2017年9、10月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から。

元サッカー日本代表の岩政大樹選手の著作。巷にあふれているサッカーに関することについて、プレイヤーからの視点とそれが妥当なのかを考察していて、非常に斬新な視点で面白いなと思いました。

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壁を超える (角川新書) [ 川口 能活 ]
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これも元サッカー日本代表の川口能活選手の著作。これは考察というよりも、自身のキャリアを振り返ってそのときどう思っていたのかを主に著したものです。海外進出したゴールキーパーの先駆けですが、そのときどのような葛藤があったのか、などは、非常に興味深いと思いました。

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うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫) [ いしわたり淳治 ]
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元スーパーカーのギタリスト、いしわたり淳治さんの小説+エッセイ集。今は作詞家としての活躍が有名なので面白そうと思ってましたが、小説は星新一を彷彿とさせるショートショート風、エッセイも捻りがある感じで、非常に文才を感じさせる出来となってました。

続いて電子書籍。

「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街
「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街

主に団地など、なんとも言えない場末感ある町を訪ねてレポするサイト「東京deep案内」が書籍化されたので買ってみました。主に土地別にコンテンツが並んでて読みやすいです。住みたい町ランキングで上位に来る吉祥寺、豊洲なんかと一刀両断していてなかなか切れある感じです。そして、下世話な町のレポももちろん面白いですね。私の地元の団地もサイトの方ではレポしていて、だいたい思っている通りのことをバッサリ言ってもらえるので、よくサイトはチェックしています。