カナダのギターブランド「Seagull 」について

カナダのギターで、「Seagull(シーガル)」というブランドがあります。1990年台後半に日本に入ってきたように記憶してますが、その後ちょっと扱いが非常に少なかったよう(輸入されなかった?)ように思います。ただ、ここに来て復活してるようですね。
Kanda Shokai Corporation [ Seagull ]

日本では神田商会が取り扱っているみたいです。
かく言う私も持っています。

Coatline Grandというモデル。私が買ったときは単に「Grand」という名前でした。この写真では少々分かりづらいですが、ボディは小ぶりでGibsonのL-0に似たスモールボディのギターです。という私も、山崎まさよしさんがL-0を使っているのをみて、スモールボディのギターが欲しいと思い買ったものです。
スモールボディのギターの特徴として、ボディが小さいため弾きやすく高温が出るというのがあります。ただ、音量はあまり出ないですね。指弾きするといい感じです。ネックはやや細めで弦高も高くなく、非常に引きやすいギターです。私が買ったものはもう15年近く経っているので、大分なりが良くなってきます。

Seagullユーザとして有名な方は、やはりエリック・ジェイコブセンさんですね。彼もGrandを使ってます。見たときは驚きました。