Chromecastを買ってみた

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Googleの新デバイス、Chromecastを買ってみました。Chromecastの説明はこんな感じです。

Chromecast は、テレビの HDMI 端子に差し込む小型のメディア ストリーミング端末です。専用アプリで設定するだけで、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンからテレビ番組、動画、音楽などお気に入りのオンラインコンテンツをテレビ画面に映すことができます。

価格は4200円。手頃なこともあり、買うことにしました。私はGoogleのハードウェアが好きで、Chromebook、Nexus5に続いての購入ですね。

発売は5/27の朝9:00。日本発売が遅れたのは、アメリカなどでバカ売れして在庫調整がうまくいかなかったから、ということを聞き、日本でも品切れになったらまずいと思い、スマフォからGoogle Playストアにアクセスし買いました。支払いはGoole Walletでしたが、もう何度か買っているので問題なく、翌々日には届きました。発売日のそのタイミングで売っていたのは、Google Playだけだったのかな?Amazonなどでは検索しても出てきませんでしたね。

さて簡単なレビューです。

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こんな感じの小さめの正方形の箱に入ってました。

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分かりやすい箱。

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箱の後ろはこんな感じ。

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中に入ってます。簡単なマニュアルも見開きに書いてある。基本これだけです。

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テレビに繋いだところ。HDMIにつなぎ、USBで給電します。ACアダプタからでも給電できますが、この方が便利ですね。これで電源を入れ、家のネットワークに繋ぎます。操作はNexus5にアプリを入れてやりましたが、問題なくできました。

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これはYouTubeの公式チャンネルを写したところ。公式チャンネルであれば、画像も綺麗で問題ないです。どこかからアップロードしたような動画はちょっと画質的に厳しいかと思いました。

今回Chromecastを買った理由は、Google Playで映画を買ったりレンタルできるかなというとこ。まだそれは試していませんが、YouTubeを見てみましたが、前述のとおりそんなに問題ないところでした。
YouTubeは今までPCやiPodなどの小さい画面で見てましたが、大きな画面で見るのもなかなか面白いです。

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今まで買ったNexus5とChromebook。より連携がうまくいくデバイスになるといいですけども。

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2014年3月、4月に読んだ本まとめ

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いずれも電子書籍です。

自転車ツーリングハンドブック
自転車ツーリングハンドブック

自転車に関する本。画像などが多いですね。ロードバイクのメンテナスを覚えたくて買いました。

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 (宣伝会議)
MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 (宣伝会議)

Livedoor執行役員の田端信太郎さんの著作。出版されていたのは少し前でしたが、セール品で買いました。面白そうだと思いつつ手が伸びませんでしたが、なかなか面白かった。メディアを分類水r3軸を提案されていたのはなかなかでした。

哲学思考トレーニング (ちくま新書)
哲学思考トレーニング (ちくま新書)

論理学に関する新書。これは紙の本でもっていますが、Kindleで持ちたくて買いました。2冊持ってるってことで好きな本なんですが、論理を、根拠、推論、結論に分けて考えるというのは、基本のフレームワークでよく使います。

乱反射
乱反射

貫井徳郎さんの小説。氏の小説は電子書籍中心に何冊か持ってますが、今回も小説が読みたくなり思い立って買いました。いつもの小説のように、読後感が思い内容ですが、結末に救いがないとかそういうのではなく、むしろ毒は少なかったかというような印象を受けました。

アドルフに告ぐ 1
アドルフに告ぐ 1

アドルフに告ぐ 2
アドルフに告ぐ 2

アドルフに告ぐ 3
アドルフに告ぐ 3

アドルフに告ぐ 4
アドルフに告ぐ 4

アドルフに告ぐ 5
アドルフに告ぐ 5

急に手塚作品がKindelストアにアップされていたので、手塚作品の中で一番好きなのを買いました。これは過去何度も読んだり買ったりしている作品です。何度読んでも読み応えがありますね。

きりひと讃歌 1
きりひと讃歌 1

きりひと讃歌 2
きりひと讃歌 2

きりひと讃歌 3
きりひと讃歌 3

きりひと讃歌 4
きりひと讃歌 4

これも手塚作品。5冊前後で完結するシリーズを探しました。医療を扱った作品ですが、これもだいぶストーリーは練られていて面白い。

今月もいろいろと買いたいと思います。

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Nexus5を2週間使ってみてのまとめ

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Nexus5を買って約2週間経ちました。自分なりの振り返りです。

  • 5インチディスプレイの端末は、それなりに慣れる
  • 今まで使っていたHTC Jが4.3インチ、iPod Touchが4インチとそれよりも小さいものばかりで、初めて持った時は何だかでかいなと思いましたが、使っていくうちに慣れました。横幅はあまり広くないのがいいのかな。そして、画面サイズが大きいと、当然広く見えて便利でした。

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    手に乗せているさまですが、持って見るとホールド感はなかなかいいです。

  • ディスプレイは綺麗
  • 特に解像度がどうとかは気にしてませんでしたが、だいぶ綺麗です。比較してないけど、Retinaディスプレイと遜色ないんじゃないかと思う。

  • Android4.4はかなり快適
  • 今まで使っていたHTC Jは、Android4.0.4。時に重く感じる時があり、最後の方は不可思議な再起動を繰り返したり、wi-fiを掴まなかったりと散々でしたが、最新のOSであるAndroid4.4は、高速・軽量で快適そのもの。OSの出来もそうだけど、キャリアの弄りがないプレーンなOSというのがいいのだと思います。

  • バッテリーの持ちはなかなか。
  • ガラケーとの2台持ちにしているため、通話などをバリバリ使うという使い方ではないですが、そのような使い方で2日に1回充電するくらいで済んでます。今後は、ワイヤレス給電できるように機器を買ってみたいです。

  • 電源を落とすときの挙動がかっこいい。
  • 右横のボタンを押すと画面が閉じるんですが、その閉じ方が昔のテレビの落とし方のようでかっこいです。真ん中に十字の光が見えて閉じような感じで。さすがに画像は撮れませんでしたが。

    今のところ、アプリを入れてみたりしてる程度ですが、ガジェットをカスタムして入れてみたり、背景を変えたりしてみたいですね。

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    端末自体の薄さもだいぶいい。iPhoneよりも薄くできている気がします。

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    スピーカーは下側面に。音出してないのでどうなのかはわからないです。Google Musicが日本でもはやくはじまってほしいことこの上ない。

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    モバイルデバイスのラインナップを変更した

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    先日のNexus5導入に伴って、モバイルデバイスのラインアップを変更しました。

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    今まではこれ。Androidスマフォ(HTC J)とiPod touch。wimaxのwi-fiルータを持っているので、それにつなぎながらという感じでしたが、以下に変更。

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    auのガラケー(casio)+Nexus5(Bic sim)+iPod(or iPod touch)
    ガラケーとiPodは、昔使っていてお蔵入りにしていたものを復活させた感じです。

    今回の変更については、wi-fiのつかめずバッテリーの減少気味だったAndroid端末をどうするかということから始まり、wi-fiルータはkindleなどに接続しつつ、Nexus5やiPod touchにも接続しつつ、接続ネットワークのハブとして使っています。
    その他思ったことは以下のとおりです。

    ガラケーは便利
    完全に通話+家族とのcメール用として使ってますが、物理キーボードによる通話やメールを打つのは、スマフォよりもやはり大分やりやすいですね。端末自体は2年前まで使っていたやつを復活させてますが、全く問題なし。パカパカ言う折りたたみ式も、逆に新鮮でいいです。

    Simフリーの端末もなかなかいい。
    今回Nexus5は、キャリアとは契約せずSimフリー用のBic simを入れてますが、これも快適。速度も問題なく、端末も余計なアプリも走らないため快適そのもの。Nexus5については別途レビューしたいですが、もっとSimフリー端末の利用価値が高まればいいと思います。

    今回wi-fiルータをもちつつ、キャリアのLTEプランに申し込むのはどうか?と考え、そこからいろいろと練りながら辿り着いたスカッドですが、面倒なところはあれども個人的には良かったと思っています。キャリアのプランにあっさり従って高い料金を払ってしまうよりも、自分の嗜好などに合わせて最適なプランを選択でき、それがもっとやりやすくなるといいのではと思います。

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    Nexus5を買った

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    Googleのスマートフォン「Nexus5」を買いました。

    今まで使用していたauのスマートフォンが調子が悪くなり、月賦期間の2年を待たずして買い替えを検討していましたが、結局Simフリーのスマートフォンを買いました。回線は「Bic Sim」で運用し、auの回線は、通話用としてガラケーで運用します。

    Nexusシリーズは、海外で「Nexus4」が発売されたあたりからチェックし、日本発売のタイミングを狙っていました。auでiPhoneを使うことも考えたものの、主に回線料金のことを考えて、「Nexus5」にしました。日本ではGoogle Playとイーモバイルで発売されていますが、私はGoogle Play版です。

    使い始めてまだ数字ですが、前機種のアンドロイドスマフォと比べても、雲泥のスピードです。追ってまたレビューしたいと思います。
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    開封したところはこんな感じ。5インチのスマフォははじめてですが、そんなに大きくは感じませんでした。

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    ローファー選びの難しさ

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    昨年の10月頃、ローファーを購入しました。普段の通勤はオフィカジュアルなので、それ用に仕事向けとして買ったものですが、残念ながらお蔵入りとなりました。

    理由は、甲の部分があたって痛みがすごくあったこと。靴を買って履いてみて、足が痛くなることはまあありますが、
    今回のローファーの痛みは、今までのとは違いなかなか耐えられないくらいの痛みでした。
    せっかく買ったんでなんとかいろいろやってみたんですが、最終的にはどうにもなりませんでしたね。
    一応やってきたことはこちら

    • シューストレッチサービスに出してみる

    靴修理をやってくれるスタンドみたいなとこに2回くらい出してストレッチしてもらいました。ただ、基本的には靴の横幅を広くするのが目的なので、正直あんまり変わんなかった。

    • シューストレッチスプレーを利用してみる。

    履く前にスプレーして、履いているうちにフィットするようになるとのスプレーを買い、何度か使ってみました。ただ、これもあまり変わらなかった印象。

    シューストレッチャーで自分で広げてみる

    シューキーパーで横に広がるようなやつで、何度か試みてみましたが、ちょっと広がった気はしたものの、やっぱりあまり変わらなかった。

    いろいろとやってみましたが、自分の足にあっていなかったのだというのが結論ですね。今回はネット通販で買いましたが、同ブランドので予め試履をしてみてサイズを確認して買いましたが、モデルによって結構履き心地は違ったのであまり意味がなかったですね。特にローファーは選ぶのは難しいと言いますし。お金はかかったけど勉強になりました。

    ということで、ついで別にローファーは買いました。今回は店で試着して買いました。それはまた次回。

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    2014年3月に読んだ本まとめ

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    いずれも電子書籍です。

    簡単、なのに美味い!家めしこそ、最高のごちそうである。
    簡単、なのに美味い!家めしこそ、最高のごちそうである。

    ジャーナリストの佐々木俊尚さんが書いた料理関連の本。どこかで料理を作るのが日課、と書かれていた記憶があるのですが、このような本を出すまでの腕前とは知らなかった。完全に本格派ですね。レシピ本ではないので、エッセイの部分が結構ありますが、どのようなときに作るという背景があって、かなり美味そうな料理を目に浮かぶ気分になります。いろいろと作ってみたいものが出てきました。

    超思考
    超思考

    北野武さんの著作。セールで買いました。氏の著作は今までも買ったり借りたりして読んだことがありますが、今回もなかなか切れ味鋭い感じ。完全にたけし節ですね。氏の考え方は、常識を疑って切っていくところに小気味よさがありますが、それが単に反対しているのはなく、自分の立場が明確なのがいいところ。

    ヘルタースケルター (FEEL COMICS)
    ヘルタースケルター (FEEL COMICS)

    映画化もされた岡崎京子さんのマンガ。どこかでよいと目にしたので、買ってみました。私は普段マンガはほとんど読まないのですが、これはなかなか面白かった。ストーリーがしっかりしているマンガは面白いですね。

    この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)
    この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

    漫画家・イラストレータの西原理恵子さんの著作。今まで氏の本はあまり読んでなかったですが、ちょっと興味があったので買ってみました。自分の生い立ちなど実体験から、金をどう考えるかと書いた本。非常に面白いですね。実体験が交えられると説得力があります。

    日本の国境問題 ──尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書)
    日本の国境問題 ──尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書)

    安全保障に関わる新書。日本とか外国とか立場によってではなく、日本について事実などからあくまで客観的に書いている視点がいいです。ネット含め情報には立場によるバイアスというか観方の立場が少なからずありますが、あくまでファクト重視で考えるのが大事ですね。

    「Chikirinの日記」の育て方
    「Chikirinの日記」の育て方

    ブロガーちきりんさんの著作。ブログの育て方について書いた本です。私も氏のブログをよく読んでいますが、今のような著名ブログになった経緯などが、自分の考えを基に書かれています。ちきりんさんのアウトプットを読むと、自分の立ちが明確で、そこから主張などを築いていくという印象です。それがどうやったかということが、よく分かる著作でした。

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    神奈川に特化した楽しい情報サイト「はまれぽ.com」

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    「横浜・川崎・湘南のキニナル情報が見つかる!WEBマガジン」と銘打った
    情報サイト「はまれぽ.com」がなかなか楽しいです。

    これは読者が気になることを投稿して、それをサイトの方が取材に行き詳細をレポートするというもの。
    基本横浜地区が中心で、湘南もカバーしている感じです。

    私は生まれは戸塚区、以前は西区に4年住んで、今は藤沢に在住という神奈川在住歴が長い人間ですが、その地域の小ネタを拾っていろいろ取材してくるというこのサイトは、とても楽しく読んでます。
    気になった記事としてはこちらなど↓
    立ち飲みスペースが藤棚商店街に多い理由とは?

    以前この近くに住んでいて、ほんと何でだろう?と常々疑問に思っていましたが、このページを見て疑問が氷解しました。

    ソーシャル的に活動しているサイトとしても、とても面白いと思います。自分も登録しているので、なんとかいい「キニナル」情報を投稿しないとなあ。

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    2013年12月〜2014年2月に読んだ本まとめ

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    なんだか間が空きましたが、ちょっと買ってなかったこともありまとめてまとめます。

    まずは紙の本。

    【送料無料】平成経済事件の怪物たち [ 森功 ]

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    価格:872円(税5%込、送料込)

    章ごとに経済事件の黒幕である人物にフォーカスして掘り下げた本。知らなかった事件もありましたが、リクルート事件の江副浩正さんの項目はなかなか面白かった。事件起こした悪い人みたいな印象を持っていましたが、いろいろな側面があるもんです。

    【送料無料】知の武装 [ 手嶋龍一 ]

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    価格:798円(税5%込、送料込)

    これは佐藤優さんの著作ということで買いました。ロシア関連の考察についてはなかなか興味深いです。

    【送料無料】エネルギー論争の盲点 [ 石井彰 ]

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    価格:777円(税5%込、送料込)

    原発の論争に対して、天然ガスを中心とした政策にシフトしていくべきとした新書。たしかちきりんさんのブログで紹介されていて買いました。原発の是非についてはいろいろですが、エネルギー政策全体として考えるべきというのが本書の主張ですが考えさせられます。

    これはサッカー本。モウリーニョ氏がレアル・マドリー監督時代にどのようにクラブをコントロールしていたかを取材したノンフィクションです。結果を出しつつも選手と軋轢があったのは報道されていましたが、この本はなんだか人間の悪い部分を見せられているような感じです。あくまで、被害者としての選手側からみた視点ということですが、これも事実の一面なんでしょうか。

    続いて電子書籍。

    「婚活」症候群 (ディスカヴァー携書)
    「婚活」症候群 (ディスカヴァー携書)

    以前「婚活」という言葉を生み出した両氏による著作。婚活という言葉が誤認されている、という状況を踏まえての後日談という感じですが、あまりカジュアルに書かかれたというよりは、検証本という感じでした。

    文藝春秋 2014年 3月号 [雑誌]
    文藝春秋 2014年 3月号 [雑誌]

    文芸春秋のKindle版を買いました。目的は村上春樹さんの新作の短編小説が掲載されてたからんなんですが、どうせなんでいろいろ見てみました。元々あんまり買ったことはなかった雑誌ですが、様々なテーマが雑多にたくさんならんでいる雑誌で、読んでみるとそれぞれで読めるから電子書籍向きなのかなとも思いました。

    ウェアラブルは何を変えるのか?
    ウェアラブルは何を変えるのか?

    佐々木俊尚さんの書き下ろし。ウオッチデバイスを中心としたウェラブルデバイスの使い方などについて考察した本です。佐々木さんの著作はいろいろ読みましたが、旬のトピックの本質を噛み砕いて言語化するという表現が非常にうまいと思います。アマゾンのレビューなどでは回りくどいとか長いという感想も目にしますが、本質を説明するための具体例を重視している印象があります。

    ウェブ時代をゆく ――いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
    ウェブ時代をゆく ――いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

    この本は刊行時に紙の本で読んでましたが、Kindleでていたので買ってみました。紙の本で読んでいた時は、まだWeb業界では働いておらずWebのことも全然知りませんでしたが、新しい世界があるということをこの本で知って、飛び込んでみたいなと思っていたころでした。8年くらい前でしたが、そのころとは世界も自分の状況も違うものの、この本にはだいぶ影響を受けたということを思い出しました。

    ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
    ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

    堀江貴文さんの自伝的なエッセイ。正直あんまり堀江さんのことは知りませんでしたが、大分誤解していたところがあったように思いました。やっぱりその人の言葉で語られなければわからないことは多いですね。

    ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (角川書店単行本)
    ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (角川書店単行本)

    これも堀江さんの書作。拘置所にいた時間で読んでいた本を紹介したブックガイドですが、本のチョイスも考察も堀江さんらしさが大分出ているように思います。

    決断力 (角川oneテーマ21)
    決断力 (角川oneテーマ21)

    将棋の羽生さんの著作。思考法が書かれていますが大分面白い。棋士の人の文章は熟考された上でどういうふうにしたかという点が興味深い点が多いきがしますね。

    歴史認識を問い直す 靖国、慰安婦、領土問題 (角川oneテーマ21)
    歴史認識を問い直す 靖国、慰安婦、領土問題 (角川oneテーマ21)

    元外交官の方の著作。これはよく読んでいる佐藤優さんの著作などでよく出てくるかただったので買ってみました。考察はさすがに素晴らしいですが、文章にはやや癖がある印象。逆に自分の言葉で書いているからかもしれないですけども。

    プロ野球重大事件 誰も知らない”あの真相” (角川oneテーマ21)
    プロ野球重大事件 誰も知らない”あの真相” (角川oneテーマ21)

    野村克也さんの著作。面白かと思って買いましたが、正直そうではなかった。ただイチローに否定的な感じで書いていたのは興味深かった。落合博満さんほどラディカルではなかったという印象ですね。まあほとんどの人はそうなんでしょうが。

    美女のトーキョー偏差値 (角川文庫)
    美女のトーキョー偏差値 (角川文庫)

    林真理子さんのエッセイ。紙の本で買うことはまずないですが、安かったので買いました。内容はまあいつもどおりですが、ボリュームは大分多いですね。よくあんなに書けるものだ。

    「反原発」の不都合な真実(新潮新書)
    「反原発」の不都合な真実(新潮新書)

    藤沢数希さんの著作。お名前は前から知っていてブログなども読んでました。内容は大分刺激的ですが、元になるデータなどをちゃんと参照しロジックを組み立てていく、という書き方には大分共感できるところがありました。世の中のいろんなことは、印象で語らるのではなく、事実をつきつめて考えていくのが必要だと本当に思います。

    電子書籍のセールがあったりしたので、分量は大分多かった。でもいろいろ読めると楽しいですね。

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    男女の違いを学ぶのに参考になった書籍まとめ

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    題名のとおりですが、最近は男女の違いに関する本をいろいろと読んでいます。実感ベースで、我が家庭内でなんでこうなのかな、と思うことがまああり(いろんな家庭ではいろいろとあるとは思いますが)、ちょっと本を読んでみると、個人レベルでの違いではなく、そもそもの男女の違い、それが文化的とか役割的に違うのではなく、脳の使い方レベルで違う、というのが分かって、自分を合点させるべくいろいろと読み進めていった感じですね。いろいろと読みましたが、まずは以下。

    キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
    キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)

    初めに読んだのはこの本。たまたま目について買った、という程度でしたが、著者は脳科学の研究者で人工知能を作っているときに研究していたところ、男女では違う人工知能を使わなくてはならなかった、というところを見て、そうかそのレベルで違うのかと思いました。

    この人と結婚していいの? (新潮文庫)
    この人と結婚していいの? (新潮文庫)

    これは結婚について書かれた本ですが、その本質のところで男女の違いについて書かれています。著者は牧師の方ですが、職業としての立場というよりは、家庭としての実感というところで、多くを書かれていたような感じです。ということで、科学的理論を述べるというよりは、自分の実感を文章にされている印象ですが、非常に納得感がある。「男性は(そのときには)サーファーになるべき」というのは、よく思い出しています。

    話を聞かない男、地図が読めない女
    話を聞かない男、地図が読めない女

    これは結構前にベストセラーになった本です。(調べると2000年刊行)そのときは読んでませんでしたが、電子書籍版があったので買いました。これを後に読んだので、前の本で書かれていたことかという印象でしたが、時系列としてはこちらが先立ったので、ちょっと前にかかれているという意味でパイオニア的ですね。

    女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21)
    女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21)

    この本も電子書籍で購入。もとは新書ででてました。著者の方は医師で、あくまで女性側からの視点で書かれていますが、まあ納得できました。いろいろな本を読んで同様のことが書いてあると、逆にそれが正しいんだというように思えるようになりました。

    あくまで、家庭ほか日常の色々に対応するべく、理論を(ある程度)体系的に学ぶ、という目的でいろいろと読みましたが、それなりに理解は少しはできたように思います。少なくとも、何を行っているんだ(怒)といきなり思うよりは、男女の違いを踏まえて、この行動はあのことではないか?と少しでも思えるようになっただけでもよかったかなと思っています。

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