2020年1月に読んだ本まとめ

電子書籍ですね。

博報堂出身のクリエイティブ・ディレクターの三浦崇宏さんの著作。結構話題になっていたので買ってみました。ちゃんと言葉にして、アウトプットしようということを言っておられて、それはその通りで大事だなと思います。
twitterとかでは、言語化じゃなくて文章化してるだけ、というような、何かを言っているようで何にも言ってない批判も目にしましたが、それはそれとして大事なことは大事、アウトプットの重要性を述べられているような気がします。

スポーツ関係のライターをされているロバート・ホワイティングさんの著作。2つのオリンピックとは、1964年と2020年の東京オリンピックのことですね。
以前、「東京アンダーワールド」を読んだことがありましたが、かなり刺激的で面白い内容です。単に裏社会に通じているということだけでなく、バブル期の東京の様子とか、通俗的な記述もあって、今となっては、日本は人口も減少して徐々に衰退している感がありますが、高度成長期からバブル期にかけての上り調子だったときの東京の雰囲気みたいなことも、少しは感じられて興味深いです。

これは、kindle unlimitedで読みました。noteというサービスがありますが、結構ユーザも増えていて、twitterなんかで使っている人もいるのを見て、私も最近はじめてみました。
まあ、ブログやっているので、コンテンツをどう作っていくかは、自分なりにどうやって行くかのメソッドみたいのは、ちょっとはありますが、noteならではの機能、たとえばフォロー/フォロワーだとか、マガジンにまとめるであるとか、課金のシステムであるとか、そういう機能についても、ガイド的に書いてあるので、概要を掴むのに役立ちました。

今月は、再読したものが多かったので、冊数が少なかったですね。来月はもっと読んでいきたいですね。