バブルチャートが便利

普段、MS Excelを使用して仕事を行うことが多いのですが、そのグラフ機能のうち、最近なんだかバブルチャートを気に入っています。

バブルチャートとは、上記のように、3つの変数を球状(バブル)に表すグラフです。3つの変数は、それぞれx軸、y軸、そしてバブルの大きさで表します。

時系列データなど軸が複数あるものの表現には向きませんが、分かりやすいのが特徴ですね。量の大小を軸で表す棒グラフや線グラフと比べると、より直感的にそのデータの大小が理解できるところが特徴だと思います。

一般的にグラフの種類を選ぶ際は、データの種類とグラフの特性を考慮して選ぶ、ということが重要だと言われていますが、分かりやすいグラフを選ぶ、ということも、大きな要素だと思います。

バブルチャートの作成方法は、他のグラフとなんら変わりません。グラフ>グラフの種類、を選択し、

バブルを選択。

それぞれ、名前、x軸に入れる数値、y軸に入れる数値、サイズで表示する数値、を選択し、その後グラフを作成します。

見せ方ひとつで大分データが表す印象は違うもの。他にも、いろいろ探していきたいと思います。