村上春樹さんの提案するオリンピック改善案に賛同する

つい先日、久しぶりにこの本を読み返しました。

村上春樹さんによる2000年のシドニーオリンピック観戦記、ですね。今からざっと20年前。今年東京オリンピックが開催されていれば、それからちょうど20年前、ということで、いろんなところの比較もできたかなというところでした。

その中で、その当時でも商業主義がすすんでいたオリンピックについて、オリンピックはこうあるべきではないか?という提案をしていて、それが個人的になかなかいいな、と改めて思ったので紹介したいと思います。

競技種目を半分に減らして、会場はアテネ1ヶ所に固定

別にやらんでもいいんじゃね?という競技が多いなあというのは同感です。文中では、サッカーとテニスと野球とバスケットボールは種目から外す、のを提案されてましたが、サッカーなんてクラブが出場させるさせないで揉めたり、というのが毎回あるんで、別にFIFAが若年層向けの大会やればいいんじゃね?と思います。
また、会場はアテネ固定、はいいと思います。毎回開催地どこ、でいろんな盛り上がりとか(ゴタゴタとか)あり、かなりそこらへんの綱引きで利権とかが絡んでる気がするので、もうシンプルにアテネでやる!というほうがいいです。

マラソンコースもオリジナルコースでやれる

マラソンの期限はアテネなので、そこでやる意味がある、ということはいいですね。高校野球の甲子園、とか、サッカー天皇杯の国立競技場、みたいな感じで聖地にしちゃえばいいかなと。
そして、昔に、村上さんご本人も、このアテネのオリジナルコースを走ってましたね。

開催は10月。気候もすばらしいし、アテネもオフシーズンで問題なし

アテネの10月がどんな感じかは知らないですが、ギリシャ在住経験ある村上さんが言ってるのであれば、実感ありますかね。まあ、10月で秋、であれば、気候はどこも良さそう。前回の東京オリンピックも10月でしたが、映像や画像で見る限り秋晴れの中でやってる感じで、やっぱりそういう季節でやるのがいいと思います。
今回の東京オリンピックも、予定では8月に開催予定だったということで、今年は酷暑になったのが8月遅めだったので、日程的には結果オーライでしたが、やっぱりこの季節にやるのはつらい。そして、各競技のプロの日程によって、オフシーズンのこの時期にやらなくてはいけないことになっていたと思うので、そのあたりも競技を絞る、ということと関連すると思います。

なかなかシンプルにならないのが、世の中いろいろというとこですが、いい提案は腹落ちさせて考えることができます。・・でもすぐには変わらないんだろうなあ。

災害対策用にソーラーパネルとモバイルバッテリーを買った

先日、モバイルバッテリーと充電用のソーラーパネルを買いました。
ソーラーパネルはこちら。

https://www.instagram.com/p/CDAh2Bbp6vK/

モバイルバッテリーはこちらですね。


この2本立てで買ってみました。
災害時にもスマフォとか、場合によってはPCとかタブレットとか、連絡するためのツーとして必要になると思うので、備えとして揃えることにしました。この2つを揃えようと思った背景については以下です。

バッテリーについて、フロー/ストックのものを同時に揃えようとした。

主にお金に関するフレームワークで、フロー/ストック、という概念がありますが、これを災害時のバッテリーについて応用しました。

・フロー:ソーラーパネル
・ストック:大容量モバイルバッテリー

という構成ですね。
1つがだめになっても、もう1つで補うという構成ですね。冗長化とまでいくと大げさですが、より堅牢な構成で災害に備えたいと思いました。

ソーラーパネルは、晴天時は快調に充電できる

試しにやってみましたが、晴天時は順調に充電できました。ただ、曇天時は、少し充電できたもののその後は充電ステークスが動かず…という状況でした。これはもう仕方がないですね。晴天時に充電できるツール、という位置づけかと思います。

大容量モバイルバッテリーは、定期的に使用→充電、というサイクルを作ることが大事

大容量モバイルバッテリーは、容量が26800mAhということで、「Phone 8に10回以上、Galaxy S8に約6.5回、ほとんどのタブレットやUSB機器に複数回の充電が可能です」とあるとおり、何度も充電できる容量を持っています。
ただ、大容量だからといって、一回充電しておいて放置、としておくと、放電により容量が減っていることになりかねません。ということで、対策としては、普段遣いの充電として定期的に使っていく、ということですね。日常の充電サイクルに組み込む、ということが重要かと思います。

ということで、それなりに備えました。うまく機能するように使っていきたいですね。

個人的には残念だったLiverpool FCとNew Balanceの別れ

Liverpool FCの2020-21シーズンのサプライヤーがNikeに決まりましたね。もうチームで着用されているようです。

リヴァプールFCは2020-21シーズン用の新しいナイキ・ホームキットを発表 – Liverpool FC

https://www.instagram.com/p/CDVfsrlF7Hq/

twitterでフォローしているリバプールファンのLFC BELIVER@King47Ynwaさんもこういうツィートをしてますね。

今までのサプライヤーだったNew Balanceとの関わりももうなくなっているようですね。

New Balanceがサプライヤーになったのは2015-2016シーズンから。1990年代からLiverpool FCを応援してきて、Reebok 、adidas、warrior(関連会社だったみたいですが)と歴代のサプライヤーと比べて、なんとなくクラブのカラーとか雰囲気にあってる気がしてましたね。

大規模スポーツメーカーでないNew Balanceとメガクラブまで行かないLiverpool FCの立ち位置

New Balaceのスポーツブランドにおける立ち位置は、Nike、Adidas,Pumaのようなサッカー界のメガブランドの中では新興ブランドです。
そして、Liverpool FCのサッカークラブ内の立ち位置も、Real MadridやBarcelona、Bayern MünchenやManchester Unitedなどのメガクラブの次の2番手グループ、というようなところかと思います。そういう意味で合ってたかなと

New Balanceのボストン、Liverpool FCのリヴァプールという都市の立ち位置

フランチャイズの都市の立ち位置も、ちょっと似ていたかなと思います。ボストンはニューヨークに対抗する存在、リヴァプールもロンドンに対抗する存在、とどちらもど真ん中な立ち位置ではなかったというところも、共通項があったかと思います。
Liverpool FCのオーナーは、ボストンが本拠地のBoston Redsoxのオーナーでもあるので、そのあたりも共通してますかね。

ただ、結局は、なんだか喧嘩別れみたいになったのは悲しいですね。

リヴァプールがニューバランスから訴訟される | HYPEBEAST.JP

OBのルイス・ガルシアさんも愛用してたみたいだったのに。

https://www.instagram.com/p/B-IBUvGntMQ/

ちょっと前にLiverpool FCのオンラインショップでNew Balance製のウェアとかいろいろ買い物したので、それを愛用していきたいと思います。

https://www.instagram.com/p/B6ubeuwgfih/

2020年6月、7月に読んだ本まとめ

いずれも電子書籍ですね。

村上春樹さんの写真付きエッセイみたいなもの。そんなに安くないですが面白かった。お酒関連のTシャツ多いのはさすがというかなんというか。

橘玲さんの著作。どなたかのtwitterで紹介されて、気になったので買いました。これは面白かった。最近世の中ではプリティカル・コレクトが正義、のような雰囲気もありますが、これは男女が本能的に選んだ結果どうだったか、ということを主に取り上げた本です。そうすると、当たり前ですが、頭で良し悪し考えたこととは違う結果となることもあります。その考察が面白い。人間どう折り合いをつけていくか、ということですね。

村上春樹さんの短編集の新作。コロナ禍の中で、今までほどではないですが、書店に山積みされたというニュースを目にしました。(数年前は、新宿の紀伊国屋で村上さんの新刊発売を朝買ってたりしてた楽しい思い出もあり)
村上さんの短編はとても好きなので、新刊ということで楽しみにしていましたが、うーんやはり唸るくらいのクオリティ。まだまだ村上さんが語る、というか、生み出す物語まだまだあったか、という思いを新たにしました。本のタイトルにもなってる書き下ろしの「一人称単数」って、いやー読んでてゾクソクしますね。

Numberの新作。表紙は、病気からの復活を目指している競泳選手の池江璃花子選手ですね。頑張って欲しいです。前述の村上春樹さんの新作の流れで、ランに関する村上春樹さんのエッセイ載っているということで買いました。大磯でも走られているようですね。

鬼滅の刃20巻セットを買いました。まあこれは娘の誕生日プレゼントで買ったんですが、たっぷりの漫画ということで、家族で回し読みしてます。子供の中で超話題になってる漫画、ということで、興味があってまだ読んでる途中ですが、なかなかおもしろい。世界観難しいのかな?とも思いましたが、読んでて楽しいですね。

今月はこんなところです。

モンベルのワークキャップがなかなかいい

以前、帽子についてこんなエントリを書いたことがありました。

このときはハットでしたが、今回はワークキャップですね。持っているのはこちら。

ブルーのワークキャップ。ポリエステルでつるつるしている素材ですね。割と明るい青、という感じです。

後ろはアジャスタつきで、大きさも調節できる感じですね。
割とどんな格好でも合うので、今はTシャツにこの帽子をかぶるコーディネーションをよくしてますね。

そして、この度、モンベルクラブに入会していろいろ買物したのですが、また1つ新しいものを買いました。

モンベル | オンラインショップ | コットン スウェット ワークキャップ

スウェット生地ということで、やや厚めの生地ですね。最近買いましたが、秋冬向けに買った感じです。明るい色味のほうがいいかなと。

生地は厚手ですが、汗を逃がす穴もあったりと、工夫がある感じですね。

なんだか、帽子はアウトドアメーカーのものを愛用するかたちになってますが、機能性に優れてデザインが気にいるものがあれば、それがベスト、というかたちですね。
しょっちゅう帽子はかぶりますが、よりいいものを見つけていきたいですね。

お気に入りのアスリートの食事関連のコンテンツについて

普段よく食事関連のコンテンツを探して見ることが多いですが、特に、アスリートの方のためのページとかコンテンツとかを好んでみてます。なぜ好きなのか?と考えましたが、単に食べる、ということだけでなく、運動で高パフォーマンスを出すために食事に気を遣う、というところが、楽しみのためでないなにか必要な目的に合わせて考えることになっているから、ということかなと思います。
ということで、列挙したいと思います。

Webサイトの記事

サッカーイタリア代表の食事について書かれた記事。合宿中の朝昼晩の食事についても詳細に書かれていて、なかなか興味深いです。アスリートでも朝食は普段のイタリアの食事のように軽く済ませる、とあって、動くからガッツリ食べるでもないのか、と思った記憶あります。

ダミアーノ・クネゴの日本の朝ごはんを直撃! ヒルクライム直前の効率的な食事とは | Cyclist

これは自転車選手の食事についてですね。日本のレースに来たこれもイタリアのトレーナーに、日本のホテルの朝食バイキングで何を食べればベストか?ということを聞いた記事です。日本の食事についてイタリアの方に聞いてるので、まあ文化の違いはありますが、(自分の)食文化にあっていれば問題なし、ということを基本述べているので、それはそうかなと思います。
やや驚いたのは、豆腐はいいけども、イタリア人の自分は朝食に豆腐を食べたことはないので、と言っていたところ。まあそりゃそうかな、というところですね。

<僕はこんなものを食べてきた> イチロー 「超こだわりの食伝説」 – MLB – Number Web – ナンバー

雑誌でも同様の展開をしていましたが、イチロー選手の食事に関する記事。スポーツグラフィックナンバーの記事ですね。イチロー選手の毎日の食事ルーティンや行きつけのお店のメニューとか、詳細に書かれていて興味深いです。一時期話題になった朝カレーについても、言及されてます。NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、そのカレーについて触れてましたが、朝カレーというより、本拠地がナイターのときの朝昼兼用の食事にカレーをいつも食べてた、というのが正しいことのようですね。普通の人が朝からカレー食べる、というのはちょっと違うと思います。

書籍

日本代表のシェフをやられている西芳照氏の著作。ワールドカップほか日本代表に帯同したときの食事について書かれています。ワールドカップは合宿含めると期間も長く、その中でいかに食事を提供するか、という点は、やはり興味深かったですね。

こちらは野球。巨人軍の関西での定宿だったホテルの料理長の方の著作。川上、長島、王、原各氏などの歴代監督との逸話や、選手との交流の中で出した食事についてレシピ含めて書かれていて、とりあえずすごく美味しそう。神戸牛のステーキなんてよだれが出ますね。

これは相撲。相撲めし、とありますが、代表的なちゃんこ以外にも、力士の方々が好きな料理を取材してマンガで書いていて、これもお腹が空く本ですね。YouTubeでたまに各部屋のちゃんこの動画などを見ることもありますが、ちゃんこなども力士の方々が相撲とるための食事、という専門職的な趣あります。

映像コンテンツ

これは、AmazonPrimeVideoオリジナルの作品で、自転車競技の食事についてです。ツール・ド・フランスの出場チームに帯同するシェフに密着し、選手に出す食事をどうやって作っていくか、どうやって材料を仕入れていくか、など、裏方なところがたくさん出てきて面白いです。レースがある日はだいたい同じような食事なのか詳細には出てこないですが、休息日の前の夕食なんかは、大きいステーキをバーベキューで焼いたり、と、栄養面だけでなく、リラックスさせることを意識しているように思えました。あと、刺身も出していて驚きました。

また、前にこんなエントリも書いてますね。
Amazon Primeビデオの「食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)」が面白い |Morayblog

もっとありましたが、思いついたところはこんなところです。この中でもいろいろなスポーツがありましたが、その競技に合わせて最適なエネルギーと取るべく、食事についても考え抜かれているのがプロフェッショナリズムを感じさせました。非常に面白いと思うので、引き続き探していきたいと思います。

最近いいねしたtwitterのツィートまとめ

なんだか他力本願なエントリですが、まあいいかなと。

リロ氏のツィート。面白くていつも見てて、ホットサンドメーカーも買ってしまいました。(まだ使ってないけど)今回の動画は、カレーうどんを小麦粉でコーティングしてコロッケにするというもの。イマジネーション溢れてて美味しそうだった。

海外在住の方のツィートですね。コンビニに普通に行けるというのが日本的、という、日本に住んでると感じない点がなかなか。たむろってる若者ちょっと怖い、というのとは意味が違いますからね。

わが町藤沢のシンボル江ノ島についてのツィート。最後の城ヶ島に関するとこもいいですね。推測だけど、三浦海岸・津久井浜あたりに住んでる三浦市民も、猿島っていうんじゃないかなと。

マスコミの人は、媒体に取り上げられると喜ぶと思っている、というのもあると思います。

家ですぐ飲むなら、塩素飛ばすために沸かすのはいいけど、逆はだめ、ということですな。まあ、普段から浄水器通した水道水はよく飲んでます。

どうであれ効率化はいいね!

善魔という言葉がまさに言い得て妙。こういう人は昔からいて、最近より可視化されてきた、ということですかな。

本質を知ることが超大事。生半可な知識で適当なことはやっても意味がない。

https://twitter.com/Campaign_Otaku/status/1273084826690584577

人となりが分かる素晴らしい動画。何事も、一事は万事ですね。

モンベルの有料会員、モンベルクラブに入会してみた。

アウトドアブランドのモンベル、日本のブランドということもあり、昔から大好きなブランドです。
このモンベルのオンラインストアを利用するのに、モンベルクラブという有料会員サービスに入会する必要があるんですね。今回、どうしてもモンベルの製品を買いたいと思って、まあ良いかと思って入会してみました。年会費として1500円かかります。以下、会員になったことによる感想は以下です。

Amazonや楽天など、他のオンラインストアにモンベルの商品が売ってない

普通に商品を探すように、いろいろなところで検索してみたんですが、モンベルの商品って全然ないんですね。なんでだ?と思ってましたが、基本オンライン・オフラインともに自社のストアで販売する、というのが基本だから、ということですね。いろんな状況で、オフラインのリアル店舗に行くのはなかなかまかりならん・・・という状況なので、オンラインで商品を買いたいんですが、買うならこの公式オンラインストアに会員登録して買わなくてはいけない、ということなので、もう入会して買うことにしました。そのあたりは、多少迷ったものの、決断に至りました。

会員になると、会員ステータスに応じてピンバッジがもらえる

よく会員特典などを読んでなかったんですが、入会後に会員証とともにピンバッジが送られてきました。

https://www.instagram.com/p/CCfDbGiJzle/

ステータスはビギナーレベルということで、この色です。会員ステータスが上がることにシルバーとかゴールドとかダイアモンドとかあるようですが、それはまあそれとして、普段割とピンバッジを色んなところで購入して集めていたので、ピンバッジもらえたのは嬉しい誤算でした。

施設利用とかの利用特典があった

アウトドアブランドということで、キャンプサイトとかネイチャーツアーとかのアウトドア関連の施設とかサービスとかが中心ですが、割引などの優待が受けられるようですね。これもよく読んでなかったので、会員証とともにその優待の冊子も同封されていて、そうなの?と思ったというのが正直なところです。
提携しているサービスについても割引サービスがありましたが、モンベル社が運営しているキャンプサイト、というようなものもあるのを知り、ちょっと興味を惹かれましたね。
こういう状況で、なかなか旅行なども行きづらい状況ですが、いつかそういうところに行きたいなという興味もあって、目に留まりましたね。

オンラインストアで買ったものはこちら。

GORE-TEXのレインウェア上下。アウトドアでも普段使いでも(自転車による保育園の送り迎えなど)使うなと思っていたので、価格はまあしますが必要かなと思って買いました。

今後も買いたいものがいくつもあるので、オンラインストアは利用しつつ、その優待サービスも使ってみたいですね。久々にアウトドアについて、いろいろ興味を持ってみたいと思いました。

▼参考URL

モンベル | オンラインショップ

デスク周りのケーブルごちゃごちゃ問題を解決した

在宅勤務を始めて3ヶ月強経ち、1日家のデスクで仕事したりする時間が長いのが日常になりつつあります。
そういった中で、以前から気になっていたことは、デスク周りの電源ケーブルがごちゃごちゃしているということ。在宅勤務前の夜に家買えるくらいだと、デスクにいる時間も少しなので、多少気になると言ってもまあ良いか…と済ませてましたが、過ごす時間が長いとそうもいかない。椅子でケーブルを引きそうになるし、どのケーブルを使っていいんだが分からない、という実害も出ます。ということで、ケーブルごちゃごちゃ問題を根本的に解決しようとしました。必要なツールを買い求めて解決しました。

電源周り(テーブルタップ)は机に固定できるタイプにした。


テーブルタップは、今までは机に引っ掛けるリングをつけてそこからぶら下げていたんですが、なんかブラブラして安定せず、たまにプラグが抜けてしまうこともあったりして、安定感に欠けていました。
そこで、机の上に固定できるタイプにしました。ブラグも、3☓3という配置になっていることで、アダプタが大きくて隣のブラグを塞いで入れられない…ということも起きにくくなっています。それもいいですね。

こういう感じで、机の左横に固定させて、そこに各種アダプタを付けてます。1つは空きスロットにして、抜き差しできるようにしています。

USB-C、USBとか各種アダプタを入れておけば、いろんな機器の電源を取れるように対応しています。

ケーブルはケーブルスタンドに引っかけておく


テーブルタップに挿しているアダプタから伸びるケーブル、これをどうするかも大きな課題でした。タブルクリップでまとめて留めてたりしていたのですが、外れて床に落ちたままになり、椅子で引いたりしてしまう場合もあるんですよね。そのため、うまくケーブルを整理できるツールを探していましたが、これが便利そうで買いました。

本当は、これもテーブルタップ同様に机の横に固定しようと思っていたのですが、留め具の幅の関係で机の足に固定しています。スタンドの引っ掛ける幅は、狭い・広いの両方ありますが、うまく引っ掛けておくとうまく整理できるように思います。

ということで、まだ完成ではないものの、以前よりはだいぶケーブル類は整理できたように思います。ツールをうまく使って整理して、快適なデスク周りにしていきたいですね。

30年ぶりにリーグ優勝したリバプールFCの昔を勝手に振り返る

先日、リバプールFCがイングランドのプレミアリーグで優勝しました。30年ぶりということで、前に優勝したのは1989-1990シーズンですね。このころはプレミアリーグという名前ではなく、私自身も栄光の1980年台は少しは記憶にはありますが、なんとなく記憶にはある、という感じでした。そこから30年ぶりということで、長かった・・・。

https://www.instagram.com/p/CB84GWco_kA/?utm_source=ig_web_copy_link

一応、私も長年リバプールを応援していて、情報が乏しかった時代から動向を追ってましたが、考えてみても何度かこれは優勝できそうか?という時があったように思います。資料をもとに、そこらの記憶を掘り起こしたいと思います。
参照した本はこちらです。

1996-1997シーズン 順位:2位

  • 年明けまで首位だったが、その後失速してマンUに抜かれる。
  • オーウェンがトップデビュー。翌年は得点王

このころはインターネットが普及する前、ということで、スポーツ新聞にちょっと載る結果を見て追っかけてましたね。この頃は大学生で、ヨーロッパサッカー好きの友人たちと各リーグの優勝予想をしてて、私はファンのリバプールを押してたものの、友人たちは、どうせマンUが抜くだろ、というようなことを言われたのを覚えてます。マンUはカントナの最終年で強かったですね…。主要メンバーはFWファウラー、MFマクマナマン、MFレドナップなどですね。

2008-2009シーズン 順位:2位

  • ベニテス体制も5年目で円熟期に
  • 2004年以降のチャンピオンズリーグの好調ぶりから、リーグタイトルへの期待高まる。
  • FWトーレスが攻撃の軸に。MFはジェラード、シャビ・アロンソ、マスチェラーノ、ベナユン、ルーカス・レイヴァなど充実の布陣
  • 結局は、マンUがやっぱり優勝

このときは結構期待してましたけどね。先に書いたトーレス・ジェラード・キャラガーなどのセンターラインが充実しててて、シャビ・アロンソも移籍志願あったということですが残留、ということで、戦力も充実していたので。ただ、マンUが強すぎた感じでしたね。ちょうど、クリスティアーノ・ロナウドが覚醒して点を取り始めたタイミングだったかなと。

2013-2014シーズン 順位:2位

  • スアレス、ストゥーリッジのSASが爆発して得点激増
  • だが、有名なジェラードのスリップで、星を落として首位陥落。そして追いつかずという厳しい展開

このときも期待できましたね・・・。攻撃が好調で、前述のSAS+ジェラードで54得点と爆発。特にスアレスが手をつけられない状態だったので、このまま行けるかなと思ったんですが、首位で迎えた終盤のチェルシー戦で、よりによってジェラードのスリップによってボール奪われて得点を奪われそのまま敗戦、翌戦も3-0から追いつかれて終戦、という流れで、やっぱりリーグタイトル届かないか…というように思った記憶があります。

ということで、低迷しつつも、5〜8年おきくらいに優勝に迫ってたかなと思います。それでもなかなか優勝に届かず、2015年にレスターが優勝したときも、リバプールも優勝できないのにレスターかよ…と恨めしく思った覚えもあります。(その時のレスターには、岡崎慎司選手がいたので応援はしていましたが)
それでも、クロップ監督が就任した2015-2016シーズン以降、成績が上昇してようやくリーグ優勝まで届いた感じですね。いや、クロップ招聘した決断が最高だった。これについては、またエントリを書きたいと思います。

リーグ優勝したということで、またオンラインショップで優勝セールとかするかな。昨年のチャンピオンズリーグ優勝のときも、オンラインショップでセールやって買ったりしてましたからね。

https://www.instagram.com/p/B6qLOmMAc8y/?utm_source=ig_web_copy_link

とりあえず、良かった!こんな状況ですが、優勝の余韻をしばらくは味わいたいと思います。