今日、twitterで下記のようなツィートを見かけました。
自分が辛いとおもった「瞬間」をこの画像のようなモデルでメモしておいて、そのコーピング(解決策)を考えてみるのを続けると効果が出てきます。自分がはまり込みがちな悩みのクセ(自動思考)を理解して、それを客観的な視点で捉え返してみるのが大切なんですよね。 pic.twitter.com/J3QxWCMzgk
— とくさん (@nori76) January 11, 2019
それに対して、下記のようにRTしてコメントを添えました。
メモして客観視って素晴らしく大事。吐き出すのがアウトプットになるし、言語化して整理するプロセスに意味がありますね https://t.co/vYVdYSlOVV
— kentaro shirai (@plusunfield) September 3, 2019
これについて思ったことは下記です。
書き出すことによるアウトプット効果がある
これは実際にペンで書くのがいいですね。私もよくモレスキンの手帳を持ちあるき、通勤前とかちょっとした空き時間に喫茶店などに入り、だらだらと思ったことを書き連ねるのを習慣にしていますが、実際にテキストとして書きつけることで、心の中でぐちぐちと思っていたことを自分の外に出すような、なんとなくデトックスのような効果があるように思います。
自分のクセを理解するための客観視は大事
これは、思っていてもなかなかできないことですね。思ってばっかりいるのは主観が大分入りますが、先もいましたがテキストにすることで、自分の中から解き放れて、目で見ることで客観視できるように思います。それを何度も行ってみることで、自分の悩みとか思考のクセみたいのも捉えることができますね。
私自身、どうしてもあれもできないこれもできないと時に悲観的に考えすぎるクセがあるように思いますが、テキストに起こして見ると、そんな出来ないことないんじゃ?考えすぎだろ、と思うこともできるように思います。
解決策まで考えてみる
テキスト化された悩みを、実際どう解決できるかを考えることも重要ですが、ブレインストーミングのごとく、思ったことを書き付けて、その中で解決につながることが出てくればいいかと思います。この図の中に解決資源、とあり、解決というか自分が悩みを解消できるもの、すなわち好きなものを選択肢として持っておいて、いざとなればそこに逃げ込める、と選択肢を考えさせるのもいいと思います。
実際現時点の悩みで考えてみたが・・・
仕事でもやもやすることも多いので、それを悩みと捉えてやってみましたが・・・強烈なストレスを感じて身体反応がでるほどでもなく、対処のところでやりたいことをやってみれば解決しそうな程度かなと思えました。程度を考えられるのもこのやり方の良い点ですね。
たまたま見かけたツィートから考えたことですが、非常にためになりました。また試したいと思うことに巡り合えばいいかと思います。