湘南唯一の酒蔵、熊澤酒造の楽しみ方

湘南地区で唯一の酒蔵として、熊澤酒造があります。
こちら湘南在住者としては、色々とおなじみではありますが、お酒とか経営されているレストランとか、色々な楽しみ方があります。個人的にこれはいいなと思っている楽しみ方について書きたいと思います。

日本酒を楽しむ

酒造ということで、日本酒各種作られていますが、どれもなかなか美味しいです。

こちらは「吟醸 湘南」小さめの300mlの瓶ですが、よく買って飲んでいます。

こちらは「純米吟醸 熊澤」先程のよりも、やや価格は高いですがこれも美味しいです。

元々酒蔵をやられていたということで、日本酒も結構種類が多くあり、色々と飲んでいますが、違いを楽しんで飲みたいなというところですね。
過去にこんなエントリも書いてました。

湘南ビールを楽しむ

こちらで作られている地ビール、そしてクラフトビールの「湘南ビール」これも美味しいですね。普通のビールよりは値段は張るものの、味の種類もいくつかあって、何か特別な時に飲みたいなと思わせる味です。

味は、通年商品を中心に、季節ごとなどで変わっているようですね。

この湘南ビールは、お中元とか何かのお返しなどで人に送るのに結構使っていて、贈り物にもちょうどいいので重宝してます。

直営レストランを楽しむ

本社だと思いますが、茅ヶ崎市にこの熊澤酒造さんが経営されているレストランがあって、そこも素晴らしく美味しいです。

日本食は「蔵元料理 天青」

最寄駅は相模線の香川駅ですが、そこからもちょっとあるのでいつも車で行ってます。

こちらもほんと結婚記念日とか誰かの誕生日とか、特別な時にいくレストランですが、とても美味しい。もちろん、先程書いた日本酒も楽しめて最高です。

これは2年前に行った時の画像ですが、コースで食事しつつ日本酒の三酒飲み比べセット見たいのを飲んで正に最高でしたね。

天青ではInstagramもやられているようで、美味しそうな画像がたくさん上がっています。

以前書いたエントリはこちら。

イタリアンは「Mokichi Trattoria」

また、同じ敷地内に、イタリアンレストランもあり、こちらも美味しいですね。
以前行った時に書いたエントリはこちらです。

他にも、藤沢・茅ヶ崎方面で何店舗かお店があるようで、そこは行けてないんですが行ってみたいなと思っています。

過去書いたエントリも紐解きながら書いていましたが、ブログのエントリもInstagramなどSNSのポストも多数あり、どんだけ好きなんだというw。
ただ、本当に素晴らしいので、いずれもかなりおすすめです。最近はコロナでレストランには行けてないんですが、コロナ収束が見えたら、真っ先に行きたいお店の一つです。

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スパークリング日本酒を飲んでみる

最近はもっぱら日本酒をよく飲んでますね。特に、休日の夕食の時など、ゆったりと食事を楽しみたい時に、食中酒として日本酒はバッチリですね。

そして、最近はスパークリング日本酒をよく飲んでいます。まあ発泡性の日本酒ということですが、大きい瓶のものはあまりなく、350mlくらいの小瓶で売っているものが多いですが、1回の食事で飲み切れるサイズのものが多いです。
日本酒飲みたいものの、ちょっとシュワっと泡が欲しいな、というときに、ビール→日本酒と行くとついつい飲み過ぎてしまいますが、スパークリング日本酒だとこれ1本で済みます。
度数が低めなのもの多く、口当たりも発泡性だけあって軽やか、風味もなんとなくさっぱりとして良い、というところが気に入っています。
最近飲んだのはこれらですね。

山梨県の七賢のスパークリング。割と辛口ですが、さっぱりとフルーティーな感じがしてとても美味しいです。サイト見ると、スパークリングを何種類も作っているようで、力を入れてますね。

 これは、福島の人気酒造の人気一。純米吟醸ブリュット辛口、ということで、先ほどの七賢よりもより辛口な感じでした。

こちらも、同じ福島県の奥の松酒造の純米吟醸スパークリング。これは割とさっぱりで、通常の純米吟醸の風味に近い感じがしました。

1番最初に書いた七賢と同じ山梨県のお酒。味わいも似ていますかね。これも美味しいです。

宮城県の有名な酒造の一ノ蔵でも、スパークリング日本酒を出していました。フルーティーで美味しかったですね。

いずれも、日本酒の割にさっぱりとしているのが特徴かなと思います。
もっといろいろ飲んでいきたいですね。

日本酒の酒蔵見学の魅力

ここ数年で、3つの酒造の見学に行きました。
行った回数としては2回ですが、栃木で2つ、静岡で1つの酒蔵に行きました。行ったのは会社の有志の旅行ですが、その2回とも同じメンバーが常連で行く、というような人気のある旅行になってます。いや楽しいんですよ。

見学は、都度酒蔵に電話で予約してます。そこで一通りそこでの酒蔵をみて、作り方の話を聞いて、最後に試飲しながら日本酒を買う、そして、帰りには日本酒を飲みながら帰る・・という流れです(だいたい電車なので飲んで帰る)ざっと、今まで行ったところを振り返りたいと思います。

栃木県日光市:渡邊佐平商店

渡邊佐平商店|造り酒屋|日本酒・焼酎・サイダー・ケーキ|栃木県日光市

こちらは、2019年4月に行きました。道の駅日光街道ニコニコ本陣の前にありますね。他に行った酒蔵よりも敷地も大きく立派でした。1842年創業ということで、老舗の酒蔵でした。

道路に面して、大きな門がありました。

こういうふうに、順々に試飲させてもらいました。言ったとおりの順番で飲むと、日本酒の味の違いがよく分かりましたね。

日光誉という銘柄のお酒を買ってきました。

ワンカップも買って外で立ちのみしたりして。

栃木県日光市:片山酒造

日光地酒の片山酒造株式会社 | 素材と製法にこだわった日本酒を製造

この前の渡邉佐平商店から歩いて行きました。日本酒持ってたからか、「渡邉さんのあとに来ました?続いて来る方が多いんですよ」といってました。

こちらは、手絞りでお酒を作る、というのが方針で、規模も小さくやられているところです。正直ついたときは、結構建物も古くて、これは失敗したかな・・と思ってしまいましたが、よい意味で期待を裏切られましたね。

こちらが外観。看板にも味がありますね。

酒造の中にも締め縄などあって、なんというか護っているものがある感じ。

こちらでも買いましたが、生酒の原酒、大吟醸というのを買いました。いや、これは美味しかった。値段も高いんですが、日本酒の概念が変わるくらいの衝撃でしたね。

ここでもワンカップ買いました。原酒でした。美味しかったな。

静岡県富士宮市:富士高砂酒造

富士高砂酒造

これは、今年の9月に行きました。静岡の日本酒はそんなに飲んだことなかったけど、なかなか楽しめました。

入り口はこんな感じ。とてもきれいにしてましたね。

今回は、酒造の中はあまり撮らなかった…。買った日本酒は隠酒とありますが、純米吟醸の辛口。試飲して美味しくて思わず買ったものですね。

こちらは純米大吟醸。これも原酒です。昨年、片山酒造の原酒飲んでから原酒好きになってしまいましたね。

どの酒造に行っても、見学し試飲させてもらい、そこで何本か日本酒を買う、ちょこっと飲む用にワンカップ買う、と同じ行動していますが、いつも楽しいなあと思います。
日本酒は家や店でも飲みますが、やはり酒蔵に行って飲むのは、空気付きで美味しく感じるなと思いました。また行きたいですね。

旅行記:富士宮

先日、久々に遠出しました。会社から補助してもらって、有志で旅行に行ける制度があるんですが、そこで静岡県富士宮市に行きました。
前年にその隣の裾野市には行ったことがありましたが、富士宮市は初めて行きましたね。富士宮焼きそばで有名なところですね。

行きは、小田原から新幹線こだまに乗って新富士駅まで行きました。その途中で撮った富士。

富士宮市のアンテナショップで食べた焼きそば。おいしかった。結構こってりしているのが味ですね。焼きそばは好きでたまに食べますが、やっぱり一味違って美味しかった。

浅間神社の鳥居の間から撮った富士山。当日は天気は悪かったですが、うまく見れて良かった。

白糸の滝。いい眺めですね。

今回の目的で行った富士高砂酒造。酒蔵見学して、試飲させてもらって、いろいろ買って…と楽しい旅でした。

買った日本酒をいろいろ。隠酒と書いてある生酒。試飲して、辛口で美味しくて買いました。

これも生原酒。純米大吟醸です。美味しいですね。

日帰りではありましたが、この旅の目的は日本酒の酒蔵見学でしたが、もろもろ楽しめました。別途日本酒酒蔵見学でエントリを書いてみたいと思いますが、十分堪能できましたね。いや楽しかった。また行きたいですね。

J-WAVE「VOICES FROM NIHONMONO」の生放送を聴いた

愛聴してるラジオ局の「J-WAVE」ですが、先週土曜日の夜にやっていた番組「VOICES FROM NIHONMONO」が生放送でやってて聴きました。
DJは、中田英寿さんとレイチェル・チャンさん。中田さんが生放送に登場、ということで、楽しみにしてました。中田さんは、自身で日本酒に関わる会社を興して代表もやっている、ということで、今回も日本酒についてのコンテンツでした。この「NIHONMONO」というのも、日本酒だけに限らず、日本のいろんなものを紹介するという番組ですね。
以下、聴いた上での感想です。

日本酒業界の方への影響は大きいと思う。

放送の中で、栃木県の酒蔵「仙禽」の方も出演されていて、中田さんも交流があるということで話が盛り上がっていました。そして、味とか酒蔵の歴史なども踏まえて、広めるための取り組みをされているということです。
日本酒の酒蔵は、日本全国にたくさんあると思いますが、小さいところも多く、いい日本酒を作っていてもなかなか広まらない、広めるための術がわからない、というところも多いと思います。そういう状況の中で、中田さんのような強い影響力のある方が本気で取り組むことで、だいぶ変わるような気がします。
特に、海外への展開については、サッカー界のみならず世界的なセレブの中田さんの紹介で知られることも多そうですね。

友人への日本酒の勧め方も面白い

それ以外のゲストで、歌手のJUJUさんも出てましたが、最初あまり日本酒に興味を示さなかったようでしたが、「酒豪のJUJUには、日本酒は度数が低すぎたんじゃ」とか中田さんが言ってて面白かったですね。その後、日本酒もだいぶ飲むようになったとJUJUも言ってて、交友関係からも勧められて飲む方も多そうな気がします。

カラオケも行くそうでそれはなかなか以外

中田さんもカラオケ行くそうですね。別に驚くことでもないけど。
話の中で、その栃木の酒造の方が、JUJUさんのコンサートに招待されて行って、感動して涙してしまったということが語られていましたが、中田さんはカラオケどうですか?と振られて、自分では全く歌わず他の人が歌ってる後ろで全曲歌ってる、と行ってました。歌えばいいのに〜とか突っ込まれてましたが、まさにそうじゃんと思います。JUJUさんも、その人の後ろで歌ってるの隣で聴いて、いや上手いですよ、と言ってました。別に酒とは関係ないですが、中田さんの人となりを感じされる話でした。

日本酒、私も好きで最近よく飲んでるんですが、いろんな人が関わって盛り上げていこう、という流れは大歓迎です。自分でできることと言ったら飲むことぐらいですが、もっと美味しい日本酒はみんなに知られていくとよいと思います。

最近飲んでる日本酒まとめ

ここ2ヶ月ほど、在宅勤務をしています。そのためか、夕食の時間も早くなり、やや余裕が持てています。今まではオフィスからはかなり遠くて、帰宅時間も深夜に近くて慌てて夕食を食べるという様子だったので。

夕食時にお酒を飲むのもやや余裕を持ってできるようになっているんですが、最近はもっぱら食事に合わせるのは日本酒です。
それまでは、それこそビールを基本にワイン飲んだりしていましたが、なんか日本酒をゆったり飲むのが気に入ってます。ビールみたいに炭酸が入っておらず、お腹が重くならない感じがするのもいいですね。
ということで、最近飲んだ日本酒を列挙したいと思います。

熊澤酒造「吟醸酒 湘南」

我らが湘南の酒造、熊澤酒造の「湘南」基本お酒買うのはセブンイレブンなんですが、これもセブンで買いました。
普通に美味しいですよね。値段も別に高くないし、なんというか自分の中のスタンダードの日本酒って感じ。

熊澤酒造「吟醸酒 鎌倉栞」

これもまた熊澤酒造のお酒。湘南の地名がついているものが多いですが、これは鎌倉。先の「湘南」も吟醸でしたが、これはまた味わいが若干違う感じだったかな。

熊澤酒造「純米吟醸 湘南」

熊澤酒造3連発!実は今日から飲んでするんですが、「湘南」の純米吟醸。より磨き込んでる感じですね。吟醸酒とはまただいぶ違って、よりキリッとしてて、辛口と言っていいのか?そういう感じの味わいでした。いい感じで飲みたいですね。

三和酒造「純米吟醸 臥龍梅」

これもコンビニではなく、近所のクイーンズ伊勢丹に買いに行きました。純米吟醸だけど、熊澤酒造のほどキリッとしてなくて、飲みやすくて美味しかった。静岡って日本酒どころ多いですね。ちょっと前に浜松に旅行行ったときも、地の日本酒買って飲みました。

一ノ蔵「特別純米酒 一ノ蔵」

宮城の一ノ蔵、もうなんか名門ですね。これは純米酒。純米吟醸ばっかり紹介していてあれですが、本当は吟醸ではなく純米酒が好きですね。冷でも常温でも燗酒でもどれでも美味しいし。
一ノ蔵は昔からよく美味しいと思って飲んでるので、買うときに迷いがないですね。実績に基づいた偉大なるブランドの力。

菊姫「純米酒 菊姫」

これはセブンで買いました。石川県のお酒ですね。「菊姫」は、多分美味しんぼですが、その中で美味しい日本酒として紹介されてたのが記憶にあって、飲んだことはなかったですが気にはなってました。
飲みましたが、さすがに美味しい!値段も他の日本酒の1.5倍くらいはするんですが、それくらいの価値がありますね。(この後にももう1回買った)

加賀鳶「純米 加賀鳶」

これもセブンで。「菊姫」と同じ石川県の日本酒ですね。菊姫ほどのインパクトはなかったものの、これも美味しく飲みました。

日本酒は、味のバリエーションがあって楽しいですね。ワインもまあそうですが、日本酒の方が、当たり前ですが土地に馴染みがあるところもあり、ちょっと思い入れが違うところもあります。もっと探求していきたいですね。

名酒センター浜松町本店に行った

仕事早上がりの日に、同僚たちと名酒センター浜松町本店に行きました。

日本酒飲むぞ!と意気込んで行ったのですが、なかなかよかった。冷蔵庫に各県の名酒がならんでいて、そこから選んで注いでもらい、キャッシュオンで払うスタイル。3杯飲むと百円引きということで、もっぱら3杯単位で飲んでました。

こういう感じで、前に大きな瓶を並べてくれてました。ただ、これは店内にお客さんがあんまりいなかったからだと思います。いたらすぐに戻さなきゃいけないですから。

いろいろと呑みましたが、一番左の強力(ごうりき)という生っぽい酒。発泡までしてないですが、なんとなくフレッシュ感あって飲みやすくて、目の前にあったらどんどん飲んでしまいそう。

つまみというかアテは、酒盗とか塩辛とか漬物とか、ほんとにちょっとつまむ塩辛いかんじのものばっかりでしたがよかった。

こんな感じでお店広げて、わいわいやりながら呑みました。そうそう、セルフ熱燗サービスもあって、純米酒とかを頼んでこの熱燗の入れ物にいれ、数分お燗しておちょこで呑みました。冷ばかり飲んだところで、燗酒飲むとなかなかレイドバックしていい。

こういう古酒みたいな感じのもあったりして。

また行こう、みたいな話になってて、ぜひ再訪したいお店でした。

日光市の酒蔵「片山酒造」の日本酒の原酒が最高すぎる

先日エントリを書きました日光市の酒蔵について、そのうち片山酒造さんで日本酒買ったのを配送にしてもらい、届いたので飲んでますがいや最高級に美味いですね。

買ったのは、原酒の大吟醸「素顔」。酒造見学もして、いろいろとお話も聞きましたが、手絞りかつ火入れをしてない原酒ということ。見学の後、試飲させてもらいましたが、まあ素晴らしく美味しいこと。値段もまあしますが、それでも飲んでみてこれを買って帰ろうと思ったのでした。

そこで買ってクール便で配送してもらい、家でも飲みましたが、同じくらいの衝撃を持って美味しいです。日本酒だと、多少なりとも後味に日本酒的なややくどいようなものがありますが、それが一切なく、もう言葉で言うもの難しいですが、味にふくらみがあって後味がフルーティ。そういう感じですかね。
価格のことを思うと、高いんだからどう、と思いがちですが、コスパだの考えず著しく満足度が高い体験が味わえる、と思っていただければと思います。誇張でなく、自分の日本酒感が変わるような感じがしました。

通販もやられてるってことで、サイトはこちらですね。
片山酒造オンラインショップ

日光市ですが今市地区ということで、たまり漬けが名物ということで、帰り道にたまり漬け屋さんによってきゅうりのたまり漬けをかいました。それをつまみにこの「素顔」を飲むとまた最高でした。

特別か分からないんですが、見学後にカップ状のお酒を見せてもらい買って、帰りに新幹線で飲んだんですが、まあこれもまた美味しかったですね。

ということで、酒蔵見学という空気付きの日本酒体験でしたが、素晴らしい体験だったのでまたぜひ味わいたいと思います。

旅行記:日光・今市

会社で旅行代金を補助してもらえる制度があり、日光市今市に酒蔵見学に行ってきました。
今市にある酒蔵を2つ行脚してきました。

渡邉佐平商店

まずは日光街道沿いにあるこちら。立派な門があって、奥まったところに建物がある感じです。

酒造見学は予約して行ったのですが、平日金曜だったこともあって、同時間帯の見学者は我々だけ。

一通りお酒の仕込みかたとか麹や酵母の説明など、酒造り概論というような感じで45分ほど説明いただきました。ぜひ純米酒を飲んでください、とおっしゃっていたのが印象的でした。

見学のあと、5種類の日本酒と甘酒を試飲させてもらいました。度数の弱い→強いの順番で試飲させてもらいましたが、なるほどお酒の味がよく分かる感じがしました。どれも美味しかったです。
その後売店に移っていろいろと買うことに。

飲んだ5種類の中にあった純米吟醸酒「日光誉」順番は確か3番目だったかな。キリッとした味が印象的でしたね。

そして、一旦酒造を出た後、時間があったので向かいの道の駅で時間潰してましたが、どうしても追加で日本酒飲みたくなって、戻って買ったのがこちら。「SL大樹」のコップ酒。SL大樹とは東武で走らせているSLみたいですね。これもまた美味しい。

片山酒造

先ほどの渡邉佐平商店から北に10分位歩いたとこにある酒造でした。見た目は割と古い感じの造りだったのでどうかとおもってましたが、こちらも中で酒造見学させてもらいました。こちらは見学の人が他にもたくさんいて、3グループ20名くらいで見学しました。中のy写真は取り忘れましたが、こちらは小規模・手絞り・火入れなしの原酒が売り、ということで、こちらも試飲などさせてもらいいろいろとお話を聞きました。

値段は結構しますが、試飲して衝撃をうけて思わず買ってしまったのがこちら「素顔」。原酒の大吟醸、というすごいやつです。一口飲んだだけで、風味や味の膨らみなんかが今まで飲んだ日本酒と明らかに違うことがわかりました。(実は今も飲みながら書いてますが、すごく美味しい。)その他に、今年から新しく仕込んだ栃木の酒米でしこんだものなど、数種類試飲しましたが、どれもすばらしく美味しかったですね。そして甘酒も飲ませてもらいましたが、手絞りということで、機械絞りと違って酒の美味しい成分がたっぷり残っている、という説明通り、豊かな味わいの甘酒でした。

合わせて買って帰りの新幹線で飲んだコップ酒。これも渡邉佐平商店さんのコップ酒と同様にとても美味しい。こういう地酒のコップ酒ってすごくいいですね。

今市の町並み

なんというか、非常に静かな街という印象ですね。平日だったこともあって、観光してる人もあんまりいなかったせいかな。

渡邉佐平商店の並びにあった百貨店。中のフロアのフロアのいくつかは、日光市の施設で使ってるみたいでした。

今市駅。こじんまりしてましたが、きれいで設備も新しいものでした。夕方ころは、近くの高校生たちでまあまあ混んでました。

道の駅で食べたかなめ丼。天丼ですが、中に湯葉の天ぷらがあってそれが日光名物というふれこみでした。湯葉の天ぷらは初めて食べましたが、折り畳まれた感じで天ぷらになってて、柔らかな触感で美味しかった。葛餅みたいのがデザートでついててこれもおいしかったですね。

日本酒ばっちり飲んで、すごく贅沢な時間を過ごせました。いや楽しかった。

熊澤酒造の日本酒「清酒 熊澤」を飲んだ

茅ヶ崎の蔵元、熊澤酒造の日本酒「清酒 熊澤」を飲みました。
湘南ビールでお馴染みの熊澤酒造さんですが、元は日本酒の蔵元。正月だったので、地元のいい酒を飲もうと思いたち、近所のスーパーで買いました。地元の店にちゃんとおいてあってよかったですね。
この「清酒 熊澤」は、純米、吟醸、純米吟醸とあって、ほんとは好みの純米が飲みたかったのですが売り切れで、もうひとつおいてあった吟醸の方を飲みました。純米は前に一度飲んだからいいかということもありました。

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こんな感じで箱入りでした。価格は、酒が安くなるスーパーで、720ml¥1500くらい。

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開けてみると、ブルーのボトルできれいです。

味は、純米吟醸ということで、やや軽めの味わい。ただ、吟醸酒でたまにある不自然な香りはせず、非常に自然ないい香りでした。味も後味が重くなく、軽い味わいでうまい。湘南ビールも日本酒もそうだけど、こちらの酒はどれも丁寧に造られている感じでいいですね。

ということで、いい酒を飲みたいときにまた買いたいと思います。