ルールトップコンサートを完全収録した映画「ザ・ビートルズ:Get Back」が気になる。

タイトルの通りですが、ビートルズの映画が公開になったようです。

ザ・ビートルズ:Get Back|映画|ディズニープラス公式

映画といっても、映画館での公開ではなく、ディズニーチャンネルでの放映ということです。
こちらは有料のサブスクチャンネルですが、会員にならないと見れないということですね。うーん、さすがにこの番組のためだけに入会するってんでもないかなあ・・・と思っていますが、非常に興味はありますね。

以前、ルーフトップコンサートについては、かなり昔ですが、下記のようなエントリを書いていました。

今回は、お蔵入りになっていた映像を新たに編集しなおした、ということで、いろんなところに出回っているものよりはかなり綺麗な映像になっている点、また、当然ですが、今までは表に出ていなかったお宝映像なんかもふんだんにあるそうですね。
下記は予告編ですが、なかなかいい感じの映像です。

予告編見ると、セッションやりながらギスギスしている様子などあって、非常に興味深いですね。

願わくば、Amazonプライムビデオなどで(有料でもいいので)放映してくれないかなあ・・・と思っています。見れるチャンスを探したいですね。

ビートルズ「ルーフトップ・コンサート」を映像で見る。

The Beatlesの伝説のセッション、「Rooftop Concert」のYouTubeにあったので、最近良く見ています。




この「Rooftop Concert」の概要とは以下のとおりです。

ルーフトップ・コンサート (Rooftop Concert、Rooftop Performance) とは、1969年1月30日にビートルズがイギリス・ロンドンにある当時のアップル社の屋上で映画撮影のために突如行ったゲリラライブである。事実上ビートルズの最後の歴史的なライブ・パフォーマンスとなる。

映画『レット・イット・ビー』のラストを飾るシーンの撮影目的で、自社ビルの屋上にて機材を運び込み、予告無しでオフィス街の中で大音量のライブが敢行された。だが、その日は正午過ぎにもかかわらず気温はわずか2度で、風も吹いていたためマイクのウィンドスクリーン代わりにストッキングが用いられた。また、メンバーは同伴していた各夫人から上着を借りた(メンバーが女性ものの服を着ているのはこのためである)。 -ルーフトップ・コンサート – Wikipedia

2003年に発売された『レット・イット・ビー…ネイキッド』を愛聴しているのですが、そこに収録されている曲を中心に演奏されています。
この映像を見て、The Beatlesのバンドとしての力量の凄さが分かる気がします。メンバー+キーボードのいたってシンプルな編成ながら、1曲目からグルーブに乗った演奏をしています。曲、アレンジ、ハーモニー、アンサンブルすべてが素晴らしい。すごく寒かった日の屋外での演奏ということですが(確かに観客の人々はみんな厚着している。)熱の入ったライブです。

個人的には、「Get Back」「I’ve Got a Feeling」「Don’t Let Me Down」なんかが好きですね。最近自分もバンドをやっていますが、こんな感じの素晴らしい演奏をしてみたいなと思うばかりです。

しかし、この時のThe Beatlesのメンバーは、まだ全員20代というのが凄い。