愛聴してるラジオ局の「J-WAVE」ですが、先週土曜日の夜にやっていた番組「VOICES FROM NIHONMONO」が生放送でやってて聴きました。
DJは、中田英寿さんとレイチェル・チャンさん。中田さんが生放送に登場、ということで、楽しみにしてました。中田さんは、自身で日本酒に関わる会社を興して代表もやっている、ということで、今回も日本酒についてのコンテンツでした。この「NIHONMONO」というのも、日本酒だけに限らず、日本のいろんなものを紹介するという番組ですね。
以下、聴いた上での感想です。
日本酒業界の方への影響は大きいと思う。
放送の中で、栃木県の酒蔵「仙禽」の方も出演されていて、中田さんも交流があるということで話が盛り上がっていました。そして、味とか酒蔵の歴史なども踏まえて、広めるための取り組みをされているということです。
日本酒の酒蔵は、日本全国にたくさんあると思いますが、小さいところも多く、いい日本酒を作っていてもなかなか広まらない、広めるための術がわからない、というところも多いと思います。そういう状況の中で、中田さんのような強い影響力のある方が本気で取り組むことで、だいぶ変わるような気がします。
特に、海外への展開については、サッカー界のみならず世界的なセレブの中田さんの紹介で知られることも多そうですね。
友人への日本酒の勧め方も面白い
それ以外のゲストで、歌手のJUJUさんも出てましたが、最初あまり日本酒に興味を示さなかったようでしたが、「酒豪のJUJUには、日本酒は度数が低すぎたんじゃ」とか中田さんが言ってて面白かったですね。その後、日本酒もだいぶ飲むようになったとJUJUも言ってて、交友関係からも勧められて飲む方も多そうな気がします。
カラオケも行くそうでそれはなかなか以外
中田さんもカラオケ行くそうですね。別に驚くことでもないけど。
話の中で、その栃木の酒造の方が、JUJUさんのコンサートに招待されて行って、感動して涙してしまったということが語られていましたが、中田さんはカラオケどうですか?と振られて、自分では全く歌わず他の人が歌ってる後ろで全曲歌ってる、と行ってました。歌えばいいのに〜とか突っ込まれてましたが、まさにそうじゃんと思います。JUJUさんも、その人の後ろで歌ってるの隣で聴いて、いや上手いですよ、と言ってました。別に酒とは関係ないですが、中田さんの人となりを感じされる話でした。
日本酒、私も好きで最近よく飲んでるんですが、いろんな人が関わって盛り上げていこう、という流れは大歓迎です。自分でできることと言ったら飲むことぐらいですが、もっと美味しい日本酒はみんなに知られていくとよいと思います。