2011年3.4.5月の読んだ本まとめ

読んだ本の記録をちゃんとつける習慣がなかなか続きません。よって覚えている程度のものですが以下です。
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

いろいろなところのブログで紹介されていましたが良書。データ分析の本質的な考察と、脳科学の観点から見た視点が斬新だった。中で出てきたフレームワークはいろいろ応用しています。

ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)

ずっと買おうと思っていた本でしたが、ブックオフで購入。内容は本質的には感心する部分が多かったものの、一部のノウハウはもう古いと感じるものがありました。でも仕方ないか。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

サッカー日本代表長谷部選手の本。自己啓発に分類されていることが多いですが、W杯やアジアカップでキャプテンを務めただけあって、非常に説得力があるのがすばらしい。ところどころのエピソードも面白いものが多くありました。

サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い
サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

続いてもサッカー関連。サッカー日本代表のシェフをつとめた方のエッセイ。もともと料理関連の本はわりと好きなんですが、サッカーに関連していろいろなこぼれ話があって面白かった。選手のパーソナリティに関する描写も、単なる選手に対する視点と違って良かったです。以前Numberでこの方の話が出ていて、興味を持っていたのがきっかけでした。

信頼する力ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)
信頼する力ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)

サッカー本ばかりですが、これは遠藤選手の本。本人が直接書いているのかは分からないですが、書き方が生き生きしている感じがして、これも読めます。以前も新書出してましたが、それよりも良いですね。最近の日本人サッカー選手は、話すべき言葉をちゃんと持っている人が多い印象があるので、非常に頼もしいと感じます。

仕事はストーリーで動かそう
仕事はストーリーで動かそう

これは図書館で借りました。調べたら、割と近所に住んでいる方でした。

読書ログのためにブクログを導入したので、是非とも今後は確実に記録をつけていきたいと思います。