雑記その41:特急列車の隣の席に荷物を置いている人の話

先日、通勤の時に思ったことです。
特急列車と書きましたが、通勤時に小田急のロマンスカーを利用することがあり、そこでこのことを思いました。ロマンスカーと言えども、有料で席を予約するので特急列車と言えます。

ロマンスカーは、2席✖️2列という並びになっており、窓際に座った方が割と大きめの荷物を持っていて(大きめのバッグだったと思います。)その荷物を隣の席に置いていました。
乗った駅は藤沢駅で、当然そこでは隣の人は座っていませんでした。ロマンスカーは新宿駅行きですが、途中駅の大和、相模大野、新百合ヶ丘で人が乗ってきて、最後新宿駅に着くときは、大体満席という状態ですね。

そこで、その人がなんで隣の席に自分の荷物を置いたのか?そこが個人的にもやもやしたので、簡単に考えてみたいと思います。

隣がいないからとりあえず置いておこう

足元におく、という選択肢もありますが、まあ下に置くのが嫌だったんでしょうね。それ自体は普通の感覚です。隣がいなそうだから置いておこうかと、まあそう思ったんでしょうね。

上の荷物置き場に置かないのは?面倒くさいから?

ロマンスカーは、席の上に荷物置き場があるので、そこに置けます。私も、通勤時はトートバッグを持っていて、まず席に着く前には、スマフォとか飲み物だけ出して席に置いて、バッグは上の荷物置き場に置いちゃいます。
この人はなぜそうしなかったのか?・・・はわからないんですが、まあ大きめの荷物だったので、重いのを持ち上げるのは面倒だな、とか思ったんですかね

隣の人が来たらどかせばいいか

先ほど始発駅では隣の人が来なかったから置いたのでは、と言いましたが、その後は何かPCの作業とかしてましたね。多分次の停車駅までそのままだったと思います。
その場合、隣の人が来たところで、ああ荷物どかしますねという感じで荷物どかしたんじゃないかなと思います。
これ、普通の席でもいますね。隣に自分の荷物を置いている人。普通車だと、声かけてすいません、という人もいますが、そこには座らんどこ、という感じで、他の席を探す人も多いと思います。まあ面倒な人だったら困るし、そのリスク考えると、そこまでした座らず何ならたっとこ、という風に思う人が多いかなと思います。

つまりは自分の都合が最優先と

面倒を避けて自分の都合を前に出している気がしますね。来たらどかせばいいかと。
まあ、別にいいんですけどね。ただ、逆の場合は、かなり憤ると思います。自分の都合って他人の不都合ですので。

あえて考察するまでのないネタですが、ちょっとおおっとと思ったので書いてみました。人間観察とは色々ですね。