2012年8月・9月 読んだ本まとめ

【送料無料】世界で勝負する仕事術 [ 竹内健 ]

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フラッシュメモリを開発した竹内健さんの著作。どこかで目にして購入しましたが、非常に刺激的でした。仕事術にとどまらず、人生訓のようでもあります。twitterでも多くポストされていて、これもよく見ています。

YMOの高橋さんの著作。本屋で目にして買ってみました。エッセイ的趣が強いものの、以外なエピソードなんかもあって楽しめます。少し前にNHKの「Schola」で、好きなドラマーの話をされていましたが、そことリンクする箇所が多かった気がします。

話題のビッグデータに関する本。概要やデータ活用に関するケースなどが紹介されています。個人的には、ビッグと名する意味があんまりピンとこないところもあるのですが、時流をつかむという意味で読んでみました。

小説家平野啓一郎さんの新しい新書。割りと抽象論なのかと思いましたがそうでもなく良書でした。分人という概念は実感はありましたが考えたことはあなりなく、斬新な視点だと思いました。

短篇集。Naverまとめでおすすめのミステリーとして挙がっていたので買ってみました。なかなか面白いものの、現実に近すぎて楽しむまで行ききれないのが辛いところ。ただそれはリアリティがあるということですね。

【送料無料】定食学入門 [ 今柊二 ]

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確か中古で買った新書。軽く読むものとして買いましたが、新たな発見もあって面白かった。著者は横浜国立大学の出身ということで、以前住んでいた横浜の天王町など相鉄沿線の話も多く出ていました。

Tissot Heritage という時計を買った

先日、tissot Heritage という時計を買いました。時計はいくつも持っているものの、今回買おうと思った理由は、仕事用に革ベルトでシンプルな時計が欲しいと思ったから。普段はチタンベルトのクロノグラフをしていますが、それでは重いというのとシンプルな時計が欲しかったので思い切りました。
決める要素となったものは以下の通りです。

      • ベルトは革
      • クロノグラフではなく3針のシンプルなもの
      • 見た目は派手ではなく、クラシック調のもの
      • ムーブメントはクオーツでも自動巻きでも別になんでもいい
      • 価格は5万以内

主に国内のサイトを巡回しながら探したものの、良いと思うのは微妙に予算がかかるものばかりだったため、結局アメリカのAmazonで買うことにしました。以前、ノートPCをアメリカのAmazonで買った時に一緒に購入し、転送サービスを使って送りました。価格は440ドル。当時の1ドル80円レートで諸経費抜きで\34,400。日本での最安値が\48000だったことを考えると、やはり大分安いですね。

外観はこんな感じ。

Tissotのロゴは旧ロゴのようです。

使ってみての感想は

  • 見た目はシンプルで格好良い。それなりに高級感もあり。

結構艶やかな質感。革ベルトも割りと高級感があるので、見た目は価格の割には結構いいと思います。

  • 時刻は結構ずれる。あまり正確ではない。

機械式時計の常ですが、1日で数分はずれるかなという印象。パワーリザーブもないため、数日放おっておくと止まります。ただこれは仕方がないですね。

    • バンドの留め金が特殊

こんなかんじです。

革ベルトですが、そのまま留め具を使うのではなく、金属部分のアタッチのようなものに一度革ベルトをはめ、そこを折り畳み伸ばして腕につける形です。おそらく留め具を毎回つけたりしていると革ベルトが痛むからこうなっているのだと思いますが、付けやすさという点ではあまりですね。

当初の目的であった、シンプルな革ベルトの時計という点では、クラシックな外見もあり非常に満足してます。ここから使っていくと味が出て良い感じになるかな。冬に向けて大事に使っていきたいですね。

Chromebookをしばらく使ってみての感想

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Chromebookを買ってしばらく経ちました。毎日使っています。その上でレビューをしてみたいと思っています。

  • 立ち上がりの速さは劇的に素晴らしい

よく言われていることですが、ChromeOSの特徴である立ち上がりの速さは特筆すべきレベルです。「7秒で起動する」というようなことが言われていますが、本当に起動時間はそれくらいで画面が表示されるまで待つ、ということが基本的にありません。個人的には、すぐに立ちあげなくてはいけないときもそうだけど、家に帰ってきて寝るまでのスキマ時間にブラウズする際にも、ストレスなく立ち上がって見れるところがいいです。気分的な要素が大きいですが。

  • Chromeのマウスジェスチャも快適

ブラウザ自体はChromeで外観はさほど変わらないですが、ブラウザ以外のアプリは基本的にないため、ブラウザ表示orトップ画面、という表示になります。ブラウザ表示されているときに、一旦サイドバーに格納する際、ブラウザ右上のボタンを押す以外に、その箇所をドラッグ&ドロップのように、下に向けてフリックすることで格納することができます。これは結構便利ですね。今までのPCでもマウスジェスチャは馴染みがなくあんまりやらなかったのですが、直感的な操作ができ便利ですね。これは意外な驚きだった。

  • アプリは多彩でWebストアも軽量に動作して良い。

使えるアプリに関しては、Chrome Web Storeでインストールすることができます。ただ、アプリといってもローカルにインストールされるわけではなく、ブラウザで動作するアイコンをわかりやすく配置されるという感じです。アドオンはブラウザのヘッダ部に格納され、それ以外のアプリはランチャーのような感じでトップ画面に表示され、そこをクリックすることでブラウザで別タブで開きます。

Chrome Web Storeについては、基本ブラウザ上で動作するので重くもなく快適です。単純比較してもしょうがないですが、itunesが重くて何度も固まることを考えると、軽量なのはやはりいいですね。

  • Trackpadはいまいちわかりづらい

これはハードの問題かもしれませんが、クリック1回で普通の左クリック、二本指でクリックすると右クリックとなります。これはちょっとわかりにくい。ちょっと指をおいてクリックしただけで右クリックと認識されてしまうこともあったりしますから。ボタンはなくなるので、ハードの見た目はすっきりしていますが、これはいろいろ誤認の元のような気がします。

使った上でさらにレビューしていきます。

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