お気に入りのアスリートの食事関連のコンテンツについて

普段よく食事関連のコンテンツを探して見ることが多いですが、特に、アスリートの方のためのページとかコンテンツとかを好んでみてます。なぜ好きなのか?と考えましたが、単に食べる、ということだけでなく、運動で高パフォーマンスを出すために食事に気を遣う、というところが、楽しみのためでないなにか必要な目的に合わせて考えることになっているから、ということかなと思います。
ということで、列挙したいと思います。

Webサイトの記事

サッカーイタリア代表の食事について書かれた記事。合宿中の朝昼晩の食事についても詳細に書かれていて、なかなか興味深いです。アスリートでも朝食は普段のイタリアの食事のように軽く済ませる、とあって、動くからガッツリ食べるでもないのか、と思った記憶あります。

ダミアーノ・クネゴの日本の朝ごはんを直撃! ヒルクライム直前の効率的な食事とは | Cyclist

これは自転車選手の食事についてですね。日本のレースに来たこれもイタリアのトレーナーに、日本のホテルの朝食バイキングで何を食べればベストか?ということを聞いた記事です。日本の食事についてイタリアの方に聞いてるので、まあ文化の違いはありますが、(自分の)食文化にあっていれば問題なし、ということを基本述べているので、それはそうかなと思います。
やや驚いたのは、豆腐はいいけども、イタリア人の自分は朝食に豆腐を食べたことはないので、と言っていたところ。まあそりゃそうかな、というところですね。

<僕はこんなものを食べてきた> イチロー 「超こだわりの食伝説」 – MLB – Number Web – ナンバー

雑誌でも同様の展開をしていましたが、イチロー選手の食事に関する記事。スポーツグラフィックナンバーの記事ですね。イチロー選手の毎日の食事ルーティンや行きつけのお店のメニューとか、詳細に書かれていて興味深いです。一時期話題になった朝カレーについても、言及されてます。NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、そのカレーについて触れてましたが、朝カレーというより、本拠地がナイターのときの朝昼兼用の食事にカレーをいつも食べてた、というのが正しいことのようですね。普通の人が朝からカレー食べる、というのはちょっと違うと思います。

書籍

日本代表のシェフをやられている西芳照氏の著作。ワールドカップほか日本代表に帯同したときの食事について書かれています。ワールドカップは合宿含めると期間も長く、その中でいかに食事を提供するか、という点は、やはり興味深かったですね。

こちらは野球。巨人軍の関西での定宿だったホテルの料理長の方の著作。川上、長島、王、原各氏などの歴代監督との逸話や、選手との交流の中で出した食事についてレシピ含めて書かれていて、とりあえずすごく美味しそう。神戸牛のステーキなんてよだれが出ますね。

これは相撲。相撲めし、とありますが、代表的なちゃんこ以外にも、力士の方々が好きな料理を取材してマンガで書いていて、これもお腹が空く本ですね。YouTubeでたまに各部屋のちゃんこの動画などを見ることもありますが、ちゃんこなども力士の方々が相撲とるための食事、という専門職的な趣あります。

映像コンテンツ

これは、AmazonPrimeVideoオリジナルの作品で、自転車競技の食事についてです。ツール・ド・フランスの出場チームに帯同するシェフに密着し、選手に出す食事をどうやって作っていくか、どうやって材料を仕入れていくか、など、裏方なところがたくさん出てきて面白いです。レースがある日はだいたい同じような食事なのか詳細には出てこないですが、休息日の前の夕食なんかは、大きいステーキをバーベキューで焼いたり、と、栄養面だけでなく、リラックスさせることを意識しているように思えました。あと、刺身も出していて驚きました。

また、前にこんなエントリも書いてますね。
Amazon Primeビデオの「食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)」が面白い |Morayblog

もっとありましたが、思いついたところはこんなところです。この中でもいろいろなスポーツがありましたが、その競技に合わせて最適なエネルギーと取るべく、食事についても考え抜かれているのがプロフェッショナリズムを感じさせました。非常に面白いと思うので、引き続き探していきたいと思います。