには私は行ってましたが、民生さんくらいのアーティストだと、もっとやってるのかと思ってました。

MTR&Yの歴史も相当長い

途中自分ひとりでやっていたアルバムや弾き語り形式のライブセットもあるものの、バンドとしてのMTR&Yは、2005年からということで、もう14年ですね。それ以前のDr.strangelove時代の印象もそれなりにありますが、もうこの形はおなじみかと思います。最初はギターがOT一人でアンサンブル平気かなあ・・などと思ったもんですね。

ギターは相変わらずたっぷり

曲ごとにギターも持ち替えて、それも楽しめました。最近メインのES-330、以前からおなじみのレスポールスペシャル、ギター・マガジンで取り上げられていたレスポール59’をスキャナニングして再現したもの、あとは見たことない赤いES-330、とか、メロディー・メーカーとか、割と新しく手に入ったものも積極的に使っていた感じでした。ギターをたくさん持ち替えていると言っても、OTの場合はいたずらにやっているというよりも、曲に必要なサウンドとか雰囲気とかを考えて持ち替えていることがわかったので、それも含めて楽しめました。

懐かしい曲もたくさん

さすがに曲たくさんありますが、新作の「サボテン・ミュージアム」の曲以外にも、「Custom」「The standard」「御免ライダー」「イナビカリ」とか、2000年台の曲も結構やっていたのがある意味以外でした。最後は「さすらい」で大円団でしたけどね。

OTのライブももう10数年行ってないですね。落ち着いたらまた行きたいな。その前に、こういうライブビデオでフォローし続けたたいと思います。

twitterで見るツール・ド・フランス

7月ということで、ツール・ド・フランスが始まりました。
どうやって結果追っていくか、というのは、過去いろいろと考えたりしていましたが、今回はtwitterでJ SPORTSサイクルロードレース【公式】@jspocycleをフォローして、そこで動向を追っています。結果もわかるし、動画もあるのでこれでかなりカバーできるかなと思ってます。

見れていませんが、たまにニコ生で中継もしたりしてるみたいです。

有料だと、有料のJ-skyスポーツチャンネルで見れるみたいですが、それだけ契約するというのもあれなので。SNSが普及すると、小出しとはいえどこういう情報を得ることもできていいですね。
過去は、DVDボックスを買ったりしてましたが、そういうのも替わっていくのかなと思います。

村上春樹さんと藤沢

私は村上春樹さんのファンで、著作も結構読んでいますが、以前著作の中で藤沢に住んだことがある、と言っていました。

東京するめクラブ 地球のはぐれ方

鵠沼海岸とか、藤沢駅というよりももっと海側ですかね。私も藤沢在住ということで、ファンの作家さんが以前自分の住んでいる土地に住んでいた、という事実は、なかなか心愉しいものです。
他の著作でもいくつか藤沢に触れているものもあり、そのあたりをまとめてみたいと思います。

村上春樹 雑文集

あいさつ・メッセージなど、の箇所に、こんなものがありました。

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を書いたときには、神奈川県藤沢市鵠沼というところに住んでいた。引っ越しと引っ越しとのあいまにせっせと書き上げたという記憶がある<〜略〜>受賞決定の知らせのある夜は、そんなわけでとくに何も考えていなかった。というか、すっかり失念していた。何か用事があって家人がいなかったので、外に出て一人で食事をすませ、ビールを飲み、そのへんでぶらぶらと遊んでいた。遊ぶといっても、まあ藤沢駅の周辺だから、たいした遊びができるわけでもない。

「ぜんぜん忘れていい」-谷崎賞をとったころ

藤沢駅なんてなんにもない、と言っているかんじですが、実際東京と比べるとなんにもないですね。

ダンス・ダンス・ダンス

途中で、女の子ユキのお父さんの家が辻堂にあり、そこに車で向かうところがありますね。

村上朝日堂はいかに鍛えられたか

エッセイ集ですが、こんなものもあります。

ところでこの前紹介した藤沢のラブホテル「45°」の名前の由来について、新しい情報が寄せられました。正式な名前は「クリエーション45°」という言って(クリエーション?)実に45°に尖った楔形の土地に建っているのだそうです。

ホテルの名前・更に追求編

これは今でもありますね。小田急で相模大野方面から跨線橋を渡って藤沢駅に入っていくときに見えます。年代考えるとなかなか老舗だな。

他にもいつかあった気がするけども、今の所こんなところで。最近もまた来たりしてないかな。

<追記>

村上朝日堂の逆襲

先日、上記のエッセイを読んでいたら、ちょうどこのエッセイを書いている時が、村上さん藤沢在住時だったということがわかり、色々と藤沢に関する記述もあったりして面白かったですね。

僕の行きつけの床屋は千駄ヶ谷にある。僕は今のところ藤沢に住んでいるので、二ヶ月に三回の割合で小田急のロマンス・カーに乗って、千駄ヶ谷まで髪を切りに来る。

なぜ私は床屋が好きなのか-村上朝日堂の逆襲

なるほど、都内まで髪を切りに行ってたんですね。床屋ってなかなか変えられないもんな。1980年代のロマンスカーはどんな感じだったのかな。

ついでだからつれづれなるままに思い起こしてみると、六本木で若いカップルに声をかけられたこともある。お茶の水の明治大学の前と新宿・伊勢丹の二階と藤沢の西武デパートと小樽の街角で一度ずつ声をかけられた。

小説家の有名度について-村上朝日堂の逆襲

声をかけられた時の思い出を書いていますが、藤沢だと西武デパートかー。今はもうないですが、1990年代までは藤沢駅の南口に西武デパートがありましたね。北口も南口にもデパートというか百貨店あって、なかなか栄えてた時代ですね。

いろんな事情で藤沢の家を出なくてはならない羽目になり、また東京に戻ってきた。

バビロン再訪-村上朝日堂の逆襲

結局、藤沢にいたのは1年くらいだったのかな。いろんな事情ってなんでしょうね。仕事がやりづらくなったとかかな。今みたいにリモートワークで仕事できる、という時代じゃなかったでしょうし。

今まで買ったGoogleのプロダクトを振り返る

昨日書いたエントリで、特典でGoogleのプロダクトを割引で買える、というものがありました。いいな〜と思ったのですが、最近のものも含めて、過去いろいろとGoogleのプロダクトを買っていることに気づきました。別にそれが何というところでもありますが、自分で勝手に振り返りたいと思います。

Google pixel 3a(スマートフォン)

一番最近買ったスマートフォン。毎日使っています。やっぱり、Felica搭載で電子マネーをスムーズに使えるのがいいですね。
こんなエントリも書きました。

Google Pixel 3ではなくPixel 3aを選んだポイント

Google wi-fi(ルータ)

以前使っていたルータがやや調子が悪かったところで、ぱっと見て買ってしまったもの。それからは非常に安定してますね。
書いたエントリはこちら。

wi-fiルータをGoogle wi-fiに変更した

Google home(スマートスピーカー)

これも興味半分で買いましたが、毎日使ってます。ラジオを聞く、タイマーを使う、音楽を掛ける、天気予報を聞くなど、もう必需品になりましたね。
書いたエントリはこちら。

Google Homeを買ってみた

chromecast ultra(ストリーミングデバイス)

TVに繋いであって、写真を見たり、Youtubeを転送して見たりと使ってます。
エントリはこちら。

chromebook(PC)

IMAG0290

個人輸入までして買ったChromebook。ちょっとチープ感あって非常に好きだったんですが、アップデート対象からも外れてしまったので今は使ってません。また使いたいな。

Google Chromebook Samsung Series 5を買った

google nexus5(スマートフォン)

今のPixelシリーズの前のNexus。その中でも、やや安くでプレーンなスマートフォンとしてかなり愛用してました。Pixel 3aもそういう立ち位置ですかね。これは落として画面が割れちゃったから買い替えましたが、なかなか好きでした。

Nexus5を買った

書き連ねるとたくさん買ってますね。まだまだ買うだろうな〜。

Googleローカルガイドで口コミ投稿してたら利用者特典が使えた

GoogleMapなんかで口コミ投稿を行えるGoogleローカルガイド。自分のログ代わりにちょくちょく投稿してます。まあ有料サービスがある食べログなんかの評価があんまり信用ならない、っていうのが大きな理由ですが。
そしたらある日、Googleから利用者特典として、大規模なストレージが利用できるサービスの「Google One」の6ヶ月無料プランが案内されてきました。

今でもGoogle Driveの大容量プラン(36GB)を使っているんですが、少々足りなくなりそうだなと思っていました。GmailやらGoogle Photoやらいろいろ使いますからね。ということで申し込みました。

容量アップサービスとともに、サポートも受けられるってこと。業務でGoogle広告のサポートはよく受けますが、そういうのとはどう違うのだろうか。

他のメンバー特典としては、Googleデバイスの割引もあるとのこと。・・・・先日Google Pixel3a買ったばっかだったな。仕方ない。

無料期間後は、そのまま自動的に有料プランを使用するとのこと。定期購入を確認してみると、現在のGoogle Drive20GBプランは、年額580円。今度のGoogle Oneは月額250円=年額3,000円。なかなかの値上げですな。まあ使うかな・・・。割引がどのくらいかわかんないですが、そのあたりと組み合わせるとお得になるかもしれないですね。

2019年6月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

イチロー選手に関する証言を集めたインタビュー本。オリックスやメジャーリーグの同僚以外にも、裏方の人とかプレスの人とか、多方面からのいろんな話が載っていて面白かったです。印象的だったのは、オリックスで同僚だった高橋さんが言っていた「200本安打を打った日の夜、みんな食事して帰ってきたら、イチローは夜練習していた」という話です。普通ならお祝いとかしそうなもんですが、そこはルーティンというかやることを継続していく、という姿勢があったということですね。

村上春樹さんと翻訳家の柴田元幸さんの共著。以前も「翻訳夜話」という新書を出されていてそれも読んだのですが、今回新作ということで買ってみました。対談などがふんだんにあり面白かったですが、アメリカ文学についていろいろ述べていて、ちょっと興味を持ちいろいろと買うことになりました。

これは先の村上・柴田本のなかで紹介されていた、アメリカの女流作家グレイス・ベイリーさんの短編集。文体はかなり不思議な感じです。村上さんの訳ですが、今まで読んだことがない感じでした。まだ全部読めてないので、もっと読みすすめたいと思います。

これも村上さんの訳書です。新潮文庫で「村上柴田翻訳堂」というのをやっているのを知り、合わせて買ってみました。いつくか書店を回りましたがなかなか売ってなく、大きめの書店で発見して買いました。これもまだ読んでないので楽しみです。

これは「footballista」という雑誌の特集号。リヴァプールFCがヨーロッパチャンピオンになったのを記念した特集号ですね。いや素晴らしい。

続いて電子書籍。

なんとなく買った本ですが、ショート・ショートっぽく超短編のミステリーという感じです。面白いものもそんなでもないものもあったかな。

女性ファッション・スタイリング本。こういうのは女性ものほうがいいものが多いように思います。著者の方は、ファッション誌のエディターということですが、視点はなかなかいい感じ。この表紙で着られているユニクロのモッズコートは私も持っていますが、なかなか良いものです。

「books&apps」というサイトを主宰されている安達裕哉さんの著作。ビジネス本と言えると思いますが、あまり薄っぺらい感じはせず、読み応えがありますね。

湘南のレストランガイドの今年バージョン。初めて電子書籍で買ってみました。内容はよいですが、やっぱり、こういう雑誌は紙でパラパラめくる感じで見るのがいいかな。

長友選手の食事本。以前の著作も持っていますが、今回の本はその理論を更に進めた感じになっています。アスリートだけでなく、一般の人でもどうやったらうまくできるかを説明しているのが良かったですね。

先日、noteを買ってみたでエントリ書いたバー店主の林伸次さんの著作。主に恋愛に関するエッセイです。バーテンダーとはいろんな話を聞くもんなんですね。大変だ。

以前「ブラックジャック創作秘話」という本を読みましたが、それのアニメの観点で描かれた本。手塚治虫さんの壮絶な仕事ぶりは、この本の中でもいろいろなエピソードで描かれていますね。いやはやすごい。

ちょっと暇つぶしで買った本。まあ面白いものでした。

今月はまあまあたくさん読みましたね。ちょっと読書熱が高まってきてるかな。