2010年9月 読んだ本のまとめ

今月は8冊。サッカー本が多いです。

サッカーの見方は1日で変えられる
サッカーの見方は1日で変えられる

最近サッカー戦術本を読もうと思っていていろいろ探しましたが、これは良書。漠然と見ていたポイントが整理され、フレームワークが作られる感じがして良かったです。

オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)
オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)

オシムさんの本は、基本的にどれも面白い。戦術理解に優れ、かつ人心掌握にも長けているすごい指導者だったなと思います。この本はオシムさんの人生にも触れていますが、ユーゴ動乱期のことは非常に壮絶。家族と2年半会えなかった・・・というのは聞いたことがありましたが、本当の戦争に巻き込まれていたとは。

オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 (アスキー新書 011)
オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 (アスキー新書 011)

図書館で借りた本。2007年出版なので、当時のアジアカップのことなんかが書かれています。正直別に読まなくても良かった。「トルシエ時代の選手を中心にして、日本サッカーが発展して来た。」みたいに言われてもねえ・・・。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

たった1%の賃下げが99%を幸せにする
たった1%の賃下げが99%を幸せにする

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

これもあまり良くありませんでした。

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み
本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

カテゴリーBook