C6 for UR ✗Present London SHOULDERを買った

愛用しているバッグのブランドのC6。先日、このミニショルダーを買いました。

C6 for UR Present London SHOULDER(ショルダーバッグ)|ZOZOTOWN

買ったのはZOZO。Urban Researchとのコラボモデルのようですね。
そんなに荷物は多くないものの手ぶらというわけにも行かず、小さいバッグを持たなくてはいけないときにこういうのがあるのは便利です。
今までは、Outdoor productsのウェストバッグを斜めがけしてましたが、ちょっとへたってきてたので変えたいと思っていました。C6は普段通勤用のトートバッグで愛用していて、ここでショルダーみたいのがあるといいなと思っていましたが、見つけたので買うことにしました。


色はネイビー。艶があって高級感ある感じです。色は他に黒と迷彩柄があったようです。

ポケットは3つあって、入れ分けるにはちょうどいい感じ。大きいポケットには長財布も入るので便利です。

裏地はモノグラムっぽいデザイン。先日買ったトートバッグもそうだったので、最近のラインはそうなっているのかも。

使い倒していきたいと思います。

Google Pixel 3ではなくPixel 3aを選んだポイント

先日発売されたGoogleのスマフォ「Google Pixel 3a」を買いました。
少し前にこれの上位機種といえる「Google Pixel 3」が発売されていましたが、それの廉価版としての位置づけでこの3aが発売されました。正直どちらにしようかと考えたのですが、結局3aの方にしています。検討したポイントについて書きたいと思います。

値段が安い

廉価版と書いてあるので当たり前なんですが、3の¥95,000に対して、3aは¥48,600と半額近い価格です。私は今はMotorola製のAndroidを使っているのですが、安い端末を使い倒すのが好きで、そういう観点で高価格帯の3はどうしようかと思ったのが正直なとところです。
以前のGoogleのスマフォのNexus5などは、やはり4万円台でしたね。
Nexus5を買った | Morayblog

3.5 mm オーディオ ジャックが付いている

3の方はUSB-C端子だけですが、3aはオーディオジャック付きです。音質を考えると、USB-Cの方がいいかもしれないですが、使い勝手を考えると、今まで買ったイヤフォン・ヘッドフォンが使えるオーディオジャックが付いているのがいいですね。

バッテリーがわずかに大容量

バッテリー容量は、3の2,915 mAhに対して、3aは3,000 mAhと、僅かながら3aの方が大きいです。バッテリーの持ちは重要ポイントなのでよいかと思ったのですが、実際はソフトウェアの挙動が影響して、実際の使用時間は3の方が長いということです。まあいいけど。
5万円以下の最新Android OSスマホ「Google Pixel 3a」をPixel 3と比べながら使って見えてきた違いとは? – GIGAZINE

カメラのソフトウェア・機能は劣ると思うけどこれで十分

3との違いで、カメラについての差は結構あるということです。ただ、私は、本当の撮影時はミラーレス一眼を使うし、スマフォの画面サイズで見るのであれば、昨今のいろいろなスマフォのレベルで十分かと思います。なんでこのへんはあんまり気にしていません。

開封の様子は以下。

Googleのプロダクトらしく、白い箱に入ってますね。マニュアルはほぼなくシンプルな感じ。

セットアップはまだ全然できてませんが、いろいろと機能を使ってみたいですね。

最近のラーメン

最近食べたラーメンいろいろです。

近所にある「昇や」。ここではいつも塩ラーメンを食べます。普段は醤油一辺倒なんですが、ここの塩はややこってり感もありつつ、バランスよくて美味しい。いつも味玉トッピングしますが、これも出汁(昆布かな?)の風味がほんのりして、美味しく、毎回満足してます。

藤沢駅北口にある「三代目OKAWARI」。三代目って三号店ってことですが、1号店は旧東海道沿いにあって、そこにもたまに行ってました。今度3号店が藤沢駅近くにできて、そこにもよく行ってます。
いつも食べるのは、「特製鶏そば」あっさりとした醤油ベースのスープに、チャーシュー、ワンタン、海苔、味玉などがフルトッピングされてる贅沢なもの。ただこのときはスープが鳥白湯の「特製鶏白湯」を食べました。値段は1,100円とそこそこしますが、ここのラーメンも満足度高いですね。

チェーン店の「幸楽苑」このときは、中華そば+メンマトッピング。さっぱりとした醤油ですが、なかなか悪くない。メンマも美味しいですね。

藤沢駅北口の「麺処おはな」。ここも24時位までやってて便利です。食べたのは、特製ラーメンのあっさり。これもフルトッピングで、こってり/あっさりで選べますが、このときもそうですが基本あっさりを食べてます。具にはネギが載りますが、もともとタマネギのみじん切りも載っているので、ネギとタマネギ両方味わえるのがネギ好きとしてはたまらないです。それから、メンマも不揃いで味もしっかりとついていて、なかなか美味しいです。

旅行記:静岡県裾野市

10連休だったGWに、静岡県裾野市に1泊で旅行に行きました。家族で車に乗り、ペンションに泊まりながら見どころを回って行きました。

ぐりんぱ

富士山の2合目にある遊園地。昔は日本ランドと言いましたね。最近は先端のテーマパークではなく、このようなやや昭和な雰囲気のある遊園地が好みで、いくつか巡ってました。

観覧車の背後に富士山が見える配置ですね。

ウルトラマンの銅像がありました。その他には、シルバニアファミリーの家なんかもありました。

入り口には、花壇の階段もありました。

そして観覧車。

中から見下ろした画がこちら。

巨大迷路の「ココドコ」。過去の遊園地で2回ほど巨大迷路をやりましたが、ここのが一番難しかったですね。

しかし、その後に急激に天候が悪くなり、雷雨、そして髱まで降ってくる天候に。屋外退避して大変でした。

富士山こどもの国

行ったのが5月5日だったので、鯉のぼりが飾ってありました。

草原の王国には、ヤギ・ヒツジなんかがいました。有料で餌売ってて餌付けもできます。

乗馬もできます。

山が見える風景がいいところで、乗馬できるのは気持ちがいいですね。

昼食で食べたレストランのカレー。やや辛かった

園内の様子

どこでも富士山が見れて、なかなかきれいな風景でした。楽しかった。

2019年4月に読んだ本まとめ

まずは紙の本から

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くるりのこと (新潮文庫) [ くるり ]
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音楽ライターの宇野維正さんがバンドのくるりのことについて書いた本。くるりはお気に入りのバンドで、歴史はなんとなくは知っていましたが、メンバーの入れ替わりと音楽性の変遷を踏まえてご本人たちの話を聞いてみると、これはなかなか壮絶だなということが分かりました。中でも、音楽性の変化に担当楽器が合わずに脱退、ということが結構起こっててそれは大変だなと。オリジナル・メンバーが脱退したあとに存続し続けているバンドってそう無いよ、という同業者からの話が紹介されていましたが、確かにそうかもと思いました。

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SportsGraphic Number 2019年4月25日号【雑誌】
価格:600円(税込、送料別) (2019/5/5時点)

スポーツグラフィックNumberのイチロー選手引退特集。開幕前に恒例の今年のイチロー特集があって

続いて電子書籍。

40歳過ぎたら生きるのがラクになった アルテイシアの熟女入門 (幻冬舎文庫)
40歳過ぎたら生きるのがラクになった アルテイシアの熟女入門 (幻冬舎文庫)

ライターのアルティシアさんの著作。twitterで見かけて買ったかな。男女間のことを書くことが多い方かと思いますが、比喩が面白いですね。

サウンド&レコーディング・マガジン 2019年5月号
サウンド&レコーディング・マガジン 2019年5月号

サンレコの新作。巻頭特集は細野晴臣さんですね。細野さんは機材にはあんまりこだわりはないじゃ?と思いましたが、案の定割とそのとおりで、やや古めの機材が多かった印象です。それでもあの曲とあのサウンドが出せるということで、やはり音楽は曲が大事だなと思った次第です。

NHKスペシャル「イチロー 最後の闘い」を見た

3/31に放送されたNHKスペシャル「イチロー 最後の闘い」を見ました。イチロー選手は、先日日本での公式戦のあと現役引退を発表され、その前からNHKが密着取材をしていたということで、引退までの日々を追ったものです。
時代的に、イチロー選手の現役生活の間はずっと見ていて注目していたこともあったので、なかなか感慨深いものがありました。以下感想です。

大記録を作ったイチロー選手でもそこまでやるのか

今年は、開幕直後に日本での公式戦が予定されており、そこではメジャー枠が拡大されることもあり、イチロー選手がメジャー登録されることはチーム首脳陣からも名言されていました。当初はマイナー契約で、その後オープン戦で起用されて試合をしていきましたが、そこでなかなかヒットが出なかった。昨年は途中から選手登録を外れていて、実戦から遠ざかっていたのでその影響もあるかと言われていましたが、そのころメディアではイチロー選手が日本での公式戦後に引退する、という報道が出ていました。
結果からすると、そのような結末となりましたが、この番組を見ると、昨年オフから入念にトレーニングし、オープン戦で結果が出ないと、試合後に一人バッティングマシーン相手に打ち込みを延々続ける姿が映っていました。普通に考えると、殿堂入りするレベルの選手がそこまでやらないように思いますが、イチロー選手はそうではなかった。非常に感銘を受けました。

愛犬一弓が健在でよかった

確か2007年に、やはりNHKで「イチロースペシャル」という密着の番組があったように思いますが、そのときに、愛犬の一弓も映っていてかわいい姿を見せてました。そこから12年ほどたち、犬としては高齢ですがまだ健在な姿があってよかったですね。懸命に生きる姿にも影響を受けていると言っていて、家族以上の存在ですね。

神戸への愛着と人々とのつながりが感じられた

「日本復帰は考えなかったのか?」という質問に対し、「神戸にまだ球団があったなら考えた」ということを述べていました。以前在籍されていた、オリックス・ブルーウェーブへの愛着を感じさせる返答でした。シアトル・マリナーズへの復帰についても、同様に戻りたい気持ちがあった、ということを、別のインタビューで語っていましたが、日本でプレーしたオリックス、そして神戸の街へも同様、それ以上の愛着があったことをうかがわせています。
また、番組内で、神戸での自主トレを手伝う友人たち、それが野球選手のつながりではなく、行きつけの神戸の牛タン屋さんで知り合った方々で、もう10年以上前から続いているということでした。
以前のNumberでの記事で、神戸の牛タン屋でのふるまい、特に個室にこもるのではなくカウンターに座って、店の方や他のお客さんとの交流をしていることを語っていましたが、それが練習の手伝いまでしているとは思いませんでした。
イチロー選手ぐらいのスーパースターでも、ご本人がどう思われているかはともかく、人にはフラットに接するという姿勢が見えました。

これからは草野球のプロとしてやっていきたい、と引退会見で語っていたイチロー選手、まだまだ野球には関わっていくんでしょうね。平成も終わるけど、間違いなく時代を代表するスターだったな。

Amazon Primeビデオの「食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)」が面白い

最近、Amazon Primeビデオをよく見てますが、「食べて 走って 勝って~レースに勝つための食事~ (字幕版)」(原題は「Eat,Race,Win」というのが面白かったです。
ツール・ド・フランスに出場するオリガ・スコットチームのシェフに密着したドキュメンタリーもの。私はロードレースは好きでたまに見てますが、こういう密着ドキュメンタリーみたいのは初めて見ましたね。という意味で、非常に興味深かったですね。

シェフも食材を買い求めながら移動している

チームは、フードトラックというキッチンカーを持って移動してますが、その行く先ざきで材料を仕入れて食事を作ってました。主にフランス各地を転戦してますが、土地の市場とか酪農家とか農家とかを訪問して仕入れていました。それが新鮮でとても美味しそうだった。この番組のために、ドキュメンタリーとなるようあえて訪問したところもあるかと思いますが、それでも興味深かったです。

スタッフ用の移動ルートもあった

当然、選手は決められたルートをたどってスタートからゴールまで行きますが、それとは別に、スタッフ用のルートもあるようで、映像ないの地図に映ってました。同じルートでは同時についてしまうし追い抜きもできませんからね。その別ルートを行く途中で、先のように食材の仕入れも行っていたようです。

選手の移動食も作っている

レーサーたちは、レース中も補給食を食べます。主に手にもって食べられるケーキとかパンとかですね。その行動食もシェフが作っていたようです。カロリーメイトみたいな出来合いのものを食べてんのかと思ってましたが、シェフ手作りであれば、体調などに合わせて作ってもらえるし、飽きないように味とかを変えてもらうこともできますね。

監督・スタッフの移動食も作っている

スタッフの食事も作るのはそれはそうかと思っていましたが、選手に伴走する監督・スタッフカーの食事も作っていたようです。映像の中で、監督が無線でチームに指示を出すシーンが結構ありますが、その横でドライバーの人がタッパにはいった食事をスプーンで摂りながら運転している様子が何度が映ってました。なんで食べながら運転してるのかと思ってましたが、最低5時間はレースで伴走して食事を摂る時間がないので運転しながら食事してるんですね。それを20数日やるなんて、スタッフも過酷です。

肉が美味しそう

途中休息日がありますが、その前日は、肉の塊をバーベキューで焼いて出して、赤ワインとともにチームで食べてました。普段はもっと消化がいいものを食べてる印象でしたが、休息日の前だからよかったのかな。スポーツ選手の食事は、栄養や消化のことを考えるのが第一だと思いますが、それとは別に、何か気分がリフレッシュできるものが必要ということを読んだことがあります。この日のステーキも、ハレという意味で、そういう気分的に高めるための食事だったのかもしれませんね。

レースの裏側も見れたという意味で、非常に面白かったです。別のチームのもあったら見てみたいですね。

日光市の酒蔵「片山酒造」の日本酒の原酒が最高すぎる

先日エントリを書きました日光市の酒蔵について、そのうち片山酒造さんで日本酒買ったのを配送にしてもらい、届いたので飲んでますがいや最高級に美味いですね。

買ったのは、原酒の大吟醸「素顔」。酒造見学もして、いろいろとお話も聞きましたが、手絞りかつ火入れをしてない原酒ということ。見学の後、試飲させてもらいましたが、まあ素晴らしく美味しいこと。値段もまあしますが、それでも飲んでみてこれを買って帰ろうと思ったのでした。

そこで買ってクール便で配送してもらい、家でも飲みましたが、同じくらいの衝撃を持って美味しいです。日本酒だと、多少なりとも後味に日本酒的なややくどいようなものがありますが、それが一切なく、もう言葉で言うもの難しいですが、味にふくらみがあって後味がフルーティ。そういう感じですかね。
価格のことを思うと、高いんだからどう、と思いがちですが、コスパだの考えず著しく満足度が高い体験が味わえる、と思っていただければと思います。誇張でなく、自分の日本酒感が変わるような感じがしました。

通販もやられてるってことで、サイトはこちらですね。
片山酒造オンラインショップ

日光市ですが今市地区ということで、たまり漬けが名物ということで、帰り道にたまり漬け屋さんによってきゅうりのたまり漬けをかいました。それをつまみにこの「素顔」を飲むとまた最高でした。

特別か分からないんですが、見学後にカップ状のお酒を見せてもらい買って、帰りに新幹線で飲んだんですが、まあこれもまた美味しかったですね。

ということで、酒蔵見学という空気付きの日本酒体験でしたが、素晴らしい体験だったのでまたぜひ味わいたいと思います。

旅行記:日光・今市

会社で旅行代金を補助してもらえる制度があり、日光市今市に酒蔵見学に行ってきました。
今市にある酒蔵を2つ行脚してきました。

渡邉佐平商店

まずは日光街道沿いにあるこちら。立派な門があって、奥まったところに建物がある感じです。

酒造見学は予約して行ったのですが、平日金曜だったこともあって、同時間帯の見学者は我々だけ。

一通りお酒の仕込みかたとか麹や酵母の説明など、酒造り概論というような感じで45分ほど説明いただきました。ぜひ純米酒を飲んでください、とおっしゃっていたのが印象的でした。

見学のあと、5種類の日本酒と甘酒を試飲させてもらいました。度数の弱い→強いの順番で試飲させてもらいましたが、なるほどお酒の味がよく分かる感じがしました。どれも美味しかったです。
その後売店に移っていろいろと買うことに。

飲んだ5種類の中にあった純米吟醸酒「日光誉」順番は確か3番目だったかな。キリッとした味が印象的でしたね。

そして、一旦酒造を出た後、時間があったので向かいの道の駅で時間潰してましたが、どうしても追加で日本酒飲みたくなって、戻って買ったのがこちら。「SL大樹」のコップ酒。SL大樹とは東武で走らせているSLみたいですね。これもまた美味しい。

片山酒造

先ほどの渡邉佐平商店から北に10分位歩いたとこにある酒造でした。見た目は割と古い感じの造りだったのでどうかとおもってましたが、こちらも中で酒造見学させてもらいました。こちらは見学の人が他にもたくさんいて、3グループ20名くらいで見学しました。中のy写真は取り忘れましたが、こちらは小規模・手絞り・火入れなしの原酒が売り、ということで、こちらも試飲などさせてもらいいろいろとお話を聞きました。

値段は結構しますが、試飲して衝撃をうけて思わず買ってしまったのがこちら「素顔」。原酒の大吟醸、というすごいやつです。一口飲んだだけで、風味や味の膨らみなんかが今まで飲んだ日本酒と明らかに違うことがわかりました。(実は今も飲みながら書いてますが、すごく美味しい。)その他に、今年から新しく仕込んだ栃木の酒米でしこんだものなど、数種類試飲しましたが、どれもすばらしく美味しかったですね。そして甘酒も飲ませてもらいましたが、手絞りということで、機械絞りと違って酒の美味しい成分がたっぷり残っている、という説明通り、豊かな味わいの甘酒でした。

合わせて買って帰りの新幹線で飲んだコップ酒。これも渡邉佐平商店さんのコップ酒と同様にとても美味しい。こういう地酒のコップ酒ってすごくいいですね。

今市の町並み

なんというか、非常に静かな街という印象ですね。平日だったこともあって、観光してる人もあんまりいなかったせいかな。

渡邉佐平商店の並びにあった百貨店。中のフロアのフロアのいくつかは、日光市の施設で使ってるみたいでした。

今市駅。こじんまりしてましたが、きれいで設備も新しいものでした。夕方ころは、近くの高校生たちでまあまあ混んでました。

道の駅で食べたかなめ丼。天丼ですが、中に湯葉の天ぷらがあってそれが日光名物というふれこみでした。湯葉の天ぷらは初めて食べましたが、折り畳まれた感じで天ぷらになってて、柔らかな触感で美味しかった。葛餅みたいのがデザートでついててこれもおいしかったですね。

日本酒ばっちり飲んで、すごく贅沢な時間を過ごせました。いや楽しかった。

スティーブン・ジェラード選手のドキュメンタリー「Make Us Dream」を観た

Amazon primeビデオで、スティーブン・ジェラード選手のドキュメンタリー「Make Us Dream」を観ました。
私は長いことリバプールFCのファンで、ユースから生え抜きのジェラードは神格化された存在かと思っています。報道でいろんなことがとりだたされていましたが、本人の取材によるドキュメンタリーを見ることで、真実を少なからず知ることができたかと思います。観た上での感想を書きたいと思います。

キャプテンとしての重圧は、本当に凄まじかった

前述の通り、リバプールの伝説的な存在です。ユース出身のマイケル・オーウェンは、後にレアル・マドリーに移籍し、同じく生え抜きの先輩ジェイミー・キャラガーは、DFというポジションゆえかあまり華がある存在ではありませんでした。対して、ジェラードは、チームのキャプテンとなり、プレーの上でもチームの中心、そしてイングランド代表にも選ばれ続けるという存在でした。地元出身ということで、リバプールでは絶大な人気があったと思いますが、反面、そのプレッシャーは相当なものだったようです。冒頭のシーンで、ロサンゼルス移籍後の家で、ソファにだらっと横たわりながら、言い方は悪いですが死んだような目でリバプールの試合を眺めるジェラードは、虚脱してる感じで、ずっとはリバプールにはいられなかったんだなと思わずにはいれませんした。

チェルシーへの移籍話は、本当に実現しそうだった

2004年に、リバプールはUEFAチャンピオンズリーグで優勝しますが、その年にチェルシーへの移籍話が持ち上がってました。その当時もそういう報道あったのを覚えてて、優勝したのに移籍してしまうのか・・・と思ったことを覚えています。wikipediaのジェラードの項目には、移籍については激しいやりとりはあったものの、クラブとジェラードの思い違いによるもの、という記述があって、なにか勘違い的なことが発端だったのかと思っていましたが、この映画の中では、本当に迷って家族に相談し、それでやっとリバプール残留を決めた、という話が本人から語られていました。その当時のチェルシー監督、ジョゼ・モウリーニョ監督が熱心に誘っていたということ。正直、2004年にCL優勝するまで、リーグ優勝もなく、ヨーロッパのカップも普通にベスト8に残らず敗退っていう、歴史はあるがそんなに強くもないというクラブに在籍する動機が薄れてきてしまう、ということかと思います。同じようなことは、イタリアのビッククラブではないローマ一筋に選手生活を送ったフランチェスコ・トッティ選手と相通ずるところがありますね。

子供の頃から、凄まじくサッカーが上手かった

子供時代のユースの時の映像も出てきますが、当たり前ですが上手いですね。テクニカルな選手、それこそリオネル・メッシやアンドレス・イニエスタなどの子供時代の映像も凄まじく上手いですが、割とフィジカルよりかと思うジェラードも、当時から天才的なプレーしててなるほどと思いました。ただ、やっぱりミドルシュートは、子供のときから弾丸っぽく打っていて、それはまた別の才能があったのだと思います。

いろいろ経緯があるのも、人間を描くドキュメンタリーならではで、ファンとしてはややショックなところもないではないですが、それでも見応えがありました。今はスコットランドのグラスゴー・レンジャーズで監督をしていますが、いずれは、やはりリバプールで監督をする姿を見たいですね。

▼参考URL
Amazon.co.jp: Make Us Dream (字幕版)| Prime Video