雑記その22:フジテレビの番組「This Is 中村俊輔」を見た。

先日、深夜にやっていたTV番組「THIS IS 中村俊輔~語り尽くす40歳の本心~」を見ました。
番組を知ったのは、確かTwitterだと思いますが、岡崎慎司選手のブログで紹介されていたから。途中で退団もしてましたね。
簡単な感想をまとめたいと思います。

あまり活躍がでなかったのは怪我してたのか

前シーズンはかなり活躍して、チームも5位と上位でしたが、今年はチームも調子が上がらない中どうしていたかなと思っていました。番組によると、足首の状態が悪くシーズン中に手術していたということ。それはなかなか大変。

加齢によりつかれた取りにくくなっているがあるのはよく分かる

もう40歳ということで同年代ですが、外見はあんまり変わらないですね。ただ、専属トレーナーによると、大きく衰えたところはないものの、疲れが取りにくくなる、ということがあるということ。それはまあよくわかります。練習量を抑えるときもあるというけど、やっぱり練習したくなっちゃうんだよな、ということでした。練習の虫なんですね。

w杯は難しい

あれだけの選手でも、W杯では2回とも輝けなかった・・・w杯は難しい・・・と言っていて、それはそれは実感が籠もっている感じがしました。ただ、2010年のw杯のあと、目標を見失ったあと、MVPを取れるくらいの活躍をするというのを目標に掲げて、3年後それを実現

自己主張は大事

8年間の海外生活で、周りは生き抜くために癖強く生きているのが当たり前だ、日本はそこがユルいと言っていました。ご本人も外国行ったあとキャラクターはだいぶ変わった感じもしますしね。トルシエ監督もいろいろいじられたけど、日本人のナイーブさを消そうとしていたことについては評価していて、あとからそういうふうに思うもんなんですね。

自身の最高のFKはローマ戦

個人的には、以前あげていたセルティックで優勝を決めたキーマノック戦か、日本代表の2002年のキリンカップスロバキア戦かと思いましたが違いました。理由は、長身で、読んで飛ばないタイプのゴールキーパーに対して、上から落ちてくる感じで打てたから、ということでした。

対戦相手の選手にも褒めるのは昔の経験から

対戦相手の選手に話しかけたのを聞かれると、こうした方が怖かったと言っただけ、と言ってました。昔ヴェルディ時代のラモス瑠偉選手に同じように話しかけられて自信がついたからということ。日本が強くなれば何でもよい、というスタンスですが、あれだけの選手に声かけられたら、それだけで財産ですね。

来年も現役ということですが、活躍できるかな。応援したいと思います。