聞いた曲をlast.fmで集計してみた

last.fmに登録して、2ヶ月弱経ちました。Last.fmとは、「ユーザーの音楽的指向を反映するSNSであり、それを通じてユーザー同士の音楽的なつながりをつくり出す。」(wikipediaより)サービスです。聞いた曲データをインポートして、自分の好む音楽の傾向を割り出してレコメンドしてくれる機能なんかがあります。私はSNSとしては別に使っていないものの、何をどれくらい聞いたのかを集計できるツールとして使用しています。以下、2ヶ月弱の聞いたアーティスト集計結果です。

1位はBeaatlesでした。普段音楽を聞くシチュエーションとしては、通勤の行き帰りに、iPod touchで聞くことが多いですが、Beatlesに関しては、アーティスト単位でシャッフルして聞く場合が多いですね。シャッフルしても、何しろiPodにいれている曲自体が多いため、飽きなくていいですね。何聞こうか迷ったときには、偉大なBeatlesさんでいいか、という感じです。先日、itunesでの配信がニュースになっていました。ただ、新譜なんかがもちろんあるわけではなく、ほぼ曲は手元にあったので、別に触手は動きませんでした。

2位山崎まさよし、4位スガシカオは、正直あまり自分であえて聞いてた記憶があまりありません。電車で寝てた時に聞いてたかも・・・。日本人アーティストでは、8位奥田民生がフェイバリットですが、3位unicornを合わせると回数はなかなか多いですね。

6位extremeは、itunesで久々に見つけて以来、結構聞いてます。7位YMOは、NHK「schola」の影響ですね。9位~13位までは、自分の好きなバンド。13位steppenwolfは、今バンドで「Born to be wild」を練習しているため。この1曲しか聞いてません。

集計してみると、前述のように自分では意識していないけれども、回数多かったアーティストなんかが分かります。自分では気づいていなくても、忘れていても、データは裏切らないから、意外な発見があって面白いです。

江ノ島花火大会を見た

昨日、江ノ島の花火大会がありました。今年はAPEC開催のため、県警がいつも夏に行っている花火大会に人手を割けなかったというのが、秋にやる理由だそうです。一応、夏にも規模を縮小してやっていましたが、全体としては、夏と秋に開催という形です。

海岸までは行かず、家のベランダから見ました。夏の時は、私は仕事で見れなかったのですが、家族がベランダからそれなりに見えたと行っていたので、土曜開催となった秋は楽しみにしていました。一応、写真撮影を試みましたが、携帯のカメラで撮ったため、大した写真ではありませんが念のため。

この時期、夕方になるとそれなりに寒いのですが、そんな気温で外で花火見るのも一興ですね。日中、江ノ島周辺にも行ってみたのですが、海岸で出店が出たり、シートで場所取りしている人がいたり、鵠沼海岸駅の商店街で、店頭で食べる物を売り出したりしていて、花火前の街が浮き足立っている感じが良かった。4~5年前に、台風で秋に延期になった調布市の花火大会を、やはり寒い中多摩川に観に行ったことがありましたが、そのときもなかなかいいなと思いました。ただ、大晦日に熱海で花火大会がある、というのを聞いたことがありますが、そこまではさすがにいいかな・・・。

それから、見ていたときに、ちょっと強めのにわか雨が降ってきて、外で見ていた人は大変だったのでは?と思います。こういう雨って、花火終わると止むのが定番ですが、その通りでした。

キーボードショートカットキーを使う


普段、pcの操作には、キーボードショートカットキーをよく使ってます。以下、備忘録的にメモします。
まず、基本操作でよく使うのは以下。

  • 開いている全ウィンドウを最小化:[Win]+M
  • 開いているアプリケーションの切り替え:[Alt]+[TAB]
  • コンピュータのロック:[Win]+L

コンピュータのロックは、基本PCの前を離れるときは、ロックしなくてはならないので、セキュリティの観点で身体に覚えさせてます。ワンアクションでできるから便利。
また、仕事上よく使うMS-EXCELでよく使うのは以下。

  • 保存:[Ctrl]+S
  • 検索:[Ctrl]+F
  • 置換:[Ctrl]+H
  • 1つ前の動作に戻る。:[Ctrl]+Z
  • 全選択:[Ctrl]+A
  • 列選択:[Shift]+[Ctrl]
  • 行選択:[Shift]+[Space]
  • シート移動:[Ctrl]+[PgUp]/[PgDn]

保存なんて、くぎりの動作の際につい惰性でやっています。くせがついていると、クラッシュした際に、わりと直前まで保存されていたりして助かることもあります。ただ、マクロがっちり等の重いファイルを操作していて、思わず保存の操作をしてしまい、保存されるまで呆然と待たなくてはならないともあるので、無意識にやってしまうのも考えようですね。

また、ECサイトの個人情報フォーム入力の際などに便利なのが以下のショートカット。

  • フォーム間の移動:[Tab]

これは有名ですね。

  • ラジオボタン選択:[Space]

  • プルダウン選択:[Shift]+矢印

この2つを使うと、入力フォームでマウスを使わずに操作を完了することができます。

ただ、プルダウン選択に関しては、若干やりにくい場合がありました。ショートカットキーを使用した場合、全部が表示されず、見える部分が1つのみでそれが回転する形なので、選択肢の全容が分からない場合には、延々めくるように選ばなくてはならいので結構不便でした。これだったら、一気に開いて選んだ方がましですね。(西暦とか都道府県など、見れば分かったり、元々知られているものについてはその限りではありませんが。)
一般的に、PCリテラシーが高い人は、マウス操作よりもキーボードショートカットをよく使う傾向にあるといわれています。以前行っていたユーザビリティ調査でのユーザテストでも、そのような傾向は確かにありました。特に入力フォーム周りの操作に関しては。基本的にショートカットキーを使うとやはり便利だと思いますが、こだわり過ぎるのも考えものですね。場合に応じて考えればよいということでしょうか。

バブルチャートが便利

普段、MS Excelを使用して仕事を行うことが多いのですが、そのグラフ機能のうち、最近なんだかバブルチャートを気に入っています。

バブルチャートとは、上記のように、3つの変数を球状(バブル)に表すグラフです。3つの変数は、それぞれx軸、y軸、そしてバブルの大きさで表します。

時系列データなど軸が複数あるものの表現には向きませんが、分かりやすいのが特徴ですね。量の大小を軸で表す棒グラフや線グラフと比べると、より直感的にそのデータの大小が理解できるところが特徴だと思います。

一般的にグラフの種類を選ぶ際は、データの種類とグラフの特性を考慮して選ぶ、ということが重要だと言われていますが、分かりやすいグラフを選ぶ、ということも、大きな要素だと思います。

バブルチャートの作成方法は、他のグラフとなんら変わりません。グラフ>グラフの種類、を選択し、

バブルを選択。

それぞれ、名前、x軸に入れる数値、y軸に入れる数値、サイズで表示する数値、を選択し、その後グラフを作成します。

見せ方ひとつで大分データが表す印象は違うもの。他にも、いろいろ探していきたいと思います。

2010年10月 読んだ本まとめ

図書館で結構借りたりして実際はもっと多く読んでいますが、あまり記録をとっておらず、覚えている範囲でのログです。5冊です。

テロリズムの罠 右巻忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)
テロリズムの罠 右巻忍び寄るファシズムの魅力 (角川oneテーマ21)
こういうご時世だからか、世の中で動いていることはどういうことなのか?の解説に目が行きます。あまり情報をそのまま受け取ってもどうにもならないような気がしています。

ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書)
ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書)

これはほどほどだったような気がします。

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)
35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 就・転職の絶対原則を知る (ちくま新書)

昨年1年間くらい、著者のニュースサイトを購読していました。非常にためになります。本当は購読していたいのですが、現状先立つものがなかなかままならず、無料で読めるところだけ今は見ています。この本も、そのサイトに掲載されていたものを中心としていますが、良書だと思います。

叱り叱られ
叱り叱られ

買ったのは大分前ですが再読。山下達郎氏のライブの記事が出ていたからかな。何度読んでもいいと思う本。サンボマスターの音楽も最近よく聞いてます。

自然図鑑―動物・植物を知るために
自然図鑑―動物・植物を知るために

この本と同シリーズの「冒険図鑑」を持ってますが、家で久々に見て面白かったので図書館で借りました。図鑑はだらだら読んでいても普通に面白い。主に娘と読んでます。

今月は、もう少し記録をちゃんととっておこうと思います。

デジタルメモ「ポメラ」を使う

先程のMOLESKINに続いて、テキスト系ギアのエントリーをもう一つ。

数ヶ月前、KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」を買いました。買おうと思ったきっかけは、当ブログを初めとしたWeb系アウトプットを行う際に、気軽にテキストを書けるガジェットが欲しいなと思ったことです。第一に検討したのは、iPod touch+ブルートゥースキーボードだったのですが、その当時は、iPod touchがブルートゥースキーボードに非対応だったため、あえなく断念。携帯+ブルートゥースキーボードも少々考えましたが、あまり機能的ではないと考え、ポメラの新機種が出たことを受けて購入することにしました。

買ったのは、ある意味廉価版と言えるDM5。Amazonで購入しました。その時は上位機種であるDM50と共に発売されたので、そちらもいいかと思いましたが、DM5でも打ちやすさはまあま、あ、カレンダー等は考えずテキスト入力マシンに徹する、という考えて、これを選びました。

色はスパークリングシルバー。
キングジム デジタルメモ「ポメラ」 DM5シル スパークリングシルバー
キングジム デジタルメモ「ポメラ」 DM5シル スパークリングシルバー

実際使ってみた感想ですが

  • キーボードの打ちやすさはまあまあ。下がカバン等のやわらかいものだと少々うちづらい程度。
  • フォルダ分けの機能はないが、別に気にならない。保存する題名ルールを決めておけば問題なし。
  • 画面はバックライトがないので、少々暗いと思う時がある。
  • デフォルトで入っているATOKは賢い。
  • カバンに入れると、少々かさばる。

主な使用シーンは通勤時の電車内ですが、まあ使えます。今のところ、仕事で使ったことはないですね。ただ、あくまでもテキストを打つのが目的なので、ある程度のボリュームの文章を打つのがよい使い方だと思います。イラスト系はもちろん、一覧性も高いわけではないので、箇条書きに何かを書き付けているのであれば、アナログなメモの方がよい気もします。今はiPhone+ブルートゥースキーボード、という使い方をよく目にしますが、ポメラのような単機能系ガジェットもなかなか楽しいですね。今のところ、アナログのメモとどちらかを持って行くという使い方ですが、前エントリーのMOLESKINと合わせて、いろいろ使っていきたいと思うものでした。

発売元のKINGJIM社は、このポメラを初めとした個性的な商品を出す企業だということが認知されて、新卒の応募が増加したとのこと。他のポメラの機種のキーボードに面白い誤植があったり、レーシングドライバーやガンダムとのコラボしたポメラを発売したりと、何かと目が離せない企業です。

KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM5シル スパークリングシルバー
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM5シル スパークリングシルバー

▼関連URL:

ポメラのキーボードに誤植。「ひながな」

デジタルメモ「ポメラ」にガンダムコラボ 3モデル、ガンダム語辞書を搭載

MOLESKINを買った

伝説のノートブックという枕詞で語られることが多いモレスキン。今まであまり存在を意識したこともありませんでしたが、巷でなんだかライフハック的なニュアンスで少々盛り上がりつつあり、よくよく考えると周りで使っている人もそれなりにいて気になったので、いろいろ見てみました。

書店であったのを手に取ってみた後、Amazonで買うことを試みましたが、在庫がなく暫し待たなくてははならないということでした。考えた上で、価格は高かったものの、すぐに手に入る書店にて買うことにしました。

種類はそれこそたくさんありますが、買ったのはPlain Notebook Pocket。胸ポケットに入るサイズで、罫線などもないシンプルなタイプ。

ハードタイプで描きやすい表紙。ゴムバンド。しおりや巻末ポケット付き。昔からある商品ですが、機能面はだいぶ練られている感じがします。こういうのは、ある意味手に取りやすくするために、使用するうえでのストレスを極力取り除くのが大事だと思いますが、よいギアだと感じます。価格は、普通のノートと比べると何倍もしますが、満足度はどれくらいか、これから使ってみて検証しようと思います。

それからもう1冊買いました。こちらはAmazonで購入。

Music Notebook。店頭で見たときは、正直こっちの方がぐっときました。こちらもポケットタイプ。要は五線譜です。最近またバンド活動他音楽をやる機会を増やしているのですが、昔こまごまと書いた楽譜は、数回の引越やらをへて大分散逸しています。その意味で、堅牢で、ある意味本のように管理できるモレスキンだと、その辺りの管理は楽かろうと思います。元々管理が上手な人はともかく、ずぼらな人にこそ向いてると感じかなと。こういうのは、学生の時に知ってたら便利だったかな。Amazonのレビューでも絶賛されてますね。

どのくらい使うかはまた別の話ですが、日頃使用しているiPod touchのappのFingerPianoなどと一緒に使うと、手軽にいろんなことがやれなくはないとかな思います。

ともかく、これから色々使っていきたいと思います。

Moleskine Plain Notebook Pocket
Moleskine Plain Notebook Pocket
Moleskine Music Notebook
Moleskine Music Notebook