2011年8月読んだ本まとめ

国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて (新潮文庫)

図書館で借りました。この本があることは知っていて、佐藤さんの本はよく読んでますが未読でした。最近検察関連のニュースをよく目にしたので興味を持ったのですが、担当検事とのやりとりが興味深かった。マスターキートンの誘拐犯と対決する回で、キートンが「大事なことは、誘拐犯とも信頼関係を気づくことだ」と語っていたのを思い出しました。

恐れるな!なぜ日本はベスト16で終わったのか? (角川oneテーマ21)
恐れるな!なぜ日本はベスト16で終わったのか? (角川oneテーマ21)

オシムさん本。ワールドカップ後の総括とも言える本。ワールドカップ前には、悲観することなく前へ進め、ということを言っていましたが、この本ではベスト16には満足せず、課題があると言っています。そして、ブラジルW杯には中村俊輔を軸として臨め、とも言っている所が興味深いです。

中村俊輔 スコットランドからの喝采
中村俊輔 スコットランドからの喝采

中村俊輔選手のセルティック時代のドキュメンタリーというかインタビュー本。ちょっと前なので記憶は薄れ勝ちですが、やっぱりあのマンU戦で直接フリーキックを沈めたのはやっぱり凄かったと思い直します。本の冒頭にも、そのフリーキックの場面を元に展開をしている。

頭の体操 (第16集) (カッパ・ブックス)

古本で買ったものですが、やっぱり普遍的に面白い。

女は男の指を見る (新潮新書)
女は男の指を見る (新潮新書)

題名に興味を持ってこれも古本で購入。ネタ的本かと思いましたが、遺伝子的に根拠があるということが書いてあって、それなりになるほどと思った。

英語リーディング教本―基本からわかる
英語リーディング教本―基本からわかる

日本人の英語 (岩波新書)
日本人の英語 (岩波新書)

これらは、前回のエントリーで書いた英語学習本ですね。読書とは少し違いますが。

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