2018年10月に読んだ本まとめ

まずは紙の本です。

以前、「砕かれたハリルホジッチ・プラン」という新書を著していた五百蔵 容氏の新作でした。W杯の日本代表の戦い方について考察した本です。W杯前は酷評されていた日本代表ですが、本番はかなり堂々とした戦いぶりでした。惨敗するかと思いましたが、そうはならなかった。なぜかなと思っていましたが、欧州でプレーする選手が多かったことで、普段のクラブの中で身についていたポジショナルプレーがいいかたちで発揮できた、ということでした。単純な前評判だと難しかったですが、結果は違ってなかなか予想はしづらいなと思いました。

続いて電子書籍。

マーケティングの仕事と年収のリアル
マーケティングの仕事と年収のリアル

マーケティングコンサルタントの山口義弘さんの著作。マーケティング業界でのキャリアについて書いた本。自分のキャリアの良し悪しはともかく、実感として仰っているとおりかなという感じがします。知らずにtwitterもフォローしてましたが、かなり考えさせられる本でしたね。

女が死んでいる (角川文庫)
女が死んでいる (角川文庫)

貫井徳郎さんの短編集。見たら昔のものを集めた形になっていました。通勤途中に買いましたが、また楽しめました。

Begin (ビギン) 2018年 11月号 [雑誌]
Begin (ビギン) 2018年 11月号 [雑誌]

雑誌のBigin。普段雑誌は電子書籍であまり買いませんが、ちょっと気分を変えてということで。