必要な天気情報をサイトから得る

日頃天気に関する情報を得る際に、ニュースの天気情報ではなく、いろいろなサイトを参照して、必要な情報を細かく集めるようにしています。



東京都下水道局運営のサイト。現在の降雨状況が、降雨量で色分けされて地図にプロットされています。便利なのは、過去120分の状況を戻れるところ。なんか空が暗いなと思ったら、このサイトを見て、雨がどの辺で降っているのかを確認、かつ雨が降っている地域の移り変わりなどを確認しています。基本東京都をカバーしていますが、隣接している地域のデータも出るので、自宅がある神奈川県の状況なども見ています。



これは、日本気象協会のサイト。必要な天気の情報はここで確認できると思います。私がよく見るのは、天気ガイドの雨雲の動きのページ。全国の地図から、地域そして県単位で雨雲レーダーの画像を確認できます。ここで便利なのは、実況と予測が出るところ。実況で確認しつつ、予想で6時間後までの状況を見ることができます。予測はけっこうざっくりですが、それでも傾向はつかめていいかなと。帰宅する際などに雨降そうなとき、予測で見てみて帰るまでに雨降ってくるだろうか?などと予測しています。



気象庁のサイト。ここは主に気象関係のデータベースのページです。過去の気温や降水量などのデータが網羅されています。ここは普段そんなに使うわけではないですが、各気象観測点のデータについて、月別や日別などでデータが出力できたりするので、必要な時は便利ですね。

これは、iPhone/iPod Touchアプリのウェザーニューズです。細かく地点での現況、予測などで使いますが、便利だと思うのが、定点カメラでの映像を見れるところ。気温と映像で参照できます。あまり地点は細かくなく、各県数カ所程度だったと思いますが、リアルタイムの映像が見れるので、特に荒天時はよく見ます。雪や台風のときなど、実際どうなのかを映像で見れるので、リアルさが感じられていいですね。

以上のサイトを良く見ています。肝なのは、自分が欲しいと思う1次情報をうまく得ていくというところ。もちろんプロじゃないので、予想なんかをしても別に高確率で当たるわけではないですが、データや画像を見て自分で判断していく、という点で考えれば、結構大切なことかなと思います。実際、雨に濡れたり、寒かったりする実害が自分に及ぶ、ということにもなりますからね。