まずは紙の本から。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】通訳日記 [ 矢野大輔 ] |
日本代表のザッケローニさんの通訳だった人の日記の本。話題になってて読みたかったんですが電子書籍にはなってないってことで、紙の本で買いました。通勤帰りの紀伊國屋ですね。読んでみて、やっぱり生々しさがあって面白かった。結果論でうまくいかなかったとなっている感が世間的にありますが、当たり前ですがいろいろ考えぬいて行ったことでうまくいかなかったということというのも世の中にあり、そのあたりの人が考えぬいているところが描写されていてすごく臨場感があります。それから、他に書いている人もいましたが、本田選手のザッケローニさんへの敬意が現れているのがわかります。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】男性漂流 男たちは何におびえているか [ 奥田祥子 ] |
どこかは忘れましたが、男女もの本ということで読みました。性差というよりは、男性側の実態をいろいろな切り口で表したものという感じですが、ちょっとネガティブな現実を見たという感じになります。気分はよくないですが、ノンフィクションとしてはこういう視点は必要ですね。
続いて電子書籍。
ゴルゴ13を買いました。内容の違いはともかく、どれを読んでも安定の面白さですね。
佐藤優さんの著作。外交関連の本ではなく、ちょっと自己啓発調ですが、他のものと違って、過去の文献を参考にして述べるというところがそれは面白いかと思います。
ゴー宣です。昔はよく買ってましたが、ちょっとかさばるので売ってしまってましたが、今回見つけて結構安かったので買ってみました。これは電子書籍向けですね。これが正しいというのではなく、よしりんの主張として読むのがいいですが、マンガというところはやっぱり分かりやすくていい。
ちきりんさんの新作。氏の著作はけっこう買ってて、twitterやブログも読んだりしてますが、今回のも他の人が
考えない視点で考えて、それを著作に仕上げているというのが、いつものちきりんwayという感じがしました。たまにちきりん批判を眼にしますが、ちきりんさんの主張は自分の頭で考えようということに集約されるように思うので、評論じゃなくて自分なりの考えをアウトプットしていくほうがいいのではと思います。
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