ここ数年で、3つの酒造の見学に行きました。
行った回数としては2回ですが、栃木で2つ、静岡で1つの酒蔵に行きました。行ったのは会社の有志の旅行ですが、その2回とも同じメンバーが常連で行く、というような人気のある旅行になってます。いや楽しいんですよ。
見学は、都度酒蔵に電話で予約してます。そこで一通りそこでの酒蔵をみて、作り方の話を聞いて、最後に試飲しながら日本酒を買う、そして、帰りには日本酒を飲みながら帰る・・という流れです(だいたい電車なので飲んで帰る)ざっと、今まで行ったところを振り返りたいと思います。
栃木県日光市:渡邊佐平商店
渡邊佐平商店|造り酒屋|日本酒・焼酎・サイダー・ケーキ|栃木県日光市こちらは、2019年4月に行きました。道の駅日光街道ニコニコ本陣の前にありますね。他に行った酒蔵よりも敷地も大きく立派でした。1842年創業ということで、老舗の酒蔵でした。
道路に面して、大きな門がありました。
こういうふうに、順々に試飲させてもらいました。言ったとおりの順番で飲むと、日本酒の味の違いがよく分かりましたね。
日光誉という銘柄のお酒を買ってきました。
ワンカップも買って外で立ちのみしたりして。
栃木県日光市:片山酒造
日光地酒の片山酒造株式会社 | 素材と製法にこだわった日本酒を製造この前の渡邉佐平商店から歩いて行きました。日本酒持ってたからか、「渡邉さんのあとに来ました?続いて来る方が多いんですよ」といってました。
こちらは、手絞りでお酒を作る、というのが方針で、規模も小さくやられているところです。正直ついたときは、結構建物も古くて、これは失敗したかな・・と思ってしまいましたが、よい意味で期待を裏切られましたね。
こちらが外観。看板にも味がありますね。
酒造の中にも締め縄などあって、なんというか護っているものがある感じ。
こちらでも買いましたが、生酒の原酒、大吟醸というのを買いました。いや、これは美味しかった。値段も高いんですが、日本酒の概念が変わるくらいの衝撃でしたね。
ここでもワンカップ買いました。原酒でした。美味しかったな。
静岡県富士宮市:富士高砂酒造
富士高砂酒造これは、今年の9月に行きました。静岡の日本酒はそんなに飲んだことなかったけど、なかなか楽しめました。
入り口はこんな感じ。とてもきれいにしてましたね。
今回は、酒造の中はあまり撮らなかった…。買った日本酒は隠酒とありますが、純米吟醸の辛口。試飲して美味しくて思わず買ったものですね。
こちらは純米大吟醸。これも原酒です。昨年、片山酒造の原酒飲んでから原酒好きになってしまいましたね。
どの酒造に行っても、見学し試飲させてもらい、そこで何本か日本酒を買う、ちょこっと飲む用にワンカップ買う、と同じ行動していますが、いつも楽しいなあと思います。
日本酒は家や店でも飲みますが、やはり酒蔵に行って飲むのは、空気付きで美味しく感じるなと思いました。また行きたいですね。