まずは紙の本から。
未到 奇跡の一年 [ 岡崎慎司 ]
|
サッカー日本代表の岡崎慎司選手の著作。私が好きなサッカー選手本です。今年プレミアリーグのレスターに移籍しましたが、いきなりまさかの優勝を果たしてその後について書いた本でした。ドイツで実績を残し、イングランドでも優勝しましたが、本人としては全然満足していない様なのがすごい。今年もやってくれそうと期待できます。岡崎選手の本は、何冊か買いましたが、実直な本人のキャラクターもあって、どれもよい本になっているように思います。
地図と愉しむ東京歴史散歩(地形篇) [ 竹内正浩 ]
|
東京の地形について考察した新書。図解付きでちょっと高かったのですが、面白そうなので買ってしまいました。地形と昔のまちづくりの関連が分かってよいですね。正にブラタモリの世界ですが、そういえばタモリさんも、東京は以外と高低差があることに気づいて、それが坂を研究しようと思うきっかけになったと言っていましたね。
続いて電子書籍。
村上春樹さんの初期の作品が何作か配信されていたので、まずはこれを買いました。しばらく読んでなかった気もしますが、よく読むと初期らしさバッチリの作品ですね。食べ物の描写がいちいち美味しそうでいいです。個人的には、「ダンス・ダンス・ダンス」を読みたいなと思います。
運用型広告 プロの思考回路 AdWords/Yahoo!/Facebook広告の効果を最大化するベストプラクティス (Web Professional Books)
これは仕事関連の本。運用型広告の本です。以前、このシリーズのリスティング広告版を紙の本で買いましたが、前職で運用に行き詰まった時に読んだりしてました。それから時は経ち、いろいろな運用型広告があるのでまた読んでみたいと思い、買いました。あくまでケーススタディとして書かれているのがいいですね。
恋愛障害~どうして「普通」に愛されないのか?~ (光文社新書)
ブロガーのトイアンナさんの新作。主に女性向けなのか、エッセイです。ブログも読んでますが、本質を捉えて言語化するのが非常に上手いように思います。本になると、よりじっくりと考察する感じなので、それもまたテイストが変わっていいですね。
今月もこの辺で。
[ad#ad-2]