セイコースポーチュラシリーズの魅力

先日、この時計を買いました。

 セイコーキネティックのスポーチュラ、7L22-0AE0というモデルです。
 これは国内で販売されたものでなく、セイコーの海外モデルで、2004年〜2008年に販売されていたもの、ということです。確かにそのくらいの時期には、セイコーの海外モデルを扱っているサイトとか店舗とかでよく見かけました。

このシリーズ、海外発売モデルだからか、はわかりませんが、デザインがかなりぶっ飛んでますね。大きめの角型ボディに小さめの分針・秒針(6時のうえにあるSEIKOの文字のところがそうです)オレンジの革ベルトに自動振り子で動くキネティック、と、いろいろです。
当時もほしいなと思い買えなかったものでしたが、先日メルカリで格安で出ていたので、購入しました。

スポーチュラの中古/新品通販【メルカリ】No.1フリマアプリ

ただ、特徴的なオレンジステッチの革ベルトについて、まあまあ傷んでいたので換えのベルトを購入しバンド交換しようとしましたが、バネ棒が特殊らしくはずせず、いくつか時計店を回りましたがやはりどこも断られました。そしてセイコーにも問い合わせましたが、もう生産終了だから交換不可ということに・・・なんとか使っていくしかなさそうです。

家の中を探してみると、以前使っていたスポーチュラの別のモデルも出てきました。

これを買ったのも、やはり2005年くらいだったかな…。今のと同じオレンジの革ベルトでしたが、やはり傷んでしまい別のに変えてます。そして、今は電池も切れて(これはクォーツでした)止まってしまっており、もうタンスのこやしですが、デザインはまあ格好よいですね。今回買ったものの、バンドに難あれど使っていきたいと思います。

(2021年9月5日追記)

いぜん買った7L22-0AE0は長方形のモデルでしたが、新たに7L22-0AM0という正方形のモデルも買いました。
正直、デザインとしては、長方形のものよりも、この正方形のモデルの方が好みだったので、メルカリで出ていたのを買いました。

そしてNATOベルトにベルト交換

この7L22-0AM0も、元々革ベルトでしたが、使っているうちにだんだん裏地が痛んで来ました。
このスポーチュラシリーズの7L22-0AM0も7L22-0AM0も、ベルトの取り付け方法が独特で、通常のバネ棒でついているのではなく、ねじ止め式の棒とか、ハトメ付きの棒とかで止める方法でした。この仕様のため、バネ棒式のラバーバンドにしようかと思って買ったもののうまくつかなかったりして悩んでいましたが、NATOベルトならつくのでは?と思ってやってみたものの、これがばっちりハマって使えています。今はこれですね

見た目にも、ちょっとアウトドア感が出て良かったかなと思っています。

思わぬ感じで無事復活できたので、最近はちょくちょく使っています。せっかく買えたので、引き続き使っていきたいですね。