先月書いた5月の読んだ本以外エントリを書いてませんでしたが、本は結構読みました。
今回は電子書籍ですね。
大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」
先月も買ったスタイリスト大草直子さんの著作。今回の方がビジュアルが多い本でしたね。時計+ブレスレットのコーディネーションなどがなかなかよかった。
日本サッカー辛航紀~愛と憎しみの100年史~ (光文社新書)
サッカー界の重鎮ジャーナリスト、佐山一郎さんの著作。ハリルさんの一件があってから日本サッカー協会のゴタゴタはいろいろ注目されていますが、紐解くと前からいろいろとありましたね。
Pen (ペン)「特集:いまならどちらを選びますか? ちょっと古いクルマ、長く愛せる新車。」〈2017年10/15号〉 [雑誌]
雑誌です。ちょっと買ってみたかったから買ってみたいというかたち。
幻冬舎の社長、見城徹さんの著作。編集者時代の著者との交流を中心にした読書本でした。初めて読みましたが、文体にも氏のキャラクターが現れているようで面白く読めました。
モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門 (文庫ぎんが堂)
ブロガーのトイアンナさんの著作。Twitterやはてぶなどソーシャルメディアで注目してフォローしたりしてますが、男性向けに書いたということで、あまり今までになかったタイプの著作かと思いました。
ウィニング・ストーリー 一流サッカー選手・指導者の自己実現術 (単行本)
元日本代表の岩政大樹さんの著作。以前の著作も買ったことがありましたが、今回は対談集です。年下の人や後輩に話す際も基本敬語で、敬意を現していて好感が持てました。斬新な視点で切り込んでいく形は、もはや知性派の岩政さんの真骨頂ですね。
月刊footballista (フットボリスタ) 2018年 07月号 [雑誌]
以前も買ったfootballista、以前の回はハリルホジッチ前監督解任直前の号でしたが、今回は西野新体制になってあらためてグループリーグの勝ち抜けについて考察した点がよかったです。
サッカー本が続きます。現役日本代表の長友佑都選手の著作。食事についてです。サッカー選手の食事については結構興味を持っていろいろと読んでみましたが、栄養学を重視している内容で、ですが読みやすく大変勉強になる内容でした。
吉田麻也 レジリエンス――負けない力 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
そして、また現役日本代表の吉田麻也選手の著作。他の選手と比べるとだいぶさばけている感じの文体ですが、その分気取っていない感じがして好感がもてますね。プレミアリーグでの格闘を吐露している箇所などは、さすがキャリアを重ねている選手ゆえの実感が現れていてよかったです。