今月は8冊。サッカー本が多いです。
最近サッカー戦術本を読もうと思っていていろいろ探しましたが、これは良書。漠然と見ていたポイントが整理され、フレームワークが作られる感じがして良かったです。
オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える (集英社文庫)
オシムさんの本は、基本的にどれも面白い。戦術理解に優れ、かつ人心掌握にも長けているすごい指導者だったなと思います。この本はオシムさんの人生にも触れていますが、ユーゴ動乱期のことは非常に壮絶。家族と2年半会えなかった・・・というのは聞いたことがありましたが、本当の戦争に巻き込まれていたとは。
オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 (アスキー新書 011)
図書館で借りた本。2007年出版なので、当時のアジアカップのことなんかが書かれています。正直別に読まなくても良かった。「トルシエ時代の選手を中心にして、日本サッカーが発展して来た。」みたいに言われてもねえ・・・。
これもあまり良くありませんでした。