まずは紙の本から。
実践Googleタグマネージャ入門増補版 [ 畑岡大作 ]
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Googleタグマネージャに関する本。以前は、業務でGoogleタグマネージャを自分で導入して使っていましたが、いまいち使いこなせてない感がありました。現在は、Yahoo!タグマネージャを使っていますが、このサイト含めて自分のサイトで使ってみようと思いたち、本格的に知ろうと思い買ってみました。Googleタグマネージャに関する書籍はこれだけのような気がしますが、とてもわかりやすいと思います。
うるうのもり [ 小林賢太郎 ]
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ラーメンズの小林賢太郎さんが書いた絵本というか児童書。ファンの知人から教えてもらって、中身は確かめず興味だけで買ってみました。我が家には絵本や児童書はたくさんあるのですが、この本はそれらのどの本とも違って、設定は少しひねっているものの子供にも分かりにくいと感じさせるまではひねらない、というよな、コバケンらしさが溢れている本となっています。7歳の娘も面白いといっていて、大人も子供も楽しめる本だと思います。しかし、画も描けてストーリーも作れるという、すさまじい才能を感じさせる本ですね。
僕がコントや演劇のために考えていること [ 小林賢太郎 ]
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すっかり小林賢太郎さんづいていますが、これも氏の著作。いままでの著作のシナリオ集やマンガとは違って、創作についての考えをまとめた本です。単純にいってエッセイですが、これがなかなか含蓄深い。ビジネスマンの自己啓発書とは違って、完全なクリエイターの考えですが思考の型があって、それをもとにものを作っていくというフレームに触れられる感じがします。文章も端正でいいですね。
最速でおしゃれに見せる方法 [ MB ]
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スタイリストのMB氏がスタイリングについて書いたほんです。洋服がすごく好きっていうのでもないのですが、組み合わせるという意味でのスタイリングには興味があります。MBさんが言うカジュアルとドレスのバランス、というフレームワークには納得感があっていい感じです。
続いて電子書籍。
マンガです。個人的にマンガには疎いので、積極的に情報を仕入れるのではないのですが、これはどこかの記事で目にしました。キャリア的なものだったかな。娘もいる漫画家志望の40代男性のドタバタ生活の顛末を描いたものですが、家族愛が描かれていることもあり、楽しく読めました。
er-トイアンナの素顔 大人気ブロガーが教える“愛とキャリア”のお話 (eロマンス新書)
ブロガーのトイアンナさんの著作。気がついたら、以前にも電子書籍で買ってました。今回のは、ブログのエッセイをまとめたもので、そのブログは毎回エントリを読んでいたものでしたが、書籍となっても楽しく読めました。文体を少し変えたかという気もしましたが。この方はブログもよく更新されていますが、毎回本質を捉えて言語化する能力がずば抜けているように思います。