2020年5月に読んだ本まとめ

電子書籍ですね。

雑誌Numberの新刊。ナンバー1になる条件、ということで、イチロー選手のインタビューを中心とした巻です。「オンリーワンとかいっているぬるい奴が大嫌い」とのイチロー選手の発言を読んで、まさにナンバーワンとなった人の発言だからこそ、重みがあるなと思いました。

そして、美味しんぼを2冊。読んだことがない初期の本をあえて買ってみました。前にもエントリ書きましたが、初期の美味しんぼはよりヒールがヒールっぽいくていいですね。

遠藤周作さんの小説。フジテレビでやってる「大人の夜ドラ」シリーズが割と好きで、定期的には見れないんですが、ちょっと気にはしてるんですが、そのシリーズの中でこの本が原作になっていたということなので、買って読んでみました。ミステリーですが、本格派のものは時代の古さを感じさせずに読ませるな、と思います。

twitterなどでモテコンサルとして活動されている勝倉千尋さんの著作。ツィートが結構面白いので買ってみました。面白い、というよりは、けっこう本格的に分析しているので、そういう風に期待していれば、よく読めるかもしれないですね。

村上春樹さんの以前の本。読者との交流サイトでのやりとりをまとめた本です。ページ数はかなり多いですね。サイト開設時も読んでましたが、書籍化して最近値下がりしていたのを見て、買ってみました。人にはいろんな悩みがあるもんだ、と思います。

ということで、今月はこのへんですね。