矢野顕子&奥田民生「ラーメン・ライダー」を観に行った

先日こちらのライブに行きました。

人見記念講堂で行われた矢野顕子さんと奥田民生さんのジョイントライブ。
確か民生さん公式のXの投稿で知りました。民生さんのファンクラブ限定の申込があったので、これを機にファンクラブに登録してチケット抽選に申し込み、その後抽選結果が発表されて無事に当選したことを知りました。近年、人気があるライブの抽選に申し込んでもほぼ落選していたので、とても嬉しかったですね。

元々民生さんのファンで、それこそ1990年代後半〜2000年代後半くらいは、民生さんのライブに何度も足を運んでました。ただ、そこから自分の事情もあり、ライブを観に行くこともほぼなくなってしまって、その後コロナもあり大分久々のライブ参戦となりました。
矢野顕子さんのライブを観るのは初めてでしたが、それこそ民生さんとは「Beautful Songs」などで競演されてたのを知ってました。

当日の会場近くの三茶の様子。土曜の夕方ということもあって賑わってました。会場までも、それなりに皆列を作って歩くというような感じも。

会場前の看板。この先に会場の人見記念講堂がありました。

会場前のステージの様子。ちょっと小さいですが、上手に矢野さんのピアノ、下手に民生さんのアコギのセットですね。民生さんはいつも一人股旅などでも使用しているアナログのリズムボックスも操作されていました。

演奏は圧巻の一言

流れで詳細を述べることはやめますが、素晴らしい演奏でした。
矢野さんの曲・民生さんの曲をそれぞれがメインボーカルとりながら演奏する、というスタイルがメインですが、歌も素晴らしい、楽器演奏も素晴らしい、曲も素晴らしい、ということで、一流ミュージシャンの競演でした。

スタイルは、お二人のピアノとギターのデュオのほか、矢野さんのピアノ弾き語り、民生さんのギター弾き語り、民生さんのギター+矢野さんのボーカル、ほか、曲に合わせていろいろでした。

沸いていた曲いろいろ


Xなどでもレビューは色々出ているかと思いますが、一番沸いていたのは「ひとつだけ」をやったときでした。
正直この曲をよく聴いていたわけではなかったですが、聴いてこれは忌野清志郎さんと矢野さんのデュエット曲として有名だったことを思い出しました。

前述の通り、いろいろなスタイルでの演奏スタイルでしたが、この曲は矢野さんのピアノ+ボーカル、民生さんのボーカル、そしてハープ、でした。
これは清志郎さんのスタイルと一緒でしたね。2番からはちょっと清志郎さんの声色に似せた感じで民生さんが歌って会場が沸いてました。後ほどのMCでは、真似じゃなくてああいうふうにしないと歌えないんだ、とおっしゃっていましたが、民生さんの歌は、きっちりハイトーンまで太い声で出しつつ、上手さも見せる素晴らしい歌でした。

YouTubeのこの映像でのスタイルでしたね。民生さんのハープも初めて聴いたり見たりしたかな。

( リンク https://www.youtube.com/watch?v=qS9tn8QeMw0 から引用)

個人的には、民生さん+矢野さんの「白と黒」民生さんの曲ですが、白ヤギさん黒ヤギさんをモチーフにした曲が、矢野さんの雰囲気にもあってたなと思います。アドリブ?かと思いますが、最後のボーカルの掛け合いもあってよかったです。
それと、やっぱり定番ですが、矢野さん弾き語りの「すばらしい日々」、民生さん弾き語りの「イージュー・ライダー」お二人での「大迷惑」という民生さん的ヒットソングの数々。泣いちゃいますね

そしてやはりラーメン

ラーメン・ライダーとありましたが、最後の曲は矢野さんの「ラーメン食べたい」でした。やっぱこれですよね。
曲の前のMCで、「これを聴いたらみなさん、ラーメン食べて帰ってくださいね!」との民生さんのMCがあり、それを聞く前からも終わったらラーメン食べようと思いました。
それはともかく、歌詞がいいな、とやっぱり思います。

 男もつらいけど 女もつらいのよ
 友達になれたらいいのに
 くたびれる毎日 話がしたいのよ 
 思いきり大きな字の手紙 読んでね

ラーメン食べたい|矢野顕子

これを聴いて、勇気づけられて、ラーメン食べた人もたくさんいたろうなと思います。

(Xの投稿 https://twitter.com/ty01tokyo/status/1837494899429855384 から引用)

私も食べました。美味しかったな

また、素晴らしい演奏を楽しむ機会を作れたらと思います

レコードプレーヤーを買い替えた(SONY PS-LX310BT)

レコードプレーヤーを買い替えました。
新たに買ったのはこちら。


SONYのレコードプレーヤーPS-LX310BT。というモデル。ヨドバシカメラのオンラインで購入しまして、30,000円超でした。前のaudio-techinicaのモデルは8,000円くらいだったかな。まあまあいいやつにしました。

前のモデルは買ってからそれこそ25年以上は経っていた年代ものでしたが、やはり色々とプレイにちょっと難が出てきた気がして、機能面でもいいものが出てきているように思ったので、このタイミングで買い替えました。
ポイントは以下ですね。

やや高級感ある見た目のものにしたかった

前述の通り、以前のものは10,000円以下とかなり安いものでした。再生するには別に問題はなかったものの、再生のボタンとか細かいところがやっぱりチープな感じもして、気分的にちょっとデザインとか素材もいいプレーヤーが欲しいなと思っていました。
今回30,000円とだいぶ価格帯を上げたので、大分希望に沿ったものを買えたと思っています。

こちら再生やストップなどのボタン。飛び出しておらずフラットなデザインですね。

トーンアームも割とストレート目でちょっと重厚感ある感じのもの

以前のターンテーブルは、ちょっと軽くて回っている時に上下動してて、ちょっとサウンドにも影響していた気がしましたが、このモデルはどっしりとしたターンテーブルで、そういうブレはなく安定している感じがします。

オーディオファイルとして取り込めるものにしたかった

最近は、旧作はもちろんお気に入りのアーティストの新作をアナログレコードで買うことも増えてきました。聞き方は、主に通勤中などにスマフォでサブスク(YouTube Music)で聴くか、家でアナログレコードで聴くか、の主に二択になってます。サブスクで聴けるので日常で不便はそんなないのですが、旅行中に車でCDをかけることがあり、そのためにアナログレコードをファイルに取り込みCDに焼く必要があったので、それができるプレーヤーを探していました。
このSONYのモデルは、PCに取り込める機能がついていたので選びました。先日長野に旅行に行きましたが、その際アナログレコードから取り込んでCDに焼いたのをかけたので、早速活躍しました。

オートマティック再生できるものにしたかった

これは前のものからですが、オートマチック再生できるものの良かったですね。DJ用のたとえばSL-1200などももちろんかっこいいですが別にDJするわけではないので、実用性を考えたら、オートマティック再生機能がついているものがいいかなと思いました。

ということで、買ってから色々とかけています。

これからもしっかりと使っていきたいですね。

雑記その53:Threadsではてブが楽しくなってきた

Meta運営のテキストベースのSNS、つまりMeta版X(twitter)ですね。これを最近よく使っています。

リリースされた当初、あんまり人いなくて、やっぱりXに勝てないのかな・・・と思ってましたが、Instagramとの連携が始まってから、Instagramでのフォロワーの人がThreadsでもフォローしていいねしてくれたり、と活発になってきて面白くなってきました。

普段ソーシャルブックマークでは、はてなブックマークを使っているのですが、ブックマーク時にXに投稿していましたが、そんなに反応にもないのでどうかなと思っていました。
その点、Threadsではいいね押してくれる人もいるし、その方が面白いかなと思ってThreadsよりになってきていますね。

ブックマークした後に、各種SNSほか共有できるメディア一覧が表示されます。Threadsは一番上の行にありますね。

こんな感じでThreadsに投稿できます

やっぱり反応あるのが楽しいですね!というところでした

旅行記:佐久穂町

友人たちと山荘を借りて泊まりで遊ぶために佐久穂町に行きました。前回行ったのは、コロナ前の2019年だったので、5年ぶりですね。八ヶ岳山麓ということで避暑目的というのもありました。

行きに途中で寄ったショッピングモールから。山が見えますね。

山荘なので、食事は自炊。夕食はバーベキューや焼き鳥などを食べました

ウィスキー好きの友人と、食後にシングルモルトウィスキーを味わいました。

近くの川で川遊びをしました。生き物は魚がちょっといるくらいだったかな

川でスイカを冷やして食べました。暑い中での冷たいスイカは美味しかった

次の日の夕食もまたもやバーベキュー

ステーキも焼きました。素晴らしく美味しかった

帰り道の道の駅から見た浅間山

シャインマスカットが名産ということで、道の駅でソフト食べました。美味しかった

帰り道に横川SAによって、おぎのやの釜飯を買って食べました。定番の美味しさですね

とても楽しい夏休みになりました。

雑記その52:箱根そばの「豆腐一丁そば」の季節到来!

今年もこの季節がきましたね。そうです、箱根そばの豆腐一丁そばの季節です

今年は7/1〜8/18まで。毎年1ヶ月半くらいの期間ですが、ちょっと気をゆるすと「あっ食べてない!」となっちゃうんですよね。ということで、食べれる時にすぐ食べとくのが重要です。

今年のはこちら。いや美味いですよね〜。

去年も狙って食べにいきましたが、過去のエントリはこちらです。

こう見ると、2022年、2023年は食べてるので、3年連続で食べてますね。
今年もう1回行きたい!

藤沢の老舗立ち食いそば「新月」の魅力

藤沢駅の北口に、昔からやっている立ち食いそば屋さんの「新月」があります。
非常にいい感じのお店ですね。
その昔は、今のビックカメラが丸井だった時代に、地下通路のところにあって、美味しそうな香りが通路に漂っていた印象があります。今は別のビルに移転されて、その地下道からも行けるところにありますね。

ちょっとした具の工夫が嬉しい

こちらは、先日食べた冷やしおろしそば。おろしそばって、あんまり具が多い印象ないですが、こちらのおろしそばは、海苔とネギと削り節、といいバランスで具が乗っていて、いい感じだなと思いました。

こちらは、昨年12月に食べた肉そば+温玉。この蕎麦もたっぷりのネギに揚げネギが乗っていて、それが美味しかった覚えがあります。

こちらは、結構前に行った時のポスト。冷やし山菜そばにトッピングしてますが、水菜がたっぷりのってます。これも美味しかった記憶がありますね。

よくYouTubeでも取り上げられてる

よく見ているYouTubeチャンネルの「黙飯」でも取り上げられていました。手際よく作られているのが印象的ですが、お店で見ても、やっぱり手際がいい。

また、こちらもよく見ている「令和湘南紀行」
遊行通りの回で新月が出てきます。
こちらの解説によると

立ち食いそば店の新月。1969年(昭和44年)創業。 以前はビックカメラ地下1階入り口手前の 地下通路横にある狭い部屋にありましたが 15年程前にこちらに移転しました。

ということで、かなりの老舗ですね。

令和湘南紀行

色々書きつつ、かなりお気に入りの立ち食いそば屋さんですね。またいきたいと思います。

レコードプレーヤー「SONY ステレオレコードプレーヤーPS-LX310BT」を買った

先日、レコードプレーヤーを買い替えました。

以前のものはこちら。

audio-technica AT-PL30というモデルで、買ったのはもう25年程度前。値段もさほど高くなく、8,000円くらいで買った記憶があります。
当時は、今のようにアナログレコードがブームになっているわけでもなく、世間はCDが売れまくっていて、逆にアナログレコードが投げ売りされているような状況でした。
当時住んでいたところの近くに、安くアナログレコードが買えるお店があり、当時は学生でお金をあんまり持っておらず何とか音楽を聴こう!という気持ちで、当時としてはやや時代遅れだったこのプレーヤーを買いました。

そこから25年程度たち、最近はアナログレコード復権の流れもあって、結構よく使っていたのですが、さすがに経年劣化もあってちょっと調子悪いかな?と思う時もあり、頃合いかなと思い買い替えることにしました。

買ったのはこちら

まずは古いものからの買い替えを考えた

先に書きましたが、調子悪い時もありました。
具体的には、ぐるぐると回転している時に、波打って回る時があり、針は落とせているものの安定して音が出てないと思える時もあって、それは困ったなと思っていました。
そのため、なんというかちゃんと抑えて回るようなモデルを選びたいなと思っていました。

MP3取り込みをしたかった

今の音楽の聴き方は、出先などでスマホでYouTubeMusicでのサブスク+家のスピーカーでアナログレコード、というのが基本でした。
それだけでも日常では特に事足りるのですが、年に数回車で遠出する際に車で流す用のCDを作る際、そのためにitunes musicなどで曲を単体で購入して焼いていましたが、せっかくアナログレコードをお金出して買っているので、それをデジタル化してCDに焼きたい、と思ったのが理由です。
車でもYouTubeMusicをBluetooth経由で流せるんですが、電波が入りにくいところに行くと音楽が流せないので、ローカルなファイルをCDに焼いて流す必要がある、ということですね。

ちょっと高級なもので、音楽鑑賞の気分をあげたかった

今まで使っていたaudio-technicaは、長い間使っていて使用感は問題ないものの、まあまあ低価格モデルなので、ボタンの形状とかアームとか、ややチープに感じる箇所がありました。
元々お金ない時に買って、安くレコード買って聴くのを目的としていたため、別に問題はなかったのですが、最近は腰据えて音楽鑑賞を楽しみたいと思って、アナログレコードも色々買い揃えたりしていたので、プレーヤーもちょっといいものを買いたいなと思っていました。
そこでこのモデルは最適ですね。アームも高級感あり、アームがゆっくり下がるのもいい感じがします。ボタンも筐体に埋め込まれている感じで、見た目もいいなと思いました。ちょっと気分を上げるのには良いかなと思いました。

買ってすぐ聴いたのは、ほぼ同時に買った再発のTHE YELLOW MONKEYでした。門出にふさわしかったと思います。

聴いていきましょう!

古久家の五目焼きそばが、夏でも冬でも最適なメニューである件について

藤沢市に展開している中華料理のチェーン「古久家」。今までも何回かエントリを書いてますが、相変わらずよく行っています。

こちらの看板メニューの一つとして「五目焼きそば」があります。これまたよく頼んで食べているのですが、季節問わず食べれるなかなかなメニューだなと感じています。その辺りをあえて書いてみようと思います。

ちなみにこんなビジュアルですね

お皿がかなり大きいんですよね。そして豪華な具がたっぷり。五目と言わずかなりいろんな味が楽しめます。

野菜とか肉とか海鮮とか、具沢山で色々な味を楽しめる

画像のところで書いたとおり、具の種類が多くいろんな味が楽しめるのが魅力ですね。
私は最近、極端なダイエットではないですが食事に気を使っていて、なるべく高タンパクな食事を取ろうと心がけてます。
ただ、平日の夕食は基本外食ということもあり、そうなるとなかなか苦心するんですよね。どうしても炭水化物や脂質が多くなりがちです。そして、飽きないようにバリエーションをつけようとするとなかなか難しくなる。
この五目焼きそばは、野菜もまあまあのっているし、チャーシューや卵、イカやホタテなどの海鮮など、栄養バランスもまあまあいいんじゃないかなと思っています。(海老天はハイカロリーな食材ですが)

飲みながらつまみにするにもあっている

普段は長後店によく行っています。大体前菜的につまみを頼みながら、何かアルコールを飲んでメインの麺を待つ、というのが普段のやり方ですが、この五目焼きそばは、具が多くてつまみやすく、かつ、つまみに会うものが揃ってます。
個人的には、味玉、チャーシュー、ホタテ、海老天などを次々に食べていき、最後に残った麺とあんかけをガッと食べる、という流れが気に入ってます。

夏の暑い時でも気にならない

タイトルに、夏でも冬でも、とありますが、一年中食べています。
個人の好みとしては、つゆがある麺が好きで、それこそサンマーメンとかワンタンメンなどをこちらでもよく食べていますが、今のような夏になってくると、熱いつゆの麺は食べると汗だくになってしまいちょっと厳しい。(それでもたまには食べてますが)
その点、この焼きそばは、熱々ではあるものの熱いスープがあるわけではないので、そんなに気にせず食べられます。逆に冬であったまりたいなと思う時にはちょっと物足りないのかもですね。ただ冷やしの麺とも違うので、その点季節問わず食べれる定番メニューなのかなと思います。

ということで、五目焼きそばの魅力について書きました。また食べたいですね。

NHKで放送していた映画「生きる」を見た

今年の1月8日にNHK総合で映画「生きる」をやっていたので録画しました。それを先日見ました。

黒澤明の監督作「生きる」1月8日にNHK総合で放送 – 映画ナタリー

この映画は、20年以上前に見たことがあります。図書館のビデオで借りたんだったかな?なので、話の筋は大体知っていたつもりでしたが、細かい部分は忘れていると思うので、その点踏まえながら見てみました。

変わった構成の映画

話の流れは普通だったかな?と思ってましたがだいぶ違いました。
冒頭から主人公の胃のレントゲンを映して「これは主人公の胃である」というナレーション、そして終盤早々に主人公が亡くなり「そして渡辺は死んだ」というナレーションとともにお葬式のシーン、その後に参列した人の話から、この主人公の行動や人となりが分かってみんなしんみりする、など、単に倒錯とか伏線回収とかでもない、他の映画でもほぼみたことない構成だったなと思います。

象徴的なシーンが色々

気になるシーンは色々ありますが、一番気になったシーンは主人公が喫茶店で自分でもできる!と、ぬいぐるみを持って階段を降りていくシーンですね。
同僚だった女子社員がおもちゃ工場に転職し、楽しそうに仕事している姿に刺激を受け、喫茶店で話をしながら「課長さん(主人公)も何か作ればいいじゃない」と言われて工場で作っている動くぬいぐるみを出す。それを見て「自分にもできる」と席を立って階段を降りていくんですが、隣でやっていた誕生会の主人公を迎える拍手が背景に入ってます。本当は関係ないんですが、主人公の新たな区切り、旅立ちを祝福している様子に見えて、非常に印象に残ったシーンでした。

表情で演技する志村喬さんの演技

主人公を演じている志村喬さんは、口数も多くなく派手な動きをするわけでもないですが、心情を表した表情をしていたのが印象に残りました。
無断欠勤してたあと心を入れ替えて出社した時に、同僚に話しかけられた時に、今までとは違い溌剌とした表情をしていて、そこで何かを変えたというのが伝わりました。
また、庁内でチンピラに圧力をかけられた時にも、仕事をやり抜く気概を見せた表情をしていました。これはアップになっていたので、黒澤監督もそれを見せたかったんでしょうね

黒澤作品の最高傑作では?

名作との誉高いですが、かなり久々に見てみてとても楽しめました。そして、黒澤作品の最高傑作か?については、候補の一つかなと思います。
過去自分で見た黒澤作品では、七人の侍や悪いやつほど良く眠る、天国と地獄、なんかが好きなんですが、改めて見てこの「生きる」も最高傑作の一つに入るかなと思います。

とても楽しめました。黒澤作品は、映画のクラシックとして今までも見てましたが、やっぱりもう一度見てみると実にいいですね。クラシックとしての楽しみとして、また見てみたいと思います。

▼参考URL

生きる (映画) – Wikipedia

セイコー・ブライツの昔のデジタル時計「アクティブマトリクス」方式の時計を買った

先日この時計を買いました。2010年発売の時計ということで、昔の時計なので、通常ラインで買ったのではなく、メルカリで中古品を買いました。

2010年 アクティブマトリクスEPD方式ウオッチ | Seiko Design 140

高精細ディスプレイ、とある通り、電子ペーパーで使われるようなディスプレイを搭載した時計ですね。
時刻を見るときにその特徴がいいなと思い興味がありましたが、この度メルカリでいいものが出ていたので買うことができました。

今回買ったのはこちら。色はブラックですね。
G-Shockはじめ、デジタルのウォッチはウレタンバンドのものが多い印象ですが、これはメタルバンドですね。ちょっと高級感あるかなと思います。

表示画面のいろんなバージョン

これは基本の時刻表示。シンプルに時刻と曜日と月日。高精細ディスプレイが売りなので、やや見やすいです。

これは幾何学模様というか、凝ったデザインの画面ですね。まあ面白いですが、見やすいかと言われるとそんなでもない。

これはトランプモード。高精細な画面というメリットを最大限に活かした感じの画面ですね。ジャックのトランプが出てますが、これは11時、ということ。直感的にはわからないですね。

これはワールドタイムモード。個人的にはこれが一番かっこよく、かつ見やすいモードかなと思います。世界各国の時間帯を設定でき、またサマータイム設定などもできますね。まあどこの国にもそんな行かないですけども

付け心地など

付けた感じはこんな感じ。
サイズは特に測定してませんでしたが、大きくもなく小さくもないサイズですね。

横から見たらこんな感じ。
厚みはそんなにはないですね。先に述べたG-Shockの方が厚みは確実にありますね。ただ、これも先に述べたメタルバンドのせいもあって、厚みではなく質量の重みがある感じでした。

ということで、買った時計の紹介でした。これも買ったからには、しっかり使っていきたいですね。