普段、pcの操作には、キーボードショートカットキーをよく使ってます。以下、備忘録的にメモします。
まず、基本操作でよく使うのは以下。
- 開いている全ウィンドウを最小化:[Win]+M
- 開いているアプリケーションの切り替え:[Alt]+[TAB]
- コンピュータのロック:[Win]+L
コンピュータのロックは、基本PCの前を離れるときは、ロックしなくてはならないので、セキュリティの観点で身体に覚えさせてます。ワンアクションでできるから便利。
また、仕事上よく使うMS-EXCELでよく使うのは以下。
- 保存:[Ctrl]+S
- 検索:[Ctrl]+F
- 置換:[Ctrl]+H
- 1つ前の動作に戻る。:[Ctrl]+Z
- 全選択:[Ctrl]+A
- 列選択:[Shift]+[Ctrl]
- 行選択:[Shift]+[Space]
- シート移動:[Ctrl]+[PgUp]/[PgDn]
保存なんて、くぎりの動作の際につい惰性でやっています。くせがついていると、クラッシュした際に、わりと直前まで保存されていたりして助かることもあります。ただ、マクロがっちり等の重いファイルを操作していて、思わず保存の操作をしてしまい、保存されるまで呆然と待たなくてはならないともあるので、無意識にやってしまうのも考えようですね。
また、ECサイトの個人情報フォーム入力の際などに便利なのが以下のショートカット。
- フォーム間の移動:[Tab]
これは有名ですね。
- ラジオボタン選択:[Space]
- プルダウン選択:[Shift]+矢印
この2つを使うと、入力フォームでマウスを使わずに操作を完了することができます。
ただ、プルダウン選択に関しては、若干やりにくい場合がありました。ショートカットキーを使用した場合、全部が表示されず、見える部分が1つのみでそれが回転する形なので、選択肢の全容が分からない場合には、延々めくるように選ばなくてはならいので結構不便でした。これだったら、一気に開いて選んだ方がましですね。(西暦とか都道府県など、見れば分かったり、元々知られているものについてはその限りではありませんが。)
一般的に、PCリテラシーが高い人は、マウス操作よりもキーボードショートカットをよく使う傾向にあるといわれています。以前行っていたユーザビリティ調査でのユーザテストでも、そのような傾向は確かにありました。特に入力フォーム周りの操作に関しては。基本的にショートカットキーを使うとやはり便利だと思いますが、こだわり過ぎるのも考えものですね。場合に応じて考えればよいということでしょうか。