2016年12月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

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ジャズの歴史 100年を100枚で辿る [ 中山康樹 ]
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中山康樹さんによるジャズの本。図書館で借りました。中山さんの著作は「マイルスを聴け!」などのジャズ本で有名ですが、この本もガイド的ではあるものの面白いです。

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夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです [ 村上春樹 ]
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これも図書館で借りた本。村上春樹さんのインタビュー本。海外の本や雑誌がメインですが、文章とは違ってなかなか面白いです。

続いて電子書籍

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)
ヒットの崩壊 (講談社現代新書)

J-POPの歴史について考察した新書。ヒットの構造などについて書いてます。CDが売れなくなってライブ中心になっているというのはよく言われることですが、その状況は逆にシビアであるという指摘は正しいと思います。

モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書)
モテる構造 ──男と女の社会学 (ちくま新書)

社会学者の山田昌宏さんの新書。モテるということについて、社会学的に考察した本。元は家族社会学が専門だと思いますが、結婚することについて、その前提となる恋愛の構造について述べています。内容的にはがってんすることもあったかなと。

「ShoeNavi」で足のサイズを計測してランニングシューズを買ってみた。

先日、ランニング用の靴を買いに行きました。行ったのは、B&D藤沢北口店。B&Dは、昔よくサッカー用品を買いに行きましたが、ランニング用品もあるのは知っていて、本格派のスポーツショップという印象です。

シューズの試着をしてから買おうかと思っていましたが、そこが面白い計測装置がありました。「ShoeNavi」という足のいろいろなサイズを測れる装置で、その結果を基に靴を勧めてもらえるというものです。ASICS社の製品みたいですね。自分の足のサイズは、何となくこういう感じかというものは過去の試着のときなどからわかっていたものの、正しく測ったことはなかったように思います。勧められるままにやってみました。

こんな感じでキャンペーンもやっていました。機器は、左側の画像にあるような感じで、足を包み込むようにスキャンして計測します。いわゆる3Dスキャナですね。

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測り終わると、こんな感じで結果を出してくれます。

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平均との比較をグラフ化したもの。自分では基本幅広で、左足より右足の方が幅広かと思ってましたが、足囲を見ると左の方が大きかったです。

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この数値を足のイラストに当てはめたものはこちら。

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これを踏まえて靴を選びましたが、買ったのはこちら。

ASICSのGT-2000 NEW YORK 5-SW。GT-2000シリーズ最新作のワイドモデルです。今までは、足のサイズも漠然と履いてフィットしたように思ったものを買っていましたが、今回は計測値を基にメーカーのサイズなどを店員さんに考慮してもらって、サイズを決めて買いました。ASICSにしたのは、計測装置がそうだったからではなく、元々ASICSのファンだからなんですが、自分の贔屓のメーカーが面白そうな取り組みをしていて、それをやってみるというのは非常にいいですね。自分のサイズも正しく把握でき、プロモーションにも役立ついい取り組みのように思いました。

▼参考サイト
アシックス公式サイト「アシックスオンラインストア」

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