[ad#ad-1]
いずれも電子書籍です。
ジャーナリストの佐々木俊尚さんが書いた料理関連の本。どこかで料理を作るのが日課、と書かれていた記憶があるのですが、このような本を出すまでの腕前とは知らなかった。完全に本格派ですね。レシピ本ではないので、エッセイの部分が結構ありますが、どのようなときに作るという背景があって、かなり美味そうな料理を目に浮かぶ気分になります。いろいろと作ってみたいものが出てきました。
北野武さんの著作。セールで買いました。氏の著作は今までも買ったり借りたりして読んだことがありますが、今回もなかなか切れ味鋭い感じ。完全にたけし節ですね。氏の考え方は、常識を疑って切っていくところに小気味よさがありますが、それが単に反対しているのはなく、自分の立場が明確なのがいいところ。
映画化もされた岡崎京子さんのマンガ。どこかでよいと目にしたので、買ってみました。私は普段マンガはほとんど読まないのですが、これはなかなか面白かった。ストーリーがしっかりしているマンガは面白いですね。
漫画家・イラストレータの西原理恵子さんの著作。今まで氏の本はあまり読んでなかったですが、ちょっと興味があったので買ってみました。自分の生い立ちなど実体験から、金をどう考えるかと書いた本。非常に面白いですね。実体験が交えられると説得力があります。
安全保障に関わる新書。日本とか外国とか立場によってではなく、日本について事実などからあくまで客観的に書いている視点がいいです。ネット含め情報には立場によるバイアスというか観方の立場が少なからずありますが、あくまでファクト重視で考えるのが大事ですね。
ブロガーちきりんさんの著作。ブログの育て方について書いた本です。私も氏のブログをよく読んでいますが、今のような著名ブログになった経緯などが、自分の考えを基に書かれています。ちきりんさんのアウトプットを読むと、自分の立ちが明確で、そこから主張などを築いていくという印象です。それがどうやったかということが、よく分かる著作でした。
[ad#ad-2]