まずは紙の本から
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図書館で借りた本。レイモンド・カーヴァーの短編集で村上春樹さんが翻訳してます。以前から結構好きで久々に手に取りましたが、やっぱりいい。なんというか、生活がありありと書かれてる感じがして、そのへんが共感できるところですかね。
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これは仕事帰りの本屋でぱっと買いました。これも漫画ですが短編。ブラックジャックほか読んだことがあったものもありましたが、なかなかこれもいいと思わせました。
続いて電子書籍
Number PLUS 中田英寿 20年目のイタリア (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス)) (文春e-book)
Number固め買いしてました。高校野球のは昔のPLが気になって、イニエスタのはインタビュー読みたくて、そして越境フットボーラー+中田英寿特集はもちろんヒデ目当てです。
ヒデがペルージャ行って20年ってことで企画されたみたいですが、インタビュアーの金子さん含め懐かしく、今思うとやっぱり偉業ですね。
サッカーのチーム別に、各年度のスカッドと成績をまとめていわばデータ本。過去2回位改訂版が本で出てて、いずれも持ってるんですが、電子書籍で出ているのを知って購入。たまに思い立って、あの選手ってあの年どうだったっけ?と思ってこの本紐解くときがあるんですが、電子書籍でもあると便利ですね。
月刊footballista (フットボリスタ) 2018年 09月号 [雑誌]
サッカー雑誌のフットボリスタ。分析記事が良くて、ワールドカップ後から頻繁に買ってます。
元日本代表の松井大輔選手の著作。海外組のサッカー本ですが、どうしたら外国でサバイブできるか?ということを詳細に書いてて、いつもサッカー本はそうですが興味深く読めますね。異文化で格闘するということそのものが価値がある、ということかなと思います。
ライターのよっぴーさんの著作。web界隈だとおもしろライターとしてそれなりに有名ですが、単に幸運にのってこことまで来たんではなく、いろいろやっているうちに仕事が来るようになった様が興味深かったです。
仁義なき日本沈没―東宝vs.東映の戦後サバイバル―(新潮新書)
映画関連の著作が多い春日太一さんの著作。一時期、この方含め映画全盛期を描いた本を結構固めて読んでましたが、これは東宝と東映の対決に焦点を当てた本。以前の著作で、東映のメチャクチャ振りを書いてた本を読んだので一部分は知ってましたが、業界を広く見るとまた違う視点があるものです。映画やテレビもそうですけども、業界として栄華を誇りながらその後は没落していくという栄枯盛衰については、単に感ずる以上のことを考えればと思います。
元リクルートで活躍されている藤原和博さんの著作。読んだのは初めてかな。勤める上でのキャリア、ではなく、もっと自分で行動していくことの重要性を説いた本です。藤原さんは意識を持って教育関連のキャリアを積まれていますが、そこも自分の考えあってこそ。単なるキャリア論ではなく、自分について考えさせられる本だと思います。
村上春樹さんの長編小説。電子書籍化されたので買いました。長編小説だったらこれが一番好きかな。
2ヶ月分だったのでたっぷりでしたが、インプットは多かったと思うので良かったと思います。