以前、Google Homeを導入したエントリを書きましたが、それに伴いTVに挿して使ってたChromecastを、第2世代のChromecast Urtraに買い替えました。
Chromecastは使ってたので、そのままGoogle Homeで音声操作できるかなと思いましたが、メニューのデバイスを見ても検出されず、どうやら使ってた第一世代のChromecastは非対応だったみたいで、第二世代を買うことにしました。
ビックカメラオンラインで買いました。
使ってみての違いについて、思ったことを書きたいと思います。
別途電源を取らなくてはいけない
第一世代は、USB給電できましたが、第二世代は別途ACで電源をとらなければいけません。うちのTV回りは電源タップがもう埋まっていた状態で、なんとか二股使って確保しました。ただ、これは自動で電源オンできる仕様によることかと思うので、機能のアップデートに対応したものですね。
wi-fiへの接続はアプリを使って楽々行える
本体をHDMIに挿し、電源を入れた後は、GoogleHomeのアプリからセットアップします。デバイスを登録して手順を進めていけばあっという間に完了します。特筆すべきは、wi-fiへの接続も自動的に行ってくれるということ。第一世代のセットアップのときもアプリ経由でやりましたが、SSIDを都度打たなくてはならず、自宅のwi-fiのSSIDは長く複雑な文字列で入力に難儀したので、これはよいですね。
音声で画面を立ち上げるのには音声検索に少々コツが必要
最初は、「テレビで◯◯を再生して」と言えば勝手に起動して見られるイメージを持っていましたが、はかばかしい反応が帰ってきませんでした。いろいろ調べた挙句、「YouTubeで◯◯の動画を△△で(登録したデバイス名)で再生して」というような、Googleアシスタントが認識できるようなかたちで言わないといけない、ということがわかりました。分かってからは問題なくできますが、この型を忘れそうでどうもいけない。
開封の様子。マニュアルはあっさりしてますが、前述の通りアプリ使ってセットアップできるので楽々。
まだあまり使ってませんが、GoogleHomeで音楽を聴く際など、Google Musicをばりばり使うようになったことからも、YouTubeの動画についても、うまく音声検索を使っていければと思います。
ただ、これこそ、音声検索スキルが求められることかなとも思います。